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ゲゲゲの女房 最終週 ありがとう
 ついに最終回になってしまいました。布美枝(松下奈緒)と茂(向井理)の夫婦の仲むつまじい様子が心に残りますね
 
源兵衛(大杉漣)が脳梗塞で倒れ、布美枝は安来へ帰りました。源兵衛は眠っていて、ミヤコ(古手川祐子)は布美枝の顔を見ると笑顔になります。絵里子(平林靖子)が見てくれてるので、ミヤコと邦子(桂亜沙美)と話しました。源兵衛は鬼太郎のテレビが始まる2日前に倒れたのです
 
源兵衛は思ったより元気で、藍子(青谷優衣)喜子(荒井萌)の話を聞くとうれしそう。結婚した当時、こみち書房で布美枝が「うちの人は本物の漫画家ですけん」と茂に寄り添ったときのことを思い出します。源兵衛は「ほっとしたわ。この結婚は間違いではなかったと分かったけん。だどもちょっこし寂しい気もした。お前はわしの娘から村井さんの女房に変わっとったけん」と話しました
 
布美枝は源兵衛に「よくなったら安来節を聞かせて」と頼み、結婚式のとき「枝も栄えて葉も茂る」と歌った中に「”枝も栄えて”には布美枝の枝。”葉も茂る”には茂さんの名前。両方ちゃんと入れとってくれたんだね」と振り返ります
 
安来節を歌っていると、源兵衛が目を閉じたので、布美枝が布団をかけました。すると源兵衛が布美枝の手を取り「歌のとおりになれよ、布美枝。ええな」と言い、布美枝は「はい」と答えます

 *
向いの魚屋さん夫婦が差し入れしてくれ、チヨ子(平岩紙)がやってきました。なつかしいです。チヨ子の子どもが結婚したなんて驚きですね。テレビで「鬼太郎」を観るたび、布美枝を応援してると話してくれました
 
台所へ行った布美枝は邦子と、夕焼け小焼けをデュエットし、3日間しかいられないと源兵衛のことをたくします。すると邦子は、源兵衛から娘と呼ばれ感動したと話してくれました。ミヤコからも頼りにされ、邦子は飯田家になくてはならない人ですね
 
布美枝が「近いうちに来るけんね。今度は藍子達も連れて」とあいさつすると、源兵衛は「だびたび来んでもええ!一家の主婦が軽々しく家を空けたらいけん」と元気でした
 
調布に戻った布美枝はハチミツや梅干などたくさんお土産を持ってきます。茂も布美枝も、この次はないと思っていたのはさみしいです
 
昭和61年、雄玄社の北村(加治将樹)がやってきました。月刊マンガタンクの編集長になったんですね。菅井(柄本佑)を見ると、北村は「点々の菅井さん」だって(笑)
 
**
北村は「週刊少年ランド」で「鬼太郎」を描いてと頼んできました。茂が「馬力のある若いのが必要だな」と言うと、菅井がブツブツつぶやきだします。菅井は「夕顔畑に風が吹く」で新人漫画賞審査員特別賞を受賞しました!しかし茂と光男(永岡佑)が、相沢(中林大樹)と新しいアシスタントのことを、布美枝と藍子(青谷優衣)が送別会のことを話すのを聞き、菅井は落ち込みました
 
数日後、菅井は無断欠勤してしまいます。純喫茶・再会で菅井は酔っ払っているところを連れ戻しました。菅井は「僕は水木プロの一員としてずっとやっていきたかった。それなのに、もう若くもない僕なんかお荷物なんでしょうか」と聞きます
 
茂は「だらっ!あんたが抜けた後どうしようかとこっちは頭を悩ませとったんだぞ。あんたの力、点々を打ち続けるそのしつこさ、それが水木プロの柱になっとるじゃないか。けど20年かかって、やっとつかんだ独り立ちの機会をこっちの都合でつぶしたらいけん。そう思って諦めとったんだ。そうでなければ大事な戦力を手放すか!あんたの代わりは、おらんのだ!」と話しました。菅井はほっとしてましたね
 
布美枝が「お世話になっとるのは私達の方ですよね。アシスタントさんや編集さん、お父ちゃんの漫画には大勢の人達が力を貸してくれとるんですね」と言うと、茂は「パーティー開くか。プロダクション設立20周年の記念に」と提案します
 
***
7月12日(土)大安にパーティが行われることになり、招待客のリストアップを喜子が手伝うことになりました。引き出物の湯飲みは、雄一(大倉孝二)の友人に頼みます。茂は布美枝に、緑色した太ったギョーザを頼みましたね
 
20周年謝恩パーティーの日、布美枝はミヤコからもらった青海波の波の模様が入った着物を着て、登志(野際陽子)からプレゼントされた紅のサンゴ玉の簪(かんざし)をさします。藍子と喜子だけじゃなく、茂もうっとり!
 
戌井(梶原善)早苗(馬渕英俚可)、浦木(杉浦太陽)は絹代(竹下景子)に連れて行かれます(笑)暁子(飯沼千恵子)塚本(塚本晋也)もやってきました。雄一と佐知子(愛華みれ)にうながされ、シルクハットをかぶった茂があいさつします
 
倉田圭一(窪田正孝)小峰章(斎藤工)、豊川(眞島秀和)船山(風間トオル)梶谷(須賀貴匡)松川冴子(杉本有美)もやってきました。加納郁子(桜田聖子)も来たけど、深沢洋一(村上弘明)は体調を崩して来れません。心配です。たくさんのメンバーが再登場し、なつかしくなりましたよね
 
****
家に帰ると、藍子と喜子が花束を茂にプレゼントしてくれます。すると茂がそれを布美枝に「お母ちゃんがおらんと、ここまでやってこられんだったけんな」に渡しました。布美枝はジーンときてましたね
 
絹代は仏壇の修平(風間杜夫)に、湯のみを見せました。目玉おやじがついていて、一反木綿の絵が描かれてます(笑)
 
靖代(東てる美)和枝(尾上紫)徳子(棟里佳)亀田(徳井優)それに太一(鈴木裕樹)が調布の家にやってきました。太一は福島で働いていて、しかも工場長なんですね。美智子(松坂慶子)からの手紙を預かってきてくれました。墓場鬼太郎の新作を知らせるはり紙が懐かしい!
 
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源兵衛が亡くなったという悲しい知らせが届き、布美枝たちは安来へ行きました。源兵衛の葬式にも懐かしい顔が集まりましたね
 
いずみ(朝倉えりか)ユキエ(星野真里)哲也(木下源一郎)、貴司(星野源)の夫・満智子(長澤奈央)もいます。宇野輝子(有森也実)は結婚に反対したことを、茂にあやまりました。茂と布美枝が5日で結婚したと聞いて、藍子と喜子は「5日で!」とはもります(笑)
 
親戚の子どもたちにせがまれ、茂はマンガを描きました。ミヤコは布美枝に「お父さん満足してるよ。なんでもない普通の人生だったけど、俺はこれだけのものを残したんだぞって。彼岸花が咲く頃に亡くなる人は、ご先祖様に守られて、あの世にいけるっていうんだよ。お父さんもおばばや貴司やご先祖様と一緒に彼岸に渡っていけるわ。よかったね。お父さん」と話します
 
布美枝と茂は2人で森の方へ出かけました。布美枝が「お父ちゃん、私でよかったのかな?別の人と一緒になっとったら、お父ちゃんどげしてただろ」とたずねると、茂は「横みたらいつもお前が立っとったな。ぼんやりした顔して」と答えます。布美枝が「ぼんやりですか?」と返すと、茂は布美枝の肩をポンとたたいて「よかったんじゃないか、お前で」と言い、布美枝は「お父ちゃん」と笑顔になりました
 
森の中で異様な雰囲気です。足音が聞こえてきたので、布美枝と茂は「ベトベトさん、先へおこし」と手をにぎって唱えました。幼いときの布美枝(菊池和澄)の記憶がよみがえります。茂ははっきり言わなかったけど、あのときの相手は茂だったみたいですね
 
2人で歩き出すと、鬼太郎や一反木綿たちが声をかけます。茂は「みんなおったんか」と振り向き、布美枝は「ずっと一緒だったんですね」と話します。茂が「さて行くか。まだまだこれからだ」と言うと、布美枝は「はい」とうなずきました
 
とうとう終わってしまいましたね。忘れられない連続テレビ小説になりました。茂が「まだまだこれからだ」って言っていたので、続編に期待してます!!
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