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てっぱん 第6週 家族のつくりかた 第34回~第36回
花火を見ながら、着物の篠宮加奈(朝倉あき)が、村上あかり(瀧本美織)に「うち、お見合いする。うちが結婚すれば篠宮造船は楽になるんよ」と打ち明けます
錠(遠藤憲一)はあかりから話を聞き、篠宮久太(柳沢慎吾)と言い争いになりました。2人の間に、横山隆円(尾美としのり)が入り、真知子(安田成美)が錠を、芳江(久野麻子)が久太を止めます
久太が「音大に入れても音楽で食っていけるのはほんの一握りじゃ。音楽を続けても苦労するんは目に見えとる」と言うと、真知子が「苦労のないんが幸せなんじゃろうか。欽也も鉄平もあかりも、自分からしんどい道を選んでるようなとこがある。けどあの子ら不幸せには見えんのよ」と話し、錠は「加奈ちゃんの力になれるんは、そばにおる家族なんじゃないんか」と続けました
加奈は思い切って、鉄平(森田直幸)に告白したけど、ふられてしまいましたね。やってきた久太は加奈に「わしが間違うとった。わしが篠宮造船を継いで今日まで来れたんは加奈、お前がおったけ。加奈が生まれて、娘に誇れる仕事をしたい思うた。その気持ちが、篠宮造船を大きゅうしてきたんよ」と大泣きします
お好み焼きを前に、欽也(遠藤要)が、課長が謝ってきたので信金を辞めないと話すと、鉄平は村上鉄工所を継ぐと言い出しました。すると錠が「この鉄工所はわしが好きでやっとる。それだけじゃ。お前らに継いでもらう事も考えとらん。お前らは自分の行きたい道を行け。ただし、道に迷うた時には1人で悩むな。誰か1人の問題は家族みんなの問題じゃ」と話します
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あかりの帰りを心待ちにしている田中初音(富司純子)を、西尾冬美(ともさかりえ)がからかいました。やっと帰ってきたあかりに、初音はわざと気のないそぶり(笑)あかりが「おばあちゃんの言葉、加奈に伝わったよ。親いうんは子供を守るために立ちはだかるもんじゃって」と言うと、初音は「忘れた」ととぼけました
初音と長谷川伝(竜雷太)の話に、あかりが聞き耳を立てています。伝さんが「初音はん、わしと家族にならへんか?そんでわしと一緒に」と言うと、初音は「うちは家族みたいなややこしいもん、もうこりごりや」と断ります
1人で生きていくという初音に、あかりは「ほっとけ言われても、ほっとけんのが家族じゃ。おばあちゃんが淋しいと、うちも淋しい。同じ一日じゃったら、いっぱい笑えた方がええじゃん」と話しますが、初音は「あんたには尾道の家族がおる。それで十分やろ」と冷たいです
戻ってきました滝沢は、あかりより多くのお土産をもらってます(笑)滝沢は「欽也さんがうらやましいわ。あんな親父がおって」と家族をほめてくれましたね
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大きな音がして、あかりと滝沢が外へ出ると、台風で開かずの間の戸が開いてます。田中荘のみんなも出てきて、必死に戸を閉めました。伝さんはあかりに言われ、初音を部屋へ連れて行きます
民男(前田航基)がお腹がすいたというので、あかりが初音を呼びに行こうとすると、冬美が「ロマンスは嵐の夜に火がつく」と止めましたね。初音の部屋で、伝さんは「もうわしががんばらんでも大丈夫。あかりちゃん、ようけ家族連れてきてくれたがな」と初音に話します
みんなで鍋を囲みました。初音がお好み焼きを焼いたところを想像し、中岡徹(松尾諭)と民男、笹井拓朗(神戸浩)が初音のものまねをします(笑)
あかりは「千春いうんです。店の名前。うちを産んだ人の名前。千春さんが店を飛び出して、おばあちゃん店を閉めたんです。ほんじゃけ、あの開かずの間はおばあちゃんの傷みたいなもんじゃって思ってました。人に触られたくないつらい思い出がつまってるって、カギかけとるんじゃって
さっきわかったんです。ふたするためにカギかけてたんと違う。大切に守るためじゃったって。きっとなりふり構わず、千春さんのことを守っていたんじゃろうなって。毎日、油まみれになって、お好み焼きやって、あの部屋には、あばあちゃんがお母さんだった時間が閉じ込められっちょった」と涙を流しました。冬美は「それを開けに来たんやな。尾道ちゃんは」と言います
やがてやってきた初音は伝さんも呼んできてと言って、鍋を食べました。家族が出来ましたね
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