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ゲゲゲの女房 第7週 消えた紙芝居
 布美枝と茂の貧乏生活がつづいていますね。でも不思議と貧乏くささが伝わってきません。松下奈緒と向井理の個性のせいかな。茂の紙芝居の師匠である杉浦音松(上條恒彦)がやってきますが、ちょっと切なくなりましたね
 
こみち書房へ行くと、戌井慎二(梶原善)が墓場鬼太郎をアピールしています。布美枝は戌井にお礼を言って「夫が精魂こめて書いた本です。私、水木しげるの家内です」と告白!みんな「え~!」と驚いてましたね。田中美智子(松坂慶子)は「水臭いじゃない」と言い、みんなで鬼太郎の宣伝をしてくれることになります
 
家に来た戌井と鬼太郎の出版を喜んでいると、浦木克夫(杉浦太陽)がやってきました。大赤字を出しておきながら、よく戻って来れましたよね。最初は怒ってたけど、許してしまう茂は本当にお人好しです(笑)

 *
茂がのんのんばあと地獄絵を見た話をしてくれたので、布美枝は祖母の登志(野際陽子)を思い出します。茂が「お化けの妖怪も目には見えんけど、ちゃんとおる」と言うのを聞いて、布美枝は「昔、べとべとさんに追われた女の子、助けたことありませんか?」とたずねますが、茂は覚えていません
 
墓場鬼太郎の2、3作目が出ました。美智子やキヨ(佐々木すみ江)は借りてくれる人がいると大喜び。しかし富田盛夫(うじきつよし)に原稿料をもらいに行くと、待ってと言われてしまいます。茂が強く要求すると、富田はデビュー作を出したことを持ち出し、引き下がざるを得ません
 
家賃をもらおうと、中森(中村靖日)のところへ行きますが、お茶ガラをいっておかずにしようとしてました。さらに風邪をひいていて、取立てできる雰囲気ではありません。悲しいすぎです!
 
**
杉浦音松(上條恒彦)が訪ねてきました。茂が神戸の水木荘にいたころ、紙芝居で世話になった親方です。昭和26年、音松の紙芝居を見た茂は、自分の書いた絵を音松に見てもらいました。音松は「話をつけるのが達者ですな。専属画家としてやってくれますか。水木さん」と言ってくれます。”水木”や”墓場鬼太郎”は音松から誕生したんですね
 
鬼太郎の紙芝居は表紙だけが残ってました。空手鬼太郎の巻です。音松はリクエストに答え、天狗剣士を披露してくれました。音松は眠ってしまうと、茂は紙芝居はすたれてしまったので、少しでも力になりたいと話します。しかし音松は夜中にギロッと目をあけました
 
***
茂は音松を純喫茶・再会へ連れて行きます。音松は借金を頼もうとしますが、景気→ケーキ、金→カネーライス、と言い出せません(笑)戻ってきた茂が「今夜はカレーライスをごちそうしよう」とたのむと、布美枝は落ち葉が100円に変らないかとつぶやきます
 
布美枝は深大寺を案内しました。茂のお気に入りの場所の墓場へ連れて行くと、美智子が墓参りをしています。布美枝が誰の墓か聞こうとすると、美智子はごまかしました。美智子が店に来ていたと聞くと、音松はそそくさと逃げていきます。走っていく子どもたちを見て、音松は「紙芝居は原点限りの一点もの。何もかも消えていく運命です。毎日が真剣勝負。金はもうからなかったけど、面白い商売でした」と語りました
 
浦木がやってきて、音松は知り合いを回って借金をしていること、富田は他のことにお金をつぎこんで大赤字、鬼太郎の原稿料を払う気が無いと教えてくれます。茂は「とみた~!」と走り出していきました。戻ってきた音松が借金を返してくれとせまると、浦木は「出直してきます」と逃げていき、音松は「また金が逃げた」とつぶやきます
 
****
茂が原稿料をもらいに行ったら、鈴木(山崎千恵子)もクビになってました。原稿料を払えないという富田に、茂は「このだらくそが!貴様のところでは2度とマンガは書かん!」と怒ります
 
戻ってきた茂に、音松は「少々→しょうゆを入れるとおいしいんですよね。カレーは」と言い出せません(笑)茂は布美枝に、原稿料はもらえなかったが、音松にお金を都合してくれと頼みました。布美枝は「きつねに頼んでごはんに変えてください」といらだちます。茂はきつねの絵を描きました(笑)音松は「近くに質屋はありますか?」と姿を消します
 
*****
質屋の亀田達吉(徳井優)のところへ行くと、音松は「お金を払う段になって渡せないと言い出した」というのです。深大寺で音松は座り込んでいました。「これを売って逃げ出すしかないと思ってました。いざとなったらどうしても売れない。紙芝居にしがみついてもしょうがない。借りるっても返すあてがない。詐欺みたいなもんです。どこへ消えていったんだろう、紙芝居に夢中になった子どもたち。消えちまったな。ぜんぶ」とつぶやく音松に、布美枝は「帰りましょう。お腹すいたでしょ」と声をかけました
 
布美枝はきつねの呪文をかけて、お札を出します(笑)茂は「道具は売らんで下さい。何年も連れそってる。音松親方を何でも知ってる。世間が忘れてしまっても、その道具は全部おぼえているんです。手ばなせんはずがないだろう」と言うと、音松は頭を下げてお金を受け取り、九州へ旅立ちます
 
こみち書房に行くと、小林太一(鈴木裕樹)が来ていました。布美枝がゲゲゲの女房とわかって緊張してます。そこへ土井真弓(菊里ひかり)が、太一からラブレターをもらったが断りたいと、美智子に相談に来ました。いずらい雰囲気ですね
 
茂は三海社という出版社を訪ねます。茂が「墓場鬼太郎の水木しげる」と言うと、寝ていた男が「あんたが来るのを待ってたんです」と笑顔を見せました。深沢洋一(村上弘明)が登場です!
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