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宿命 1969-2010 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京 第7話 最終章~血の結末
有川崇(北村一輝)と白井尚子(上原美佐)は兄妹じゃなかったようです。白井眞一郎(奥田瑛二)が自分と崇の髪の毛をDNA鑑定にかけた結果わかりました。でも崇の肩にあった髪の毛が本当に崇のものだったの?という疑問もありますよね。でも兄妹でないなら、有川三奈(真野響子)が勝手に騒ぎを大きくしていただけという話です
まず今回のはじめに、崇が眞一郎の息子と知り有川和裕(田中健)も驚きます。透(細田よしひこ)はやさしい弟に戻ってましたね。横たわる尚子を、眞一郎と逸子(松坂慶子)が心配そうに見つめます
三奈と和裕は崇を訪れました。和裕は三奈に代わって崇に謝り「1つは母親のエゴだ。しかしもう1つは母親の愛情だ」と言います。崇は三奈の方をギロッと見て「子供が死んで満足ですか!」と怒鳴りました。部屋に帰った崇は、青い馬の絵に自分を重ね、孤独を感じます
まず今回のはじめに、崇が眞一郎の息子と知り有川和裕(田中健)も驚きます。透(細田よしひこ)はやさしい弟に戻ってましたね。横たわる尚子を、眞一郎と逸子(松坂慶子)が心配そうに見つめます
三奈と和裕は崇を訪れました。和裕は三奈に代わって崇に謝り「1つは母親のエゴだ。しかしもう1つは母親の愛情だ」と言います。崇は三奈の方をギロッと見て「子供が死んで満足ですか!」と怒鳴りました。部屋に帰った崇は、青い馬の絵に自分を重ね、孤独を感じます
*
笹山宣子(小池栄子)と太一(森次晃嗣)は煮込みうどんを食べながら安心した様子。弟の交通事故の処理がうまくいったのです。宣子が東京へ行くときに太一が「しょうもなか男にひかかったらいかん。男なら医者か弁護士それか官僚になる優秀な男をつかむこと」と言った訳を聞くと、太一は「人は分相応に生きるのがちょうどよか思っとる。ばってんあぐらをかいてる奴らに一泡ふかせてやりたか気持ちもあった。父ちゃんもちょっと夢ば見たかも知れんな」と笑います。梅の花のCMで秘書は「崇さんの結婚うまくいかないんじゃないかしら」(笑)
眞一郎のもとに東京遺伝子研究所から鑑定報告書が届きました。眞一郎は乗馬する崇のところへ行って「人生には思いもよらぬことが起こるもんだ。いや、そのことの連続だよ。そのたびにうろたえとっちゃ政治家はつとまらんぞ。国政の場に出ようとするなら、太い男になれ。大事の前の小事は飲み込むくらいのな。でなきゃ私の娘は預けられんぞ。すぐに家に戻りなさい」と話します
家に戻った崇は、和裕からDNA鑑定結果を見せられました。眞一郎と崇は親子ではなかったのです。透に支えられた三奈は「有川のお父さんと結婚したとき、あなたはお腹の中にいたんですもの」と告白しました。崇が「じゃあ僕は誰の子なんですか?」と混乱すると、和裕は1969年の大学紛争のときのことを話し始めます
**
1969年1月15日、東大総決起集会で学生たちは安田講堂を占拠しました。和裕と三奈はその日、はじめて口を聞きます。4日の戦いで、学生たちは機動隊に追い詰められていきました。弱りきった和裕と三奈はお互いに求め合った。崇は和裕の子供ではないかと説明します
三奈が「これまでの私の40年は、あの頃を忘れる40年だったって。抹殺したかったのよ。あの頃の私を。だからあのときのあなたとのことは何も覚えていないの。敗北の後に悟ったことは、権力に立ち向かうには権力しかないってこと。そしてあなたが生まれたの。私は自分の夢をあなたにたくしたわ」と言い、間違っていたと謝りました。崇は「僕の母さんはあなた1人です。そんな母さんを僕は誇りに思ってます」と答えます。見送りに来た和裕が三奈とは一目惚れだったと打ち明けると、崇はニヤリと笑いました
眞一郎に崇があいさつしていると、長谷部幹事長(山下真司)が入ってきます。崇が出て行った後で、長谷部は滝沢総理(若林豪)のことで検察が動いていると話しました
***
崇が元気になった尚子を見て笑顔になります。2人が手をつなぐ姿が微笑ましいですね。崇は「10年見てて欲しい。10年死にものぐるいでやるつもりだ。政治家として」と話すと、尚子は崇の手を握り「どんなことがあっても、私はあなたについていく」と答えます。きれいなシーンでしたね
眞一郎は週刊誌の時任に総理のスキャンダルについて話します。当時20歳だった中国諜報部員とのスキャンダルです。眞一郎が国家公安委員長時代から噂はあったのでした。宣子はダンボールから崇と中国人女性との写真を取り出して、何か考え込みます。また復讐の血が騒ぎ出したみたい。次回は最終回です!
笹山宣子(小池栄子)と太一(森次晃嗣)は煮込みうどんを食べながら安心した様子。弟の交通事故の処理がうまくいったのです。宣子が東京へ行くときに太一が「しょうもなか男にひかかったらいかん。男なら医者か弁護士それか官僚になる優秀な男をつかむこと」と言った訳を聞くと、太一は「人は分相応に生きるのがちょうどよか思っとる。ばってんあぐらをかいてる奴らに一泡ふかせてやりたか気持ちもあった。父ちゃんもちょっと夢ば見たかも知れんな」と笑います。梅の花のCMで秘書は「崇さんの結婚うまくいかないんじゃないかしら」(笑)
眞一郎のもとに東京遺伝子研究所から鑑定報告書が届きました。眞一郎は乗馬する崇のところへ行って「人生には思いもよらぬことが起こるもんだ。いや、そのことの連続だよ。そのたびにうろたえとっちゃ政治家はつとまらんぞ。国政の場に出ようとするなら、太い男になれ。大事の前の小事は飲み込むくらいのな。でなきゃ私の娘は預けられんぞ。すぐに家に戻りなさい」と話します
家に戻った崇は、和裕からDNA鑑定結果を見せられました。眞一郎と崇は親子ではなかったのです。透に支えられた三奈は「有川のお父さんと結婚したとき、あなたはお腹の中にいたんですもの」と告白しました。崇が「じゃあ僕は誰の子なんですか?」と混乱すると、和裕は1969年の大学紛争のときのことを話し始めます
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1969年1月15日、東大総決起集会で学生たちは安田講堂を占拠しました。和裕と三奈はその日、はじめて口を聞きます。4日の戦いで、学生たちは機動隊に追い詰められていきました。弱りきった和裕と三奈はお互いに求め合った。崇は和裕の子供ではないかと説明します
三奈が「これまでの私の40年は、あの頃を忘れる40年だったって。抹殺したかったのよ。あの頃の私を。だからあのときのあなたとのことは何も覚えていないの。敗北の後に悟ったことは、権力に立ち向かうには権力しかないってこと。そしてあなたが生まれたの。私は自分の夢をあなたにたくしたわ」と言い、間違っていたと謝りました。崇は「僕の母さんはあなた1人です。そんな母さんを僕は誇りに思ってます」と答えます。見送りに来た和裕が三奈とは一目惚れだったと打ち明けると、崇はニヤリと笑いました
眞一郎に崇があいさつしていると、長谷部幹事長(山下真司)が入ってきます。崇が出て行った後で、長谷部は滝沢総理(若林豪)のことで検察が動いていると話しました
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崇が元気になった尚子を見て笑顔になります。2人が手をつなぐ姿が微笑ましいですね。崇は「10年見てて欲しい。10年死にものぐるいでやるつもりだ。政治家として」と話すと、尚子は崇の手を握り「どんなことがあっても、私はあなたについていく」と答えます。きれいなシーンでしたね
眞一郎は週刊誌の時任に総理のスキャンダルについて話します。当時20歳だった中国諜報部員とのスキャンダルです。眞一郎が国家公安委員長時代から噂はあったのでした。宣子はダンボールから崇と中国人女性との写真を取り出して、何か考え込みます。また復讐の血が騒ぎ出したみたい。次回は最終回です!
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