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ゲゲゲの女房 第3週 たった五日で花嫁に
いよいよ飯田布美枝(松下奈緒)と村井茂(向井理)が結婚することになりましたね。茂の両親の修平(風間杜夫)絹代(竹下景子)が意外に個性的なので面白かったです。特に竹下景子の様子がいつもと違い低い声(笑)

昭和35年、修平と絹代が、茂の住む東京都調布市へやってきました。茂は原稿料が入るまで苦しい生活です。クッキーを水につけてふやかしてましたね。修平と絹代が持ってきた境港のいもをおいしそうに食べます。茂が見合いどころじゃないと断ると、修平は「1人口は食えないが、2人口は食える」と言い、絹代は「今回はうんと言うまで動かん」と強気です。茂は仕方なく見合いすることにします

昭和21年に戦争から帰ってきたときのことを、茂は思い出しました。ホームで出迎えた絹代は「ようもどった」と茂の失くなった左腕をさすったのです。家に帰ると兄の雄一(大倉孝二)弟の光男(永岡佑)が迎えます。明るい家族ですが、茂の腕のことを手紙で知った後、絹代が三角巾をして腕を使わなかったのです。茂は「見合いだけでもしてみるか」と義手を出しました


邦子(桂亜沙美)は布美枝に「女が家ですることは大塚も東京も同じ」と励まします。突然に邦子の陣痛が始まりました。布美枝は近くでリアカーを引いている人に助けを求め、邦子に女の子が生まれます。邦子は「いざとなったら強い。どこいってもやっていける。私の太鼓判を押す」と布美枝の手を取りました

茂は、質屋の亀田達吉(徳井優)から靴を取り戻し、雄一から背広を借ります。絹代は怒るから「いかる」、修平は胃が突出して丈夫なので「いとつ」と呼ばれてました。茂は調布から境港へ帰ります。茂が「音もせんべいの味のうち」と言うと、修平は「わしは年だ、ええ音がせん」と笑わせました。絹代は1月25日に見合い、28日の大安に結納、30日の先勝は結婚式とスケジュールを決定してましたね

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昭和36年1月25日、見合いの日がやってきます。源兵衛は布美枝に、ふすまの向こうにいて、せき払いをしたら入ってくるように指示しました。絹代は茂に、話を進めていいなら吸い物を飲む、いけないなら手をつけないと決めます

仲人の谷岡(小林隆)とともに、村井家の3人が飯田家に来て、あいさつしました。ふすまを少し開けて布美枝が見ると、茂と目が合い、あわてて閉めます。しばらくして、源兵衛がせき払いしますが、布美枝が入ってきません。源兵衛が見に行くと、布美枝と甥っ子の俊文とお菓子の取り合いしていました(笑)

源兵衛に連れられ、布美枝は中に入ります。源兵衛が酒をすすめますが、茂も修平も下戸でちょっと気まずい雰囲気。茂が自転車に乗れるか聞いてきたので、布美枝は乗れますと答えました。茂が「それはええですな」と笑顔になって、布美枝はほっとします

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石油ストーブの火が消えてしまいます。手で空気を送るタイプで、源兵衛はうまくつけられません。布美枝が「あたしがやります」と立ち上がって、みんな注目!源兵衛があわてて座るように言いました(笑)

茂が吸い物を飲みほすのを見て、絹代がひざをたたいて、修平にアイコンタクト。修平は谷岡を廊下へさそいだしました。戻ってきた谷岡は「村井家はお嬢さんをいただきたいとおっしゃっております」と話し、源兵衛はビックリ!さらに30日に式を挙げると聞いて、またビックリです(笑)

あとから茂は吸い物がおいしかったから飲んだと言い、布美枝は一反木綿(いったんもめん)に似ていると話しました。源兵衛が「決めていいか?」と聞くと、布美枝は「はい」とうなずきます。5日後に結婚式です!

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源兵衛とミヤコ(古手川祐子)は準備に大忙し。ユキエ(星野真里)がやってきて、座布団カバーをプレゼントしてくれました。ユキエが茂に決めた訳を聞くと、布美枝は「もっと知りたい気がした。もう一度会ってみたい、話してみたい」と答えます。布美枝が針箱とモロッコのチケットを大事にしているのを見て、ユキエは喜びました。そして遠くに行きたいと言っていた自分が残ることになり「選んだ道で一生懸命やっていくしかない」と話します

1月28日、結納が行われました。絹代もチェックリストを作って大忙し。絹代が新しい下着を持ってきてくれますが、茂は無関心です。箱の中から子どもの頃に描いた地獄絵が出てきて、アイデアを思いついた茂はマンガに熱中します

ミヤコは「あんたを東京へやるとは思わんかった。いつまでも近くにおって会えると思とった。東京へ行ったら何もしてやれん」と涙を流しました。そして新しい着物をプレゼントしてくれます。そして「体に気をつけてな。元気で」と布美枝の手を取りました

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野村チヨ子(平岩紙)も座布団カバーをプレゼントしてくれましたね。神社でお互いの無事を祈って別れます。布美枝があいさつしようとしますが、源兵衛は新聞で顔をかくしました。いずみ(朝倉えりか)が照れてるなと冷やかします(笑)

哲也(木下源一郎)がネクタイをしめる練習代になってくれ「気づいたのはおやじだ」と話します。お酒の準備をしている源兵衛のところへ布美枝は行き、そのことを言うと、源兵衛は「旦那さんは他にもできないことがあるかもしれん。最初は苦労するかもしれん。楽はできんかもしれん。人生はその先が大事。40年50年一緒に生きて、これでよかったと思えればそれでええんだ」と話します

布美枝が茂のどこが気に入ったか聞くと、源兵衛は「食べっぷりがええ。それだけだ。ものの食い方には人間の品性が出る。生きる力がどれだけあるか食い方を見ればわかる。生きることは食うことだけん。あの男はええ。見所のない男に大事な娘はやれん」と答えました。布美枝は「お父さん、だんだん。嫁に行くの人より遅くなったけど、その分長くお父さんと暮らせて幸せだと思っている。長い間お世話になりました」と頭を下げると、源兵衛は背中を向けて「もう寝れ、明日は朝が早いぞ」と涙を流します

1月30日の日、あわただしく布美枝とミヤコが出かけて行きました。布美枝の花嫁衣裳はきれいですね。でも丈(たけ)が短かった(笑)
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