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ゲゲゲの女房 第6週 アシスタント一年生
 村井茂(向井理)の漫画はなかなか売れません。でもマニアや理解できる人には熱狂的に受けるものでした。茂を支えようとする布美枝(松下奈緒)がけなげで、いいですよね

男が家に押しかけ「全部読みました。感動しました」と言ってきました。戌井慎二(梶原善)が自己紹介すると、茂は探偵ものを書いていることを知っていて、笑顔になります。中森(中村靖日)も交えて鍋を囲んで笑いがあふれていましたが、鬼太郎が打ち切りと聞いて、しょんぼり。茂は「大声を出して怒ってみても何もならんのです。マンガ家は黙って書き続けてればいいんです」と話しました

1ヶ月後、桜が咲く頃には布美枝も調布の生活に慣れてきます。絹代(竹下景子)からの手紙の返事に苦労してました。徹夜明けでマンガを届けようとした茂が足をくじき、代わりに布美枝が富田書房へ行くことになります

 
富田盛夫(うじきつよし)は布美枝が茂の妻だと知って驚いたものの、いろいろと注文をつけてきました。前もって茂から言われていたので、布美枝は譲らず、立ち上がって見下ろします。こういうとき背が高いと得ですね(笑)浦木克夫(杉浦太陽)がカーテンの向こうから登場。マンガ出版プロデューサーを名乗って「村井君に福の神がいると教えてください」と話します

田中キヨ(佐々木すみ江)がリュウマチで苦しんでいるというので、こみち書房に寄りました。子どもだけでなく、学生たちが来て、田中美智子(松坂慶子)は大忙し。小林太一(鈴木裕樹)という工員が、水木しげるのマンガを借りたので、布美枝は「おもしろいですか。ありがとうございます」とうれしそうです。でも後から来た女の工員たちは「小林さんって変ってる。いつも気持ち悪い本を読んで」と悪口を言ってました

家に帰った布美枝がこみち書房でのことを話すと、茂は「面白いものに、子どもも大人もない」と話します。浦木のことは「福の神じゃない。貧乏神に違いない。つけ込まれないようにしないと」と疑ってました

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浦木が「少年戦記の会」という看板を持って登場です。ファンクラブを作って、会員名簿をもとに会報を出したり、模型販売しようと提案します。茂は中森から紹介料を取っていたと責めますが、結局は受け入れ、家の前に看板をつけました。浦木は「もっと勇ましく書け。みじめな戦争マンガは読者がついてこない」と言いますが、茂は「そげな都合の良い戦争があるか」と反論します

田中政志(光石研)は寝転びながらマンガを読んで「この戦争、本物なんだよな。水木しげるか。こいつも戦争でむごい目にあった口かな」とつぶやきました。戦争から戻って13年になるそうです

茂は古本屋で戦争の資料を買ってきました。「俺にはかっこうのいい戦争マンガは書けん」と、戦地でマラリアで寝込んでいたとき、爆撃で腕を失くしたことを話してくれます。「冒険活劇のようにはいかん。戻ってこられんやつも多くいる。スカッとする戦争マンガは俺には書けん。そこで本物の迫力の戦記マンガを調べつくし、ウソの無いものを書くことにした」とサイフを返してきますが、からっぽでした(笑)

***
布美枝は会報作りを手伝うのを見て、茂は「あんたは手先が器用だな」と手を握ってきます。布美枝は「初めてほめてくれた」とうれしそうです。会報は順調に発行され、会員から手紙が来るようになりました

ある日、布美枝が郵便を取りに行くと、刑事がいて「地域住民から危険な政治団体じゃないかと疑っている」と言ってきました。そこで茂のマンガを読んでもらうと、ベテラン刑事は茂が実際に戦地に行って書いたことをわかってくれます。でも「人さわがせな看板だけはいただけない」と言うので、看板をはずしました

富田書房の鈴木(山崎千恵子)が調布の家にやってきます。少年戦記は発行部数を増やした分が返品され、模型はちゃちで儲けも出ないと泣きついてきました。浦木とも連絡が取れないというのです。やっぱり浦木は貧乏神でしたね

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茂は売れ行き不振と聞いて、ガッカリしてましたが、ゲーテの言葉を書いて元気を取り戻しました。戦争にも持っていったというゲーテの本を、布美枝にも「嫁も読め」と貸してくれます

土曜日に、こみち書房へ行くと、小林太一が美智子を手伝っていました。工場が半ドンなので、食事を食べさせてもらって、午後から来ているのです。墓場鬼太郎の話題になりますが、布美枝はまだ茂の妻だと打ち明けてません。太一は、鬼太郎を読むと、実家の岩手のおばあさんを思い出すと言い、明るく楽しいものよりずっと面白いと話します

茂が笑顔で帰ってきました。富田が鬼太郎の続編を書くことを、認めてくれたのです。読者からの手紙に助けられましたね。茂は「読者に神がさした」と喜び、早速製作にかかります

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一生懸命料理を作った布美枝がふすまを開けますが、声をかけられません。鬼太郎の再開を喜びに来た戌井に、布美枝は「あんなに仕事に打ち込んでいる人の背中、はじめて見ました。あげに精魂込めて書いとるもんが、人の心を打たないはずがない。あの人の努力は本物ですけん」と話します

布美枝が「何か手伝うことありませんか」と聞きますが、茂は「だら!いらんことせんでええ」と怒りました。夜中に茂が台所へ来ると、布美枝がしょうがの湿布を作ってくれています。茂は「ホカホカして気持ちええ」とつぶやいた後「スミのところ塗ってくれ」と頼んできました。布美枝は「私こげなこと初めてで」と言いながら、手伝うことになります

2週間後、布美枝はマンガが出来上がるので、すき焼きの買い物をして帰ると、茂がもう帰っていました。茂は良い話と悪い話があると言います。良い話は本が出来たことで、茂は布美枝に1冊プレゼントしてくれました。悪い話は原稿料をもらえなかったことです。布美枝が「けど何とかなります。今日はうれしいことだけ考えます」と言うと、茂は「実はもう1つ良い話がある。鬼太郎の長編を頼まれた」と話しました。布美枝は「やった!やった!うれしい!」と飛び上がって喜びます
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