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てっぱん 第９週 これが私（うち）の作る味 第４９回～第５１回
村上あかり（瀧本美織）が「おのみっちゃん」を開いて１０日目。松下小夜子（川中美幸）神田栄治（赤井英和）長谷川伝（竜雷太）の他に客はいません。すでに危ない感じ。いきなり試練がやってきましたね。伝さんは田中初音（富司純子）のお好み焼きしか食べないので、焼きそばばっかり（笑）
翌朝、めざまし時計が鳴っても、あかりは起きず、滝沢薫（長田成哉）が起こしてくれます。早番のあかりに、初音はお弁当を作ってくれましたね。あかりは浜勝でも全力でがんばります。あかりが配達に出た後、浜野一（趙民和）が「今日はどないするん？おのみっちゃんの店」と聞きますが、結局、誰も行きません（笑）
店にはあかりと鉄平（森田直幸）しかいなくて、通りかかった伝さんと民男（前田航基）を強引に店を連れ込みます。２人の女の客が来ますが、大阪のお好み焼きがないとわかると、帰ってしまいましたね。元気がなかった民男は「どっちもじゃあかんの？尾道のも大阪のも、どっちも焼いたったらええねん」と出て行ってしまいます
滝沢ともめていた根本孝志（松田悟志）が店にやってきました。滝沢がチームに合流しないと聞いて、伝さんが「長距離走いうたら個人技やろ。何をコーチするんや」とたずねると、根本は「選手の思い込みをほぐしてやることです。料理も同じじゃろ？ひとりよがりでは進歩せえへんよ」とあかりに振ってきます
食堂で、民男が赤点のテストを中岡徹（松尾諭）に見せないので、初音が注意していました。あかりと鉄平も入ってきます。民男は「傷つけたくなかってん。お父ちゃん、自分のせいやて思うから。昔はお母ちゃんが勉強を教えとってくれたから。何でどっちかしか選ばれへんのやろ。おねえちゃんが焼くお好み焼き好きやで。でもお母ちゃんが焼く大阪のお好み焼きも好きやった。どっちか選ぶなんかでけへん」と話しました
あかりは「うち勉強するわ。大阪のお好み焼き」と言い出します。それを聞いた初音は「あんたには無理や。そんな簡単なもんちゃう。あんたの店や。何焼こうと勝手やけど借金踏み倒されたら困るよってな」と冷たいですね
翌朝、めざまし時計が鳴っても、あかりは起きず、滝沢薫（長田成哉）が起こしてくれます。早番のあかりに、初音はお弁当を作ってくれましたね。あかりは浜勝でも全力でがんばります。あかりが配達に出た後、浜野一（趙民和）が「今日はどないするん？おのみっちゃんの店」と聞きますが、結局、誰も行きません（笑）
店にはあかりと鉄平（森田直幸）しかいなくて、通りかかった伝さんと民男（前田航基）を強引に店を連れ込みます。２人の女の客が来ますが、大阪のお好み焼きがないとわかると、帰ってしまいましたね。元気がなかった民男は「どっちもじゃあかんの？尾道のも大阪のも、どっちも焼いたったらええねん」と出て行ってしまいます
滝沢ともめていた根本孝志（松田悟志）が店にやってきました。滝沢がチームに合流しないと聞いて、伝さんが「長距離走いうたら個人技やろ。何をコーチするんや」とたずねると、根本は「選手の思い込みをほぐしてやることです。料理も同じじゃろ？ひとりよがりでは進歩せえへんよ」とあかりに振ってきます
食堂で、民男が赤点のテストを中岡徹（松尾諭）に見せないので、初音が注意していました。あかりと鉄平も入ってきます。民男は「傷つけたくなかってん。お父ちゃん、自分のせいやて思うから。昔はお母ちゃんが勉強を教えとってくれたから。何でどっちかしか選ばれへんのやろ。おねえちゃんが焼くお好み焼き好きやで。でもお母ちゃんが焼く大阪のお好み焼きも好きやった。どっちか選ぶなんかでけへん」と話しました
あかりは「うち勉強するわ。大阪のお好み焼き」と言い出します。それを聞いた初音は「あんたには無理や。そんな簡単なもんちゃう。あんたの店や。何焼こうと勝手やけど借金踏み倒されたら困るよってな」と冷たいですね
＊
あかりは伝さんに頼んで、作ったお好み焼きを食べてもらいます。伝さんは「うまいわ」と言った後「ただし、ただやったらな。金払うて、もういっぺんこの店来ようとは思わん」と厳しいです
鉄平が尾道のお好み焼きにこだわるべきと言うと、伝さんは「鉄の方こそ何で尾道にこだわるんや？あかりちゃんは大阪で踏ん張っていくて決めたんや。妹の邪魔したらあかん」と話します。鉄平が「俺が邪魔いうんか」と聞くので、伝さんは「自分が一番よう知ってるはずやがな」と答えると、鉄平は出て行きました。伝さんは「何で初音はんに教えてもらわへんのや」とあかりに言います
＊＊
伝さんは鉄平に言い過ぎたと心配しますが、あかりが初音に弟子入りしたと聞いてうれしそうです。鉄平はお好み焼き屋”がんばりや”で仕事をし、大阪風のやり方を勉強してましたね。配達の途中で滝沢に見つかったけど、口止めを頼みます
あかりが１人で接客の練習をしていると、滝沢がのぞいてきました。あかりがお客さんになってと頼むと、滝沢は小腹がすいていたと席についてくれます。そして「あほの兄貴なら心配いらんで」と言い、あかりのお好み焼きを「結構うまいわ」と喜んでくれましたね
ソースを調合してあかりが出すと、初音は「あんたが自分で決めたんやろ。自分の店や。あんたがええと思う味で勝負し」と認めてくれます。あかりが「千春さん、何で嫌いになってしもうたんじゃろうね。何で「鉄板なんか見とうない」と言うたんじゃろ」とつぶやくと、初音は「知ってどないする。辛なるだけや」と答えますが、あかりが「自分を産んだ人のこと、何にも知らん方が辛いし」と言うと、初音は「そうか。そやな」とやけに素直です
小夜子は昆布だしを使うけど、神田はかつおだけと言い、小夜子と浜野は山芋がいると一致し、小夜子は紅しょうがを入れるけど、神田は入れないと、バラバラです（笑）
民男に算数を教えますが、鉄平も滝沢も下手で、たまたまやってきた根本が教えると民男は「めっちゃ分かりやすい」と喜びます。中岡徹（松尾諭）が家庭教師を頼むと、根本は「ここに来る理由が出来た」とただで引き受けてくれました。滝沢が嫌そうな顔をしてましたね（笑）
あかりは伝さんに頼んで、作ったお好み焼きを食べてもらいます。伝さんは「うまいわ」と言った後「ただし、ただやったらな。金払うて、もういっぺんこの店来ようとは思わん」と厳しいです
鉄平が尾道のお好み焼きにこだわるべきと言うと、伝さんは「鉄の方こそ何で尾道にこだわるんや？あかりちゃんは大阪で踏ん張っていくて決めたんや。妹の邪魔したらあかん」と話します。鉄平が「俺が邪魔いうんか」と聞くので、伝さんは「自分が一番よう知ってるはずやがな」と答えると、鉄平は出て行きました。伝さんは「何で初音はんに教えてもらわへんのや」とあかりに言います
＊＊
あかりは初音に「うちをおばあちゃんの弟子にして下さい」と頭を下げました。すると初音はあっさり認め、神棚に手を合わせてから、指導が始まります。お客さんに目を向けるよう話し、八百屋でのキャベツの買い方、肉屋での豚肉の選び方を教えました。てっきり初音は断ると思ってたので、意外でしたね！
伝さんは鉄平に言い過ぎたと心配しますが、あかりが初音に弟子入りしたと聞いてうれしそうです。鉄平はお好み焼き屋”がんばりや”で仕事をし、大阪風のやり方を勉強してましたね。配達の途中で滝沢に見つかったけど、口止めを頼みます
あかりが１人で接客の練習をしていると、滝沢がのぞいてきました。あかりがお客さんになってと頼むと、滝沢は小腹がすいていたと席についてくれます。そして「あほの兄貴なら心配いらんで」と言い、あかりのお好み焼きを「結構うまいわ」と喜んでくれましたね
ソースを調合してあかりが出すと、初音は「あんたが自分で決めたんやろ。自分の店や。あんたがええと思う味で勝負し」と認めてくれます。あかりが「千春さん、何で嫌いになってしもうたんじゃろうね。何で「鉄板なんか見とうない」と言うたんじゃろ」とつぶやくと、初音は「知ってどないする。辛なるだけや」と答えますが、あかりが「自分を産んだ人のこと、何にも知らん方が辛いし」と言うと、初音は「そうか。そやな」とやけに素直です
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