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てっぱん 第１１週 立つ鳥ダシを濁さず 第６１回～第６３回
あかり（瀧本美織）の店に、初音（富司純子）も立つことになりますが「店の主はあんたや。うちは気が向いた時しか店に出えへん」と言い出します。あかりは、鬼の角をはやした初音が「うちの店やでえ」と出てくる夢を見てましたね（笑）
浜勝では、浜野（趙民和）と小夜子（川中美幸）が、あかりを辞めさすかもめています。小夜子は「半人前が２つも欲張って１つにはならん。４分の１にしかならん」と厳しいです
鉄平（森田直幸）が、おのみっちゃんのチラシを配っています。でも、鬼のベッチャー焼きを見て、初音は不機嫌になってしまったようですね。あかりが「今日からよろしくお願いします」と頼みますが、初音は店に立つ気はないようです
並んでいるお客さんを中へ入れると、みんなベッチャーミックスを頼んできます。あかりと鉄平が困っていると、初音が「お待たせしましたな。すんまへんな鬼の角隠すのに手間取ってしもて」とやってきて、お客さんは大喜びです
店が終わった後、初音が「ルール決めよか。下宿人の晩ご飯作り終わるまで店には立たへん。仕入れも仕込みもあんたの仕事や」と言い出します。あかりに「あんたも店も会社も両立させること」と話し、鉄平に「あんたは、この子の邪魔だけはしな」と釘を刺しました
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食堂で民男（前田航基）が、あかりと初音の注文をチェックしてます。滝沢（長田成哉）が「何してんねん」と聞くと、笹井（神戸浩）は「仁義のない戦いです」と説明しました（笑）
お客さんの厚子と千代子が豚玉を頼みますが、また初音を指名です。店が終わった後、初音は部屋へ戻って疲れた様子でした。ナレーションの中村玉緒が言ってたけど、あかりに手本見せる意味があったんですね
浜勝で、シフトを変えてもらえぬ作業員が「昼過ぎに仕事終わって帰る子かていてるのに、ひいきやわ」とあかりに聞こえるように嫌味を言います。神田（赤井英和）がギャグでまごまそうとしますが、失敗です。あかりがお茶を２階へ持っていくと、企画会議をしていました。売り上げを伸ばそうというのです。あかりが料理教室を提案し、先生を探すことになります
村上鉄工所でインターンシップを受け入れることになります。錠（遠藤憲一）が”けんか上等の高校生に”教える練習をするのに、隆円（尾美としのり）久太（柳沢慎吾）が高校生役でつきあいました。怒る錠を、真知子（安田成美）が大阪で撮った家族写真でなだめます（笑）
あかりが塩村徳太郎という先生を連れてくると、伝さん（竜雷太）の知り合いでした。塩村は千春（木南晴夏）のことを知っていて、同じケースを持った年上の人と塩村の割烹に来たと話します。コートに帽子の男が楽器ケースを持ってくるやってきました。錠です。あかりは仕事中に、妄想してたんですね
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あかりは、本当の親を気にして元気がありません。あかりが塩村のことを伝えると、浜野と小夜子は喜んでくれますが、あかりは店があるので、料理教室に出なくていいと言われます。初音に相談すると、臨時休業にしたらと言ってくれますが「手を抜いて、中途半端なもん出すよりましや」と厳しいです
伝さんがやってきて、初音に、塩村の店に千春が来たことと、そのことをあかりが知っていると伝えました。あかりは、楠不動尊の隣にはってあるポスターを見て、錠を連想します。鉄平に声をかけられ、我に返りましたね
仕込みをするあかりのところへ、加奈（朝倉あき）がやってきました。あかりは、本当の父親のことばかり考えているが、いつも錠が出てくると打ち明けます
小夜子が店に、料理教室の案内を持ってきてくれました。あかりは初音のお好み焼きをすすめます。食堂の民男がノートに書き込み、滝沢は心配そうです。あかりのお好み焼きが人気になる日は来るんでしょうか？
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