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龍馬伝 第31回 西郷はまだか
 坂本龍馬(福山雅治)たちは亀山社中を立ち上げましたね。そして薩長同盟のため、高杉晋作(伊勢谷友介)に会いにいった龍馬は、中岡慎太郎(上川隆也)と再会します。日本が大きく動きだした感じでしたが・・・
 
小曽根乾堂(本田博太郎)は龍馬たちに長崎亀山の家を貸してくれました。弟の英四郎(杉山彦々)が口添えしてくれたのです。海軍操練所の残党という名前しかないので、組織名を決めることになりました。近藤長次郎(大泉洋)は「日本独立党」、沢村惣之丞(要潤)は「船乗り侍」を提案しますが、龍馬の「亀山社中」に決まりました。社中は仲間という意味なんですね
 
西郷吉之助(高橋克実)は「いってたもんせ。坂本さん」と龍馬に答えたのでした。しかし幕府に知られてはまずいと、西郷は書面にしてくれません。小松帯刀(滝藤賢一)は薩長同盟の話に驚いてましたね

 *
龍馬と陸奥陽之助(平岡裕太)は何も持たず、大宰府天満宮延寿王院にいる高杉に会いにいきます。戸が閉まっていたので、柵を乗り越えると、高杉は留守で、中岡慎太郎(上川隆也)がいました。中岡は元土佐勤王党で、土佐を飛び出し、都落ちした三条実美(池内万作)を護衛をしていたのです
 
高杉に会う訳を聞かれ、龍馬は黙ってましたが、中岡にうながされ「幕府を倒して、新しい国の仕組みを作らんといかんがです」と薩長同盟の話をしました。三条ら公家たちだけでなく中岡も驚きます。でも西郷の手紙がないので、信じてもらえません
 
土佐岩崎家で、岩崎弥太郎(香川照之)が喜勢(マイコ)たちと楽しげにしていると、後藤象二郎(青木崇高)がやってきました。楠で新しい商売をするので手を貸せと言ってきたのです
 
**
中岡は「長州を助けるために東奔西走しとった。あの藩は強い志を持っちゅう。それは武市さんの志
でもあるがぜよ。わしはあの方に出会うて目がさめた。武市さんのように一切の私心なく、天下のために働きたいがじゃ」と話すと、龍馬も「わしも自分のことはどうでもええ。ただこの国を日本を守りたいだけぜよ」と言いました。中岡も薩長同盟を考えていたようです。陽之助が「わいを選んで大当たりや」と大喜びでやってきます。陽之助が龍馬たちが嵐を乗り越えた時の話をし、気にいってくれた三条が桂小五郎あての手紙を書いてくれたのです。中岡は西郷を下関へ連れてくると出発しました
 
大坂城に一橋慶喜(田中哲司)が将軍・徳川家茂(中村隼人)を迎え、長州に降伏をせまります。長崎引田屋で、小曽根乾堂(本田博太郎)大浦慶(余貴美子)トーマス・グラバー(ティム・ウェラード)ウィリアム・オールトが話していました。乾堂は幕府が栄えると言っておきながら、龍馬たちを亀山に住まわせていることを大浦慶に聞かれ、とぼけます
 
長州下関についた龍馬と陽之助は、捕らえられてしまいました。しかし桂小五郎(谷原章介)が「僕の友人じゃ」と縄を解いてくれます。加勢に来てくれたと思って笑顔だった桂たちは、龍馬が「長州と薩摩を結びつける」と言うと、怒りの表情に変りました。龍馬は、薩摩と長州が組めば幕府軍を大きく上回る、薩摩も長州も戦に参加したら台所事情が苦しくなる、結局幕府に滅ぼされる、幕府を倒すしかないと説明します。西郷からの手紙はないが、三条からの手紙を出すと、長州藩士たちがどよめきました。中岡が西郷を下関へ連れてくると聞き、桂は「西郷殿を迎える支度をせい」と命じます
 
***
薩摩の西郷は藩論がまとまらないと言い、中岡はあせります
 
引田屋で、亀山社中のメンバーは宴会を開いていました。亀山社中に入った池内蔵太(桐谷健太)がお元(蒼井優)に「薩摩の力があったら長州は負けん」と口をすべらせてしまいます。お元はすぐに、長崎奉行の朝比奈昌広(石橋凌)岩堀文治郎(松尾貴史)に報告しました。朝比奈は中岡が薩摩に入ったことを知ってましたね
 
龍馬が下関に入って15日が経ちますが、西郷は来ません。桂から何のために動いているか聞かれ、龍馬は「桂さんらに日本を守ってもらわんと、この国の将来はないがじゃ。日本が独立して、西洋諸国と肩を並べられる国になることながじゃ。そのためにはわしは命はおしまん」と話します。でも「死んでしもうたら全部おしまいながじゃ。命を捨てる訳にはいかんぜよ。わしには約束があるがじゃ。土佐におる親兄弟とみんなを船に乗せて、世界中を見て回る約束がの」と言うと、桂は「君はやっぱり面白い男じゃ」と笑いました。しかし桂が「僕の肩には長州の命運がかかってる。わしはいつまで待てばいいんじゃ」と聞くので、龍馬は「10日。わしと西郷さんを信じてつかわさい」と答えます
 
****
西郷が「殿のお許しが出た」と中岡に言い、長州へ向け薩摩の船が出航しました。ところが船の中で、隠密が出没!1人を取り逃がしてしまいます
 
中岡1人だけが下関へやってきました。西郷は急に下関は行かぬと京へ向かったというのです。桂は「坂本君、君の言葉を信じた僕がばかじゃった。2度と僕の前に現れるな」と刀を抜いて去って行きました。薩長連合への道はまだまだですね
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