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ゲゲゲの女房 第23週 妖怪はどこへ消えた?
 昭和56年になって、茂(向井理)だけじゃなく布美枝(松下奈緒)にも白髪が見えはじめました。長女の藍子(青谷優衣)は大学に進学し、次女の喜子(荒井萌)は中学三年生です。すこし戸惑いがありますね。でもオープニングの自転車の場面は昔の4人です
 
修平(風間杜夫)がカバンがなくなったと騒ぎ出します。みんなでさがしていると、絹代(竹下景子)が見つけたとやってきました。菅井(柄本佑)相沢(中林大樹)はいるけど、品川(金子裕)中野(城戸裕次)は退職したんですね。光男(永岡佑)は新しいアシスタントをいれないと言います。仕事が減って、5月の予定は真っ白です。妖怪いそがしは、いなくなったみたいです
 
布美枝はアートフラワーを習いだし、靖代(東てる美)和枝(尾上紫)徳子(棟里佳)がやってきます。茂は楽園の間をかたずけはじめました。南の島のお面や人形を集めた部屋です。学校から帰ってきた喜子が手伝います。虫が布美枝たちのいる部屋へ動き出し、大騒ぎ(笑)

 *
純喫茶・再会で、布美枝は早苗(馬渕英俚可)と会っています。久しぶりですね。北西出版は印刷の仕事だけで漫画の仕事はしてないのでした。戌井(梶原善)が漫画を文庫本サイズで出版したのですが、後から大手出版社が進出して、ダメになったのです
 
茂はテレビ取材を受けていました。ご利益がある妖怪について聞かれ、茂は正直そんなものはいないと説明します。帰ってきた布美枝は、テレビクルーとすれ違い「水木しげるは古い」と話すのを聞いてしまいました。文句を言う茂に、布美枝は「そげな人達には勉強して出直してこいってガツンと言ってやったらいい」と励まします
 
喜子は修学旅行のしおりの絵を頼まれたとうれしそう。楽園の間で虫が出て、茂と喜子が大騒ぎで追い出します。布美枝と藍子がのぞき、喜子が「お父ちゃん、宝物片づけようよ」と言うと、茂が「宝物?ぜんぶガラクタじゃないか」とつぶやきました
 
**
エッセーの仕事も、茂はやろうとしません。光男は布美枝に、茂はスランプかもと話します。純喫茶・再会へ行った菅井と相沢も、スランプの話をしていました。菅井には彼女がいないと思ったら、子持ちの同級生と結婚を考えていたんですね。亀田(徳井優)マスター(広戸聡)も興味津々です(笑)
 
茂は「二度と貧乏神に捕まらんようにと逃げ続けてきたが、とうとう追いつかれてしまいそうだ」と言い出し、「古くさい妖怪なんかの相手は誰もしとらん。妖怪なんてものほんとにおると思うか?」と弱気になってます
 
藍子によると、喜子が高校へ行かず、新聞配達すると話したと言います。でも早起きは苦手で夕刊だけだって(笑)布美枝が仕事部屋へ行くと、茂は何も書かずボーっとしています。「俺が妖怪だと思ってきたものは何だったんだろうなあ」と言う茂に、布美枝は「お父ちゃん、頑張ってね」と声をかけるのが精一杯です
 
***
絹代は「苦しいのは走るのを急にやめた時だわ。がっくりせんように気をつけてやってね」と布美枝の分もうなぎを買ってくれます。修平は松川冴子(杉本有美)のことを気にしながら「まだ先は長いけん。ここらでひと休みした方がええ。あんたも気長に構えとりゃええ。のんびりやっとったらまた元気も出てくるわ」と話してくれました
 
喜子は修学旅行のしおりに妖怪をかいて、同級生から白い目で見られます。神社の前で座っていると、茂がやってきました。「妖怪の住みづらい世の中になったもんだ」と言う茂に、喜子は「妖怪、戻ってくるといいね」と声をかけます
 
戌井がひさしぶりにやってきました。早苗がやりくりしてくれ、貸本時代の漫画を文庫で復刻させようと提案してきます。良い奥さんですね。弱気な茂を、戌井は「水木さんがここで終わるはずないです。売れない時代に積み重ねた努力が水木しげるを作った。鬼太郎という不死身の漫画を生み出したんです。本物は消えない。鬼太郎と同じように水木さんの漫画は不死身です。今スランプなら、苦しんで下さい。その先きっと突破口が開けるはずです」とはげましてくれました。良い人ですね
 
****
河合はるこ(南明奈)もやってきました。小学校の先生になったんですね。茂が言った漫画家魂という言葉を胸に、がんばっていたのでした!修平がやってきて、はるこが茂に抱きついていたことを思い出します(笑)
 
学校で話して欲しいとはるこは頼んできますが、茂は乗り気ではありません。はるこが遠足に来てと頼むと、修平のすすめもあり、茂は行くことにしました。小学生たちに、川へ石を投げて見せたり、河童の話をしたりして、茂は楽しそうです。1人で奥へ行った茂は、小豆洗いを見つけましたね
 
*****
小豆洗い(泉谷しげる)から「人をおどかすのが商売なのに、誰も気がつかない。俺たちのことを描いてくれよな」とリクエストを受けます。急いで家に帰った茂は「1つ問題がある。発注したのが出版社じゃなく妖怪ということだ」と言うと、布美枝は「日本中の妖怪。世界中の妖怪をぜんぶ絵にしてください。お父ちゃんしかできない仕事なんです」とはげましてくれました
 
茂は妖怪大辞典を作ると、光男と菅井と相沢に発表します。修学旅行から帰ってきた喜子が、障子に目の妖怪が出たと言うと、茂は目目連(もくもくれん)だと説明しました。喜子はうれしそう!
 
菅井の絵を見て、茂は「こりゃ細かい点を打ったな。あんたも妖怪みたいな顔してる」と言います(笑)菅井がこのまま仕事を続けられるか聞くと、茂は「あんたがいなかったら妖怪大辞典を作るという大仕事がどうにもならんじゃないか」と答え、菅井は結婚すると伝えてきました
 
楽園の間にいる茂のところへ、布美枝が「手伝いましょうか」とやってきます。茂は「妖怪の付き合いから始まった人生を描いてみるのもいいかもしれん。貧乏時代も赤裸々に描くぞ」と話しました。茂はスランプから完全に脱出しましたね
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