忍者ブログ
健康について書いていきます!
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

龍馬伝 第45回 龍馬の休日
 坂本龍馬(福山雅治)とお龍(真木よう子)がひさしぶりに再会できました。でもいろんな邪魔が入ります(笑)でも最後に2人だけの時間を過ごせて、少しだけほっとしましたね
 
土佐の坂本家では、乙女(寺島しのぶ)権平(杉本哲太)千野(島崎和歌子)が大騒ぎしています。龍馬から手紙が届いたからです。龍馬は最後の大仕事にかかろうとしていて、お龍と結婚したことが書かれていました
 
長崎海援隊本部に、最新式ミニエー銃千丁が到着します。龍馬は、銃を長州に見せに行き、薩摩長州土佐が一心同体だと、木戸貫治(谷原章介)に訴えると話しました。岩崎弥太郎(香川照之)は「この1千丁は手切金じゃ。わしはおまんらの面倒は見きれん」と去って行きます

 *
弥太郎が土佐商会へ行くと、上士の佐々木高行がいて「わしが今日から土佐商会の主任じゃ」と話しました。ミニエー銃1万丁を仕入れたのに、1千丁しか海援隊に渡していないので、弥太郎が金を勝手に使ったと疑われたのです。弥太郎は、戦になったら9千丁を売ってもうけようとしていたと説明します。弥太郎は地下浪人とばかにされ、土佐商会を出て行ってしまいましたね
 
長州下関へ龍馬が到着します。三吉慎蔵(筧利夫)に案内され、木戸のところへ行くと、大久保利通(及川光博)がいました。龍馬がミニエー銃を見せ、土佐も武力で大政奉還をせまると話します。しかし、木戸は山内容堂(近藤正臣)が大政奉還に賛成していないと笑い、大久保は徳川の力を残すと政権を取り戻されると武力倒幕するつもりです。木戸は「これ以上うろちょろと動きまわらないほうがええ。これは友としての最後の忠告じゃ」と耳打ちし、去って行きます
 
龍馬とお龍は再会し、うれしそうでしたね。龍馬から土佐へ行くと言いますが「わしは、今ちっくと険しい道を歩きゆうがじゃ。この道は女子を連れて行く訳にはいかん。もうちっくとここで待っとってくれ」と頼みます。おにぎりを食べていた三吉は、お龍から2人きりにしてと頼まれるまで気がつきません。野暮ですね(笑)
 
**
三吉が息子・米熊と去ると、今度は伊藤助太夫が奇兵隊の人たちを連れ歓迎したいとやってきます。お龍は「どうぞお呼びしておくれやす」とあきれました。龍馬は「今夜は一緒に風呂に入ろう。風呂は熱い風呂にしてくれや。ぬるいがはいかんぞ」とお龍に耳打ちします(笑)
 
龍馬が三味線の弾き語りで盛り上がっているとき、お龍が龍馬の言った険しい道について聞くと、三吉は「人の心を1つにまとめることは難しいことです。坂本さんには坂本さんの正義がある。でも長州や薩摩にはそれぞれ正義がありますから。私は坂本さんが大好きです。じゃがわしはその前に長州の者です。じゃがお龍殿だけは別です。どうか坂本さんを支えてあげてください」と話しました
 
奇兵隊のみんなが飲みなおそうと誘うのを、龍馬が断ろうとしますが、お龍は「どうぞ行っといて龍馬さん。お風呂わかして待ったますさかい」と言ってくれます。酒場へ行って、三吉はすぐに寝てしまい、龍馬は抜けるに抜け出せません。お龍は1人で紅葉を部屋に並べていました。龍馬がやっと抜け出し、表で寝ていた男に声をかけると、男たちが斬りかかり、龍馬が倒れます。お龍はハッと気がつきます。お龍の夢だったんですね
 
***
朝になって龍馬は起きてビックリ!隣に女が寝ています。あわてて帰った龍馬は「すまん。ちっくと飲みすぎてしもうた」と謝ると、お龍は「お風呂がすっかり冷めてしもうたわ」と不機嫌です。龍馬が「すぐに温めなおすき」と言うと、お龍は笑顔になってから平手打ちし「どうして帰ってきてくれはらへんかったの。うちはもう龍馬さんに会えんのやないかって」と怒りました。お龍が歌ってと頼むので、龍馬が三味線を弾こうとしますが、まったくできません
 
三吉が波が高く船が出ないと知らせに来て、龍馬とお龍が笑顔になります。子どもたちが龍馬と相撲を取っている間に、三吉が乙女からの手紙をお龍に渡しました。乙女の手紙には「龍馬と夫婦になってくれてありがとう。龍馬がお龍さんを困らせるようなことをしておらんかえ。あの子は昔からどうしようもない子じゃったき。もし何かしでかしたら、遠慮のうひっぱたいてつかわさい。お龍さん、龍馬をよろしゅうお願いしますね」と書いてありました
 
龍馬とお龍は海岸を歩きます。2人きりと思ったら、子どもたちも一緒でしたね。龍馬が「わしらも子をつくるかえ。子どもが出来たら名前はどうするがぜ」と聞くと、お龍が「うちは龍という字を入れたい」と答え、龍馬は「わしらの子は誰よりも元気がええぜ」と話します。夜になってやっと2人きりになりましたね。乙女から手紙が来て、土佐の家族に会いたいとお龍が言うと、龍馬は「もうじき、おまんを土佐へ連れていっちゃるき」と抱きしめます
 
****
翌朝、龍馬はお龍の方を振り向いて「待っちょれよ、お龍。すぐに戻ってくるき」と土佐へ出発しました。龍馬とお龍の最後の別れだったんですね
 
京の薩摩藩邸では、西郷吉之助(高橋克実)と大久保が小松帯刀(滝藤賢一)に、帝に幕府を討つ勅命を出して欲しいと迫っています。小栗忠順(斎藤洋介)からフランス政府が金を出さないと聞かされ、将軍・徳川慶喜(田中哲司)はいらだっていました。弥太郎は小曽根乾堂(本田博太郎)大浦慶(余貴美子)に9千丁のミニエー銃を買い取って欲しいと頼みます。弥太郎は自分のカンパニーを作って商売をする覚悟を決めたのです
 
慶応3(1867)年9月23日、龍馬は土佐へ戻ってきました。龍馬は後藤象二郎(青木崇高)に山内容堂に会わせてと頼みます。龍馬暗殺まであと2ヶ月!
PR
COMMENT
Name:
Title:
URL:
Message:
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Pass:

TRACKBACK
この記事にトラックバックする
| prev | top | next |
| 356 | 355 | 354 | 353 | 352 | 351 | 350 | 349 | 348 | 347 | 346 |
フリーエリア
プロフィール
HN:
すこやか健太
性別:
男性
趣味:
テレビ、映画鑑賞
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
バーコード
P R
カウンター
アクセス解析
忍者ブログ  [PR]
  /  Design by Lenny