健康について書いていきます！
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ダイエット失敗撲滅スペシャル
テレビ「ためしてガッテン 史上最強！ダイエット失敗撲滅スペシャル」を観ました。以前に放送した「女性が失敗しないダイエット特集」のおいしいところを凝縮し、計るだけダイエットマスターの糸井重里さんをゲストに迎えます。くわしく番組ＨＰにものっていますよ
（おもな内容）
・女性が失敗しやすいのは、食べるのと、おしゃべり好きだから。女性と男性は脳に違いがある
・男性の場合、食べたいという欲求に、分析の喜びが対抗する。女性の場合、分析好きでなく「おしゃべり」「食べたい」がセットになり、対抗できない
・女性のための新発想は、ご近所のお友達を誘ってのダイエット。毎日１時間のウォーキングを、おしゃべりしながらみんなで楽しく。おしゃべりの話題を計るだけダイエットにすることで、苦手だったグラフの分析も、自然にできる
・たった１０秒で空腹感が消える秘策は、その場ダッシュ２０回、またはスローステップ運動１分間、あるいは、全身に力を入れて、すっと抜くという繰り返し
・女性ホルモンにエストロゲンとプロゲステロンがある。生理後の１０日間はエストロゲンが増えるので、有酸素運動で効果を発揮。生理前の１０日間はプロゲステロンが増えるので、体重は現状維持でＯＫ。食べ過ぎに注意
・リバウンドには、減っていた時期のグラフと今のグラフを重ねて、すかして比べることで、がんばる気持ちを取り戻す
（計るだけダイエット）
番組では７年前から「計るだけダイエット」を紹介していたんですね。番組ＨＰには、計るだけダイエットの説明があり、記録用紙ダウンロードができます
・脳の性質を最大限利用したダイエット。減りつづけるグラフを見ることで出る脳内快楽物質、食欲を抑制する働きの脳内やせ薬、などを利用し、勝手につづけたくしてしまうダイエット
・タイミングを図るタイミングは、朝と夜の１日２回
・１日で一番軽いのは、朝！
・良い訳欄にできごとを記入する
→体重が増えてしまったときに、何をしたか記憶し、行動を変えるため。いけないのではなく、良い訳さえ書けば良いという気持ちになってもらうため
・減らす目標は、１日に５０～１００ｇ
→急に減らすとリバウンドが起こるため
＊
糸井重里さんは、今年の正月に人生最高体重になってからはじめ、６９ｋｇ→６４．５ｋｇ、４．５ｋｇ減量に成功したそうです
（イトイの格言１）生きていることは、体重が減ること
→寝る前と朝起きるときは、寝てるだけで差がないはずなのに、減っている
（イトイの格言２）「計るだけダイエット」はオモシロイ
→ちょっと下がることの意味を考えたり、いろんな疑いを持ったりする
（イトイの格言３）太る何かを発見する毎日
→良い訳欄に書くと、良い訳の先取りをすることもある。何日にこれを食べるから、ここは増えると知っていて、行くことがある。ご飯を食べて満腹のとき、もう一口食べるのが増える理由と気づき、やめるなど、いっぱい発見できる
（イトイの格言４）体重計は良いものを買う
→体重計が届いてからスタートさせた。５０～１００ｇを刻めるデジタルの体重計がおすすめ
＊＊
（女性がダイエットに失敗しやすいのは、脳の違いにある）
・鉄道博物館で、男女の鉄道ファンに、鉄道のどこが好きなのか調査した
→男性は「メカ」が好きな人が多く、女性は「旅行」「列車の見た目」が好きだという人が多かった
・男性はシステム能力が高い。分析してそこに隠れているルールを推測し、それに反応する。メカ好き
・女性は感情移入能力が高い。他者に反応する能力のこと。おままごとや人形遊びが好き
・女性の方が男性より脳で大きい部分がある。右４４野（模倣・共感）左４４野（おしゃべり）内側前頭前野（他人への関心）の３か所
→友だちと一緒にしゃべりながら食べるのが楽しい
シーソーで心の動きが説明されました。男性の場合、「食べたい」という欲求に、測るだけダイエットの「分析」の喜びが対抗してくれる。女性の場合、分析好きでないので、「おしゃべり」「食べたい」がセットになっていて、対抗できない！
（イトイの格言５）失敗する人は、失敗するのをおしゃべりしたい
（イトイの格言６）別腹は世の中にない！
＊＊＊
（女性のための新発想ダイエット）
・ご近所のお友達を誘ってのダイエット
・毎日１時間のウォーキングを、おしゃべりしながらみんなで楽しく
・おしゃべりの話題を計るだけダイエットにすることで、苦手だったグラフの分析も、自然にできるようになった
（イトイの格言７）「苦しくないの？」と言われるとうれしい
シーソーで心の動きで、「食べたい」という欲求に対抗して、「分析」だけでなく「おしゃべりで分析の楽しさにめざめ、分析が上手になり、楽しくなって、ダイエットにつながる
（イトイの格言８）「なった」のではなく「戻った」
→４ヶ月で７ｋｇやせた女性の before after の写真を見て、before の前に、after の人がいた。before は「やっちまった」結果。 糸井さんは、一番むくんでいる写真をパソコンに隠していて、「やっちまった」日に見ているそうです（笑）
＊＊＊＊
（糸井さんのグラフ）
・１月の正月に、餅やお節料理を食べて、運動しなかったので太り、６９ｋｇになって、測るだけダイエットを始めた
・カクンと減らせたときは、バンとリバウンドしている
・１月からだんだん減って、２月になって落としにくくなっているけど、ちょびっとが楽しくなってくる
・４月に入って、３月以上に上がりそうになって、あわてて減らしたら、また上がった
（イトイの格言９）空腹に対する被害妄想がなくなる
（イトイの格言10）ある程度、腹が減っているのが本当の自分
（イトイの格言11）節制している自分の方が素敵
→お腹が減ったら体に悪いと思うが、その空腹がやる気のでる調子。落語をする前に食事はしない
（分析が楽しくなるコツ）
・朝の値だけを結び、リバウンドした理由を考える
→裸になるのに近いのが２度ある。１度はパジャマをぬぐとき、もう１度はパジャマを着るとき。このときへパン１（パンツ１チョウ）になれる。そこで体重計に乗れば良い。５０ｇずつは言葉として、はげみになる
＊＊＊＊＊
（甘いものがやめられない）
・韓流スター・リュ・シウォンさんの大ファン３人の前に、ご本人が登場。一気に空腹感がなくなりました
・空腹感は血糖値が下がり、エネルギー不足になったと脳が感知し、何か食べさせようとするシグナル
→興奮したり、ストレスがかかると、アドレナリンという物質が出る
→アドレナリンは肝臓にためてあった糖を血液に流し、血糖値を上げる
→脳は、十分に栄養があると勘違いし、空腹感が消える
→空腹感を感じたとき、内臓脂肪からエネルギーを使われ始めるときなので、たまった脂肪を減らすチャンス
（たった１０秒で空腹感が消える秘策）
・お腹が空いたら、その場ダッシュ２０回
→空腹感がなくなるのではなく、今すぐ食べたいという衝動がなくなる
（イトイの格言12）空腹のとき「これで良いんだ」
・その場ダッシュ２０回の代わりに、スローステップ運動（段差を登ったり降りたり）を１分間、あるいは、全身に力を入れて、すっと抜くという繰り返しをする。軽くドキドキ、ハーハーと呼吸が乱れるくらいの運動が目安
（女性ホルモンの働き）
・エストロゲンとプロゲステロンという２つの女性ホルモンが働いている
・プロゲステロンは、妊娠・出産にそなえて、皮下脂肪を蓄えている
・エストロゲンは、内臓脂肪を取り出して、血液中に流す。赤ちゃんを育てるスペースを作るため
・生理後の１０日間は、エストロゲンが増える時期、生理前の１０日間は、プロゲステロンが増える時期。排卵を境に変化する
・エストロゲン期は、有酸素運動で、体重が減りやすくなる
・プロゲステロン期は、食べ過ぎに注意し、横ばいなら万々歳！
・減って、横ばいの階段状ダイエットが理想的！
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（失敗した人の理由）
・体重計の電池が切れてしまった
・朝、つい計るのを忘れてしまう
・その場ですぐグラフに書き込まないで、あとからまとめて記入していた
（イトイの格言13）まとめて記入しても、うれしくない
→もっとやる気を！
・便秘なので本当の体重をいつ計ればいいかわからない
→便秘が続いている自分は自分と考えて、そのまま続ける
→便がたまっていても、脂肪へ減る。便だけが体重ではない
→それでも気がすまない場合は、良い訳欄に「出た／出ない」を書く
→朝、計る前に出ないと悩む人は、便が出る前と出た後の体重を計って、おおよその便の重さがわかる。それを朝の体重から引いて、グラフにつける
（リバウンドについて）
・測るのをやめると、リバウンドする（小野アナの実体験）
・グラフが右下がりだったのに、上がりはじめたときは、順調に減っていたときのグラフと重ねて、すかして見る
→頑張っていた自分が見える。昔より何ｋｇかやせているのが見えるので、リバウンドした分がおしくなり、もう一度がんばろうと思える
・糸井さんは１枚の紙に、４ヶ月分を書いている。色鉛筆で色を変えると良い
（イトイの格言14）測るだけダイエットは、無料（タダ）の遊び
（イトイの格言15）やっぱり体重計は買うべし！
糸井さんの最後のまとめ「もともとのしぶんにあえる」
→同窓会でみんなお互いに太ったと言い合うが、そうじゃないときの友達だった。そうじゃないときの自分同士で、会いたいな
最後は立川志の輔さんが、ガッテンしてましたね。司会１６年目ではじめてみたいです（笑）
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