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てっぱん 第6週 家族のつくりかた 第31回~第33回
夏になりました。村上あかり(瀧本美織)が浜勝へ行くと、みんなが集まっていて、浜野一(趙民和)がくじを引いてと言ってきました。あかりが当たりくじを引くと、松下小夜子(川中美幸)が、お盆休み中の電話番をよろしくと言ってきます。だまされた感じですね
田中荘へ帰ると、篠宮加奈(朝倉あき)がいました。電話番のことを話すと、田中初音(富司純子)は「盆ぐらい静かに過ごせると思ったのに」と素直じゃないです(笑)
篠宮久太(柳沢慎吾)が音大をあきらめさせようとしていると加奈が言うと、初音は「親心やないか。ありがたく聞いとき。音楽のことが分からんでも、自分の子に才能があるかどうか分かるもんや」と厳しいです。駅のホームで、加奈はあかりに抱きつきました。ショックだったようですね
西尾冬美(ともさかりえ)が、開かずの間の入り口の戸を引っ張っているのを、あかりが止めていると、長谷川伝(竜雷太)がやってきて「おばはん、きっかけ待ってんのちゃうか」と言います。滝沢薫(長田成哉)は「お前、尾道帰れへんのやろ」とあかりに確認して去っていきました
浜野にバンドの合宿が入ったので、あかりが急にお盆休みを取ることになります。話を聞いた初音は、まだあかりを家族と認めていないようでしたね
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あかりが船を下りて尾道に着くと、滝沢がいて、ビックリ!あかりと滝沢が言い合いながら村上家へ戻ってきました。横山隆円(尾美としのり)が「いきなり彼氏連れで里帰りか」と冷やかします(笑)
村上真知子(安田成美)が田中荘に住んでいると説明すると、錠(遠藤憲一)は「2人は1つ屋根の下で暮らしとるんか」と大声を出し、鉄平(森田直幸)も怒りました。欽也(遠藤要)から尾道は坂が多いからトレーニングに良いと誘われたんですね
あかりが加奈のところへ行くと、久太は大阪から彼氏連れて帰ってきたと勘違いしてました。久太が見合いをすすめようとしていると、加奈はいらだちます
夜になって、欽兄が帰ってきて「今日、課長なぐってきた」と話しました。真知子は「ご苦労さん…」と言いかけて、驚きます。2階へ行く欽兄に、滝沢がついて行きました
戻ってきた滝沢がそっとしといたらと言いますが、あかりは「何もなかった顔するんが、家族なん。うちがここの養子じゃったいうこと知ったとき、みんな悩んでくれた。うちを1人にせんかった。うちにとっては家族じゃけ」と答えます
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翌朝、欽也は「辞表をだしてくる」と言い出しました。真知子が小学校の卒業文集で将来の夢に、欽也が村上鉄工所を大きくすると書いたと話します。欽也は「早いとこ辞めた方がええ。村上鉄工所のメインバンクは尾道信金じゃ。俺のせいで何かあったら」と心配すると、錠は「家族のため自分を曲げて、わしらが喜ぶと思うとるんか」と答えました
作業場に欽也が1人でいると錠がやってきます。錠が課長に何を言われたか聞くと、欽也は「お前が優しすぎるんは、情に流されやすいんは、もらわれっ子の妹がおるせいじゃって」と打ち明けました。それをあかりが聞いてしまいます。錠と欽也に気がつかれ、あかりは「ほんまの事じゃ。うちがもらわれっ子なんも、欽兄が優しすぎるんも、ほんまの事じゃ!バカじゃね、欽兄。ほんまの事じゃのに」と笑いました。わざと笑顔を作るあかりがかわいそうですね
加奈が自分の部屋にいると、廊下から久太が「お父さんもまだ早すぎる思うた。結婚なんかとんでもない言うての。じゃがそれは音大にやれる前提の話じゃ。来年、篠宮造船がどうなっとるか分からん」と話します。加奈はビクッとしてましたね
みんなでスイカを食べています。欽也は「俺は信金を辞めん。明日、課長に頭下げてくる。俺の仕事相手はこの街に住む一人一人じゃ。村上鉄工所みたいに地元で一生懸命やってる会社を支える仕事に俺は誇りを持ってる。じゃけえ課長一人のために辞める訳にはいかん」と話しました
花火を、あかりと加奈そして鉄平が見ています。加奈は「鉄平先輩と見られるんは、これが最後かもしれん。うち、お見合いする」と告白しました。着物がきれいな加奈でしたけど、さびしげでしたね
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