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龍馬伝 最終回 龍の魂
 坂本龍馬(福山雅治)がついに最期を迎えてしまいましたね。中岡慎太郎(上川隆也)とともに迎える暗殺場面が、近づいてきて何とも言えない気持ちになりました。そして最期の場面は衝撃的!龍馬は死んでしまったけど、その思いは心に残りましたね
 
武市半平太(大森南朋)の指揮で岡田以蔵(佐藤健)望月亀弥太(音尾琢真)たちが剣の稽古をし、近藤長次郎(大泉洋)がそれを眺めています。やってきた龍馬をみんなが温かく迎えます。陸奥陽之助(平岡裕太)に揺り起こさせられます。夢だったんですね。龍馬は新政府綱領八策を書いたので、各藩の重役に送って欲しいと頼みました。龍馬はブーツをはきながら「これからは上も下ものうなってしまうがじゃ。これからはみんなが好きなことを好きなようにして暮らせる世の中が来る」と心配している町人に話します
 
龍馬は近江屋の人や藤吉と食事をしていました。塩や米の値段がいつ下がるかと不満を聞いて、龍馬は「もうすぐじゃき」と答えます。龍馬は京を抜け出し越前藩へ入り、松平春嶽(夏八木勲)三岡八郎(中川家礼二)と面会しました。新政府綱領八策の○○○について春嶽がたずねると、龍馬は「ここにはみんなの先頭に立って帝の下で政を取り仕切るお方の名前が入るのです。それは私にもわからんがです。みんなが安心して暮らせるよう早う新しい政府を作って、仕事をはじめてもらわんといかんがです」と説明します
 
春嶽は龍馬を殿様の席へ座らせ「高い所へ座るとみんな気持ち良くなって、そこからは降りたくなくなるもんじゃ」と言いました。龍馬が「世の中はもう変わりはじめちょります。これから身分の上下らのうなっていくことですろう」と話すと、春嶽は「そう容易には変わらんぞ。これを読んだ者は疑心暗鬼になる。この○○○に誰が入るのかと」と心配しました。龍馬は「それでええがです。○○○に誰が入るか、誰がふさわしいべきか、みな真剣に考えだすですろう。日本人はもうみんなが前を向かんといかんがです」と狙いを話します

 *
○○○について、長州の木戸貫治(谷原章介)井上聞多(加藤虎ノ介)伊藤俊輔(尾上寛之)、薩摩の西郷吉之助(高橋克実)小松帯刀(滝藤賢一)大久保利通(及川光博)が考えはじめます。龍馬の狙い通りですね
 
岩崎弥太郎(香川照之)が近江屋へやってきます。ミニエー銃9千丁を売ったと5245両の手形を出し、龍馬に受け取れと言ってきました。さらに弥太郎は「人がみんな自分のように新しい世の中を望んじゅう思ったら大間違いじゃ。口でどういうとったち、いざ扉が開いたら、戸惑い、おじけずく者が山のようにおる。恨みや妬みや恐れ、保身。そのうち怒りの矛先はおまんに向くろう」と話します
 
龍馬は「おまんの言う通りかもしれん。わしは気づかんうちに人を傷つけ人に恨みを買うちゅうかもしれん。「世の人は我を何とも言わば言え。我なすことは我のみぞ知る」わしは自分ができることをしただけぜよ。おまんもそうじゃ。おまんの思うように好きにしたらええ。わしのことは相手にせんで、この金で日本一の会社を作って、みんなを幸せにできる。それはわしにはできん。岩崎弥太郎という男だけができる大仕事ぜ。わしにやるべきことがあったように、おまんにも必ず。やるべきことがあるがじゃ。達者での」と頭を下げました
 
お龍(真木よう子)は龍馬からの手紙を読んでいます。「わしは自分の役目の最後の仕上げにかかりゆう。これが終わったら、もうわしの出番はないがぜよ。そしたらわしはおまんを連れて土佐に帰り、みんなで世界を旅して回るがじゃ。おまんもエゲレス語を学ばんといかんの」と海援隊の沢村惣之丞(要潤)たちが辞書を作っていると書いていました。そして「アイ ラヴ ユウ」と愛を伝えてましたね
 
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中岡は西郷に、○○○が徳川慶喜だと言ったら龍馬を斬ると言い残します。街へ出た中岡は、新選組の近藤勇(原田泰造)土方歳三(松田悟志)沖田総司(栩原楽人)らに囲まれました。近藤は一対一の勝負を挑んできます。緊迫した戦いでしたが、近藤が中岡にかみつきました(笑)中岡は刀を捨て「この刀が何の役にも立たない世の中が、目の前に来ているがじゃ。おんし、これからどうする」と聞くと、近藤は「そんなことわからん」と去っていきます
 
弥太郎が土佐藩士だと知り、見廻組の佐々木只三郎(中村達也)が龍馬を探しにやってきますが、弥太郎が龍馬は殺されて当然と叫ぶと、見廻組は去って行きました。気が変わった弥太郎が雨の中を追いかけ「龍馬を殺してはいかん」とかばうと、今井信郎(市川亀治郎)は「我ら侍を愚弄(ぐろう)した。我らのすべてを無にしたのだ」と弥太郎をなぐって去っていきます
 
龍馬の誕生日、千屋寅之助(是近敦之)が帰った後、龍馬が近江屋の2階で酒を飲みながら、新政府に武市半平太、岡田以蔵、近藤長次郎、高杉晋作(伊勢谷友介)たちが加われなかったことに思いをはせていると、中岡がやってきます。藤吉たちが簡単に入れてくれましたね
 
***
新政府の重役リストに松平春嶽が入っているのを見て、中岡は驚きます。龍馬は腹が減ったと、軍鶏(しゃも)を頼みました。中岡が○○○について聞くと、龍馬は「それはの、みんなじゃ。あの○○○には、みんなが入るがじゃ。志がある者だったらあの○○○には誰もが入れるがぜよ。志のある人をみんなで選ぶがじゃ。みんなで選んだその人を、この人らで支えたらええがじゃ。わしを斬る前によう考えてみ。わしはの役人になる気はこれっぱあもないがじゃ
 
わしは長崎の海援隊の仲間と一緒に、世界の海を回るがじゃ。アメリカがイギリスがどれっばあの国か確かめにいく。この国は大きう変わるがじゃ。世界中の知恵と世界中の技術と世界中の人々、日本に持って帰るき。まだわしらが見たことがない珍しいもん面白いもんが、この世界には満ちあふれてるがじゃ。知恵と技術と人々が集まったら、この国はまだわしらが感じたことがないような、希(のぞみ)があふれた国になるがじゃぞ」と話します
 
近江屋の戸をたたく音がして、女の声で「中岡慎太郎の家内でございます」と声がしました。中岡が泳げないと打ち明け、龍馬が笑っていると、中岡が「いかん!」と叫びます!見廻組がなだれ込み、一気に斬りかかってきました。龍馬と中岡は血まみれになって倒れこむと、見廻組は去っていきます。龍馬が「わしの船はどんな嵐でも沈まん」と叫ぶと、中岡は「そんなら安心じゃの」と返しました。龍馬が「わしの命は使いきれたがかい」と聞くと、中岡は「まだまだじゃ」と答え、龍馬は「まだまだかえ。そうじゃの」と言い、やがて目を閉じましたね
 
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お龍が海岸を眺めていると、龍馬が「この海の向こうに広い広い世界があるがじゃぞ。海じゃぞ。うみ」とやってきます。龍馬がお別れに来たようですね。乙女(寺島しのぶ)権平(杉本哲太)が呼びに来ると、お龍は「うみ」と笑顔を作って去っていきました
 
郵便汽船三菱社長の岩崎弥太郎は、土陽新聞の坂崎紫瀾(浜田学)に「龍馬、わしはこの世であいつが一番嫌いじゃった!あんな男は、あんな龍はどこにもおらんがぜよ」と叫びます。龍馬の船に乗り旅立っていきました。龍馬伝が終わってしまったけど、忘れられない大河ドラマが、また1つできましたね
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