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龍馬伝 第10回 引きさかれた愛
坂本龍馬(福山雅治)は千葉佐那(貫地谷しほり)から告白されますが、振ってしまいましたね。平井加尾(広末涼子)を選んだのです。でも攘夷の波が2人を引き裂きます。本当に切ないです。後藤象二郎(青木崇高)が初登場!

千葉定吉(里見浩太朗)から北辰一刀流の目録を受け取ります。佐那がやってきて「私はあなたのことをお慕い申しておりました」と告白すると、龍馬は「土佐には大事なもんがあるがです。わしにとってかけがいの無いもんが。わしはそこに帰らんといかんがですき」と断りました。佐那は「あなたと剣を交えた日々は、それは楽しゅうございました。お元気で」と言うと、龍馬は「ありがとうございます」と去っていきます。佐那はさびしそう

安政5年、アメリカと通商条約を結びます。日本に不利な条約を大老・井伊直弼(松井範雄)が受け入れたのです。土佐へ帰った龍馬は、家族に目録を見せました。乙女(寺島しのぶ)は岡上樹庵(温水洋一)と結婚したんですね。春猪役は成長したので、松元環季から前田敦子に代わってました


龍馬がかんざしをプレゼントすると、加尾はうれしそう。そして龍馬は道場を建て、黒船を作り、家族と加尾を乗せ、世界中を回りたいと話し「わしはもうどこへも行かん。おまんのそばにおるき。わしの女房になってくれんかい」」とプロポーズします。加尾は「はい」と答えました。龍馬は「長い間、待たせてすまんかったな」と言うと、加尾は涙を流します

後藤象二郎(青木崇高)によって岩崎弥太郎(香川照之)は牢から出されました。象二郎は吉田東洋(田中泯)の甥なんですね。山内豊信(近藤正臣)の力で、東洋は謹慎を解かれ、参政に返り咲いていたのです。東洋は家臣の禄高を半減させ、側用人を廃止します。職を解かれた柴田備後(北見敏之)は荒れていました

武市半平太(大森南朋)は柴田に近づき、土佐の攘夷の嵐が起こったら東洋は失脚するとたきつけます。半平太は東洋に反発しているようですね。半平太は岡田以蔵(佐藤健)を見張りに立たせ、平井収二郎(宮迫博之)たちに策略を話します。朝廷の攘夷派・三条実美(池内万作)に取り入るため隠密を送り込むのです。殿様の妹・恒姫が嫁いだ公睦の弟が三条実美なので、恒姫の世話係として誰か候補の女がいないかと、半平太は聞いてきます。弥太郎は東洋の指示で長崎へ行くことになりました。神社でうれしそうに祈っていると、龍馬がやってきて不機嫌になります(笑)

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収二郎は加尾に、恒姫の世話係になって、三条実美の動きを探って欲しいと頼みました。加尾は「いやです。土佐で嫁入りして幸せに暮らしたい」と断ります。収二郎が「龍馬かい。あいつは許さん」と怒り出すと、加尾は出て行きました。半平太が「女子は他におる」となだめると、収二郎は下士に生まれた自分たちにとって、恒姫の世話係になれるほど幸せなことは無いと話します。そこまで言われたら半平太は反論できませんよね

加尾から話を聞いた龍馬は、半平太のところへ行きました。龍馬が半平太は変わってしまった、攘夷は幼なじみを人柱にするものかと聞くと、半平太は「いうまでもないの」と答えます。龍馬がそれなら異人を斬りに行けばいいと怒ると、半平太は幕府を正すためには土佐藩を強くしないとと力説しました。龍馬は加尾と結婚の約束をしたと言い「大事なものは命をかけて守ると、この剣に誓おうたがです」と去っていきます

乙女は龍馬と加尾が結婚するのに驚きますが、うれしそう。戻ってきた竜馬は「心配すな、加尾。お前はわしが守っちゃる」と話します。龍馬は加尾に「明日、いつもの神社で待ちゆうき」と約束し、その日は家に帰らせました。これが間違いでしたね

***
1人になった半平太が悩んでいると、もう1人の半平太が現れ、悩みを吹き飛ばそうとします。半平太は柴田に断りに行きました。まだ半平太にも温かい心が残っていたようです。しかし柴田はもう返事をしてしまったと話します

加尾がかんざしをつけて外へ出ると、収二郎と半平太が待っていました。収二郎は龍馬と結婚するなら切腹すると言い出します。半平太は横を向いたままです。加尾は必死に収二郎を止めます。龍馬は加尾とのことを思い出しながら、神社で待っていました。あまりに遅いので龍馬が平井家へ行くと、饅頭屋長次郎(大泉洋)が、加尾が遠くへ行くことになったと教えてくれます

加尾が柴田にあいさつをしているところへ、龍馬は「加尾!行くな!」と叫びながら入っていこうとしました。力づくで追い出されたので、龍馬が目つきを変え、刀を抜こうとします。そこへ半平太が「加尾は自分で決めたがぜよ。収二郎に腹を切らせまえと京へ行く道を選んだがぜよ」と押しとどめました。龍馬は「加尾が自分で…」と泣き崩れます

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雪の中、龍馬は刀を抜いていると、乙女が「お加尾ちゃんを力づくで取り返すつもりかえ。私もくやしいがじゃ。けんどお加尾ちゃんが自分で決めたことなら、仕方がないろ」となぐさめます。龍馬は「わしはどうしたらええがじゃ」と叫ぶと、乙女が加尾からの手紙を渡しました

加尾が待っていましたね。竜馬が「わしは言うたぞ。もうどこへもいかんと。何があっても、わしらは離れんと約束したがじゃないがか」と話すと、加尾は「龍馬さんは私がおらんでも生きていけます。私の代わりに生きてつかわさい。私ができんかった生き方を、おまんさんには私よりももっと大事なもんが、途方ものう大きなもんがあるがじゃ。それを探してつかわさい。きっと見つかるき。私はそう信じちゅう」と答えます。あまりに悲しい別れですね
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