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龍馬伝 第22回 龍という女
お龍さん(真木よう子)が初登場です!武市半平太(大森南朋)が投獄され、ついに岡田以蔵(佐藤健)まで大勢の役人の取り囲まれてしまいましたね。坂本龍馬(福山雅治)が以蔵を助けると見えたのですが…
文久3(1863)年、9月の終わり、半平太の投獄の知らせが龍馬に届きます。勝塾にいる土佐藩士たちに帰国命令が出たと、役人たちがやってきますが、佐藤与之介(有薗芳記)や他の塾生たちが守ってくれました。でも命令に従わないので、脱藩の身になってしまいます。乙女(寺島しのぶ)から手紙が来ました。家族たちは龍馬を応援しているという内容で、5両も送ってくれました。温かいですね
なつ(臼田あさ美)のところへ以蔵が逃げてきました。新選組の近藤勇(原田泰造)土方歳三(松田悟志)沖田総司(栩原楽人)に囲まれ、腕を斬られたものの、何とか切り抜けたのです。でも、なつが恐がっているのを見て、以蔵は「迷惑はかけられんの。わしのことは忘れてくれ」と出て行きました
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大和屋で、龍馬や沢村惣之丞(要潤)たちが今後のことを心配しています。近藤長次郎(大泉洋)がどうして心配しくれるのか聞き、徳(酒井若菜)が告白すると思ったところへ、戸をたたく音が響きました。なつが以蔵を助けて欲しいと頼みに来たのです。龍馬は京へ向かいました
土佐では、半平太が後藤象二郎(青木崇高)から取調べを受けていました。半平太は山内容堂(近藤正臣)に忠義を尽くしているだけと、吉田東洋(田中泯)暗殺を認めません。その様子を聞いた容堂は、半平太にいらだちます。乙女は1人残された冨(奥貫薫)を励ましました
罪を認めようとしない半平太のところへ、象二郎がやってきます。上士に拷問ができないので、半平太の親戚・島村衛吉(山崎雄介)を拷問していたのです。象二郎は「あいつが死んでも、他がおる。岡田以蔵をつかまえたら、しゃべるかのう」と残酷です。岩崎弥太郎(香川照之)の木材の商いは順調みたいで、乙女にかみつきます(笑)
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以蔵をさがしに京へ来た龍馬は、扇岩という宿にとまりました。攘夷派をかくまってくれる宿です。騒がしくなって玄関へ行くと、扇岩の主人と女将が、女を止めようとしていました。楢崎龍(真木よう子)です。借金のため妹を連れ去られたので、取り返しに行くというのでした。気が強そうですね
龍馬は乙女がくれた5両を出し「日本を変える、日本を守る言うて、大口をたたいて土佐を飛び出したけんど、まだなんちゃあ成し遂げちょらん。ええ年をして親兄弟に助けてもろうちょる。まっこと情ないがぜよ。この金はわしには使えん。おまんが使こうてくれ。この金で妹を取り戻して、これを生き金にしてくれや」と渡します
街へ出た龍馬は、似顔絵を持って以蔵をさがしました。新選組に追いかけられた以蔵の話を聞いて、その方向へかけていくと、混乱した以蔵がいます。龍馬は必死に顔を見せると、以蔵はやっと気がつきましたね。しかし背後から、近藤勇、土方歳三、沖田総司が近づきます。原田泰造はやっぱり「篤姫」のときの大久保利通のイメージが残ってるので、違和感があります(笑)龍馬が近藤を相手にしている間に、以蔵は逃げました。近藤は龍馬の気合に押され「お前は次じゃ!」と去って行きます。しかし以蔵は大勢の役人たちに囲まれ捕らえられてしまいましたね
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お龍が夕食を持って龍馬の部屋へ入って行きます。無事に妹が帰ってきたとお礼を言い、5両を返すと話しました。背中を向けていた龍馬は「大切な友だちが、また捕まってしもうた。またなんちゃあできんかったがじゃ。以蔵!以蔵!」と涙を流します。お龍も涙目になってましたね
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