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龍馬伝 第40回 清風亭の対決
 坂本龍馬(福山雅治)は後藤象二郎(青木崇高)と再会しましたね。龍馬に憎しみを抱いていた象二郎が、斬りかかるのではとヒヤヒヤし、緊迫した場面でした
 
長崎小曽根邸で、龍馬が幕府に狙われていると小曽根乾堂(本田博太郎)が心配すると、お龍(真木よう子)は自分が守るとピストルを撃ちます。そこへ龍馬が戻ってきて、お龍は笑顔で抱きつきました
 
沢村惣之丞(要潤)たちが長崎へ戻ると、亀山社中が荒らされています。陸奥陽之助(平岡裕太)は長崎奉行所の仕業と見抜きました。長崎奉行で岩堀文治郎(松尾貴史)は役人たちに、朝比奈昌広(石橋凌)はお元(蒼井優)に龍馬を探すよう命じます。朝比奈は葉巻を吸ってましたね

 *
小曽根英四郎(杉山彦々)が龍馬に危険を知らせにやってきます。乾堂は、亀山社中の人たちを離れにかくまうと言ってくれました。乾堂は幕府に見切りをつける覚悟をしたのです。第15代将軍となった徳川慶喜(田中哲司)はフランス公使・ロッシュと大坂城で会い、協力を頼んでいました
 
高杉晋作(伊勢谷友介)は療養中です。木戸貫治(谷原章介)がすっぽんを持って見舞いに来てくれました。おうの(中村ゆり)が高杉のそばについてましたね。高杉は血をはきながらも、龍馬のいう大政奉還をと木戸に訴えます。土佐高知城の山内容堂(近藤正臣)は「慶喜公がどればがんばっても、もう昔の幕府を取り戻すことはできんがじゃ。そろそろ潮が満ちてきたようじゃ」と酒をあおってました
 
長崎へやってきた象二郎は、商売がうまくいかない岩崎弥太郎(香川照之)を責めます。弥太郎は龍馬の名前を出そうとしますが、どうしても言い出せません。そこへ容堂からひそかに薩長に近づけと手紙が到着します。象二郎は乾堂と大浦慶(余貴美子)を呼びつけ、薩長の重役に引き合わせてと頼みました。慶が龍馬のことを言いだすと、象二郎は驚きます。吉田東洋(田中泯)を殺したのが龍馬だと思っているのですね。象二郎は弥太郎に、龍馬を探すよう命じます
 
**
弥太郎は、トーマス・グラバー(ティム・ウェラード)乾堂、慶を訪ねますが、龍馬の行方はつかめません。弥太郎が引田屋へ行くと、お元(蒼井優)はやけに機嫌がいいです。幕府が戦に破れ、世の中がひっくり変えるのがうれしいのですね。龍馬の話をしていると、突然に本人がやってきます。龍馬は、乾堂から弥太郎が探していると聞いたのです。龍馬は「後藤象二郎という男と顔と顔をつきあわせて話がしてみたいがじゃき。日にちと場所を決めや」と弥太郎に話します
 
亀山社中に帰った龍馬が象二郎と会うと言い、高松太郎(川岡大次郎)たちは驚きました。武市半平太(大森南朋)岡田以蔵(佐藤健)を死に追いやったのは象二郎だったからです。龍馬は「わしは土佐を使うて大政奉還を成功させるがじゃ。後藤象二郎が昔のことを根に持つような男か、それとも日本の将来を考えることができる男か、わしがこの目で見定める」と言います
 
慶応3(1867)年1月12日、清風亭会談が行われました。龍馬が部屋に入ると、お元がいます。弥太郎から場をなごませるよう言われたのです。でも襖(ふすま)の向こうには、弥太郎と土佐の上士たちが控えていました。龍馬も気づいていたようですね
 
***
象二郎に、龍馬は頭を下げて「おひさしぶりでございます」とあいさつしました。象二郎が「土佐と薩摩長州との橋渡しをせい」と命じると、龍馬は「お断りしますき。土佐藩のため大殿様のためにあれば働いた土佐勤王党を弾圧し、武市半平太も岡田以蔵も殺してしもうた。今さら土佐藩のために働け言われたち、そんな気になれませんの」と答えます。象二郎が「おぬしに選べる道はないがじゃ」と言うと、龍馬は「道がないがは後藤様やちも同じじゃ」と返しました。亀山社中の仲間がいつの間にか障子の裏にひかえていたのです
 
龍馬は馬関の戦いに加わってきたと言い「幕府の時代ももう終わりじゃき。今こそ大政奉還をせまる絶好の機会ながじゃ。幕府が政権を帝にお返ししたら、この日本は戦をせんと新しい仕組みに変わるがじゃ」と話します。象二郎が徳川が政権を手放すわけがないと叫ぶと、龍馬は「そんじゃき土佐の出番だがじゃ」と襖を開け、お元にお盆を取らせました
 
薩摩と長州が政権を返せとせまっても、幕府はひるまないので、土佐24万石が加わって脅威を与えようと龍馬は説明します。容堂と慶喜が親しいので、土佐が幕府に刃を向けず、薩長を抑える力になるというのです。龍馬が障子を開け、土佐の上士と亀山社中のメンバーが刀を抜いて対峙します。象二郎と龍馬がみんなの剣を収めさせました
 
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象二郎は刀を龍馬の顔の前につきつけ「まっこと恐ろしい男じゃの、おぬしは」と言うと、龍馬は「誰かに恐れ入っちゅう暇はないですき」答えます。象二郎は笑って「わかった。おぬしの話に乗ろう」と刀を捨てました。龍馬は土佐藩と対等の立場も認めさせます。龍馬が「約束のシェイクハンドじゃ」と手を出しだすと、象二郎がにぎりかえしました。土佐の上士と下士もシェイクハンド!
 
龍馬はお龍にひざ枕をしてもらいます。龍馬が「わしは名前を変えようと思うちゅう。才谷梅太郎いうがはどうぜよ」と言うと、お龍は「名前も変えにゃならんほど危ないってことですやろ」と心配しました。龍馬は「名前を変えたち、わしはわしじゃ。今までと何ちゃあ変わらん。大丈夫じゃ」と答えます。龍馬暗殺まであと10ヶ月!
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