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カサカサ肌がプルプル肌に!素肌力 劇的アップ秘技
 テレビ「ためしてガッテン カサカサがプルプルに!素肌力劇的アップ秘技」を観ました。カサカサ肌は自分でこしらえているそうです。お金と手間をかけている人ほど、悪循環におちいっているというから、ビックリ!カサカサは、小じわ、くすみ、しみ、吹き出物の原因になるんですね。3週間でプルプル肌を取り戻す簡単な方法が紹介されました。番組の内容はHPにも詳しくのっていますよ!

(おもな内容)
・化粧水のつけすぎは良くない。つけすぎると肌の構造が崩れてしまう。水分は与えすぎると逆効果。顔がゆがむくらいすりこむと、肌の形状が崩れ、かえって乾燥し、炎症を起こすので、いけない
・朝晩、1日2回、保湿クリームを塗る。そっとやさしく
・急な湿度変化が肌に悪いので、加湿はしすぎない方がいい。40~60%にとどめる
・冬場に保水力が下がるので、10~11月に保湿を始めて、正常な細胞を育てれば、冬場も保水力を保つことができる
・肌をこするだけで、皮膚の奥に炎症が起き、シミができる。ふかふかの泡を作り、肌を決してこすらず、押し洗いのアワアワ洗顔を3ヶ月続けると、シミが薄くなる
・カサカサ肌 改善のまとめ(1)こすらない(2)1日2回の保湿を続ける(3)ときにはお手入れをお休みする

(Aさん(40才)のケース)
かさつきやたるみなど肌のトラブルを解消しようと、いろいろ試している
・肌をプルプルにするサプリメント4種類を朝晩2回飲む
・化粧を落とした後は、泥バック
・肌の奥からうるおう乳液入りのパック
・化粧品やエステなど、月に5万円!
・肌の代謝を良くするため、フラダンス

(うるうる肌コンテスト)
・Aさん(40才)、Bさん(23才)、Cさん(89才)
→皮膚の表面の細胞を調べると、AさんとBさんには核があったが、Cさんは核が無い死んだ細胞
→水分量は多い方がうるうる、Aさん:60.4、Bさん:67.7、Cさん:90.3(g/hm2)
→水分蒸散量(肌から水が逃げていく量)は少い方がうるうる、Aさん:37.8、Bさん:19.2、Cさん:12.4
→うるうる肌クイン(一番うるうる肌だった人は)Cさん
・細胞が生きている証(あかし)は核だが、Aさんにはあったが、Cさんにはなかった
→肌がちゃんと、死んでいることが大事
→1才2ヶ月の赤ちゃんの肌は、細胞がちゃんと死んでいる

(Aさんの普段のお手入れと先生の判定)
・朝の洗顔は、脂分を落とさない方が良いと聞いたので、水だけでゴシゴシしない→○
・化粧水で水分補給。肌の奥までしみ込ませるため、こすってしまう→△
・夜に帰宅し、化粧を落とす→×
・お風呂に入りながら、蒸しタオル→×
・お風呂上がりに、不純物を取り除いた精製水を、コットンに含ませ、顔全体にのっけて5分→×
・乳液が入ったパックをしながら、朝まで寝る→×
→肌の水分が減ってしまうので、先生の判定は0点!
→肌に水分が入りすぎると、かえって水が出てしまう。新聞に水をつけてから、水から上げて、ほうっておくと、クシャクシャになる状態を作っている。過剰に水が入っていることで、かえって出て行ってしまう
→化粧水もつけすぎは良くない。つけすぎると肌の構造が崩れてしまう。水分は与えすぎると逆効果
→顔がゆがむくらいすりこむと、肌の形状が崩れ、かえって乾燥し、炎症を起こすので、いけない
→保湿クリームを使うのが良い!

 *
(皮膚の細胞の仕組み)
・皮膚の細胞は、皮膚の深い部分で生まれ、徐々に表面へと押し上げられている
→肌表面の角層という部分に到達すると、古いものから順に、アカとして消えていく
→細胞の真ん中に核が、角層にたどりつくまでに、消えている
→皮膚が奥深い所から上に上がっていく仕組みを、ターンオーバー(新陳代謝)と言う
→核が消えるとき、細胞からセラミドなどの細胞間脂質、水にくっついてうるおいを保つアミノ酸などを、角層に出している
→水を逃がさない強いバリアができる
→自分自身の細胞間脂質こそが、カサカサを防ぐ、もっとも重要なもの!
→例えると、レンガの間に、しっかりセメントがつまっている状態
 
しかし、Aさんの場合
→お手入れのしすぎで、水分や脂分が失われる
→皮膚の細胞はかさかさを察知して、角層から水分が抜けてしまわないように、急いで細胞の増殖をすすめる
→核が残ったまま、角層へたどりつく
→すきまがあいていて、水分がどんどん抜け出ていく
→例えると、レンガはあるのに、セメントがない状態
→細胞の増殖がすすめられ、ぶ厚くなってくる
→くすみ、しわ、ゴワゴワ肌となる
→これが悪循環、カサカサスパイラルを生む!

**
(カサカサ肌解消大作戦)
<1>ちゃんと角層の細胞が死ぬためには?
・朝晩、1日2回、保湿クリームを塗る。そっとやさしく
→毎日続けると、核が消えて、自分で保湿成分を出してくれるようになる
→冬場の乾燥したときの実験で、3週間後、実験前の3倍に肌の水分量が増えた
→Aさんはやりすぎで、肌本来の力がおとろえていた
→やりすぎの人は、いったんやめて、保湿クリームだけにする
今回の実験は、敏感肌用の保湿クリームで行っている

<2>やっぱり加湿した方がいいの?
ねずみを(1)湿度40~70%(2)湿度80%のグループに分けた
→2週間後、湿度20%の乾いた環境に移す
→(2)の方が、肌の水分量が少なくなった
→人間の場合わかっていないことが多いが、多くの論文で急な湿度変化が肌に悪いとわかっている
→加湿はしすぎない方がいい
→加湿器を使うと70%まで上がることが多いが、40~60%にとどめる
→湿度の差が大きくならないので、外へ出たとき、肌が急に湿気を失うことは避けられる
→40~60%は、ドライアイやインフルエンザ対策として効果も期待できて、肌に急な湿度変化の負担を与えずにすむ

<3>1番寒いときが要注意?
ある化粧品会社で、20年にわたり角層の検査を行い、66万人のサンプルを分析した
→真冬の角層の保水力が低下し、その影響は春まで続いていた
→皮膚の細胞は、誕生してから2週間~1ヶ月で、皮膚の表面に到達する
→冬場にがくっと保水力が下がるのを避けるには、10~11月に保湿を始めて、正常な細胞を育てれば、冬場も保水力を保つことができる
→冬場のお手入れは、冬場になってからしても間に合わない

***
(しみの原因)
・しみの中に、紫外線をまったく浴びなくてもできるしみがある
→ほとんどの女性にある赤いシミ
→顔に化粧を塗り2週間、洗顔とクレンジングを続けると、赤いシミができる
→肌をこするだけで、皮膚の奥に炎症が起き、シミができる
→肝斑(かんぱん)というシミの元が、シミになる
→紫外線でできるシミと違って、30代以上になると、だれでもできる
→特にこすりすぎで、起こる炎症がこれ

(アワアワ洗顔)
ふかふかの泡を作り、肌を決してこすらないこと
→押し洗い、ポンピングさせる感じ
→3ヶ月続けると、シミが薄くなる
→アワ洗顔は、皮膚を触らないので、炎症が起きなくてすむ
→だからカサカサ対策におすすめ

****
(カサカサ肌 改善のまとめ)
(1)こすらない
乾燥は皮膚が炎症を起こしている状態
(2)1日2回の保湿を続ける
ただしカサカサしていない人は、必要ない
(3)ときにはお手入れをお休みする
どの部分が本当に乾燥しているか、見極める
・Aさんが、アワ洗顔と保湿クリームだけで、2週間後
水分量 60.4→74(g/hm2)(2割アップ)  
蒸散量 37.8→18.7   (半分)
核の無い死んだ細胞も増えていた!
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