荻原早紀（菅野美穂）は長部璃子（永作博美）藍田光輝（谷原章介）との友情を取り戻しましたね。前回の最後で修復できないんじゃないかと思ってたんですけど。坂本正登（塚本高史）とは微妙な距離感が続いています。早紀と今田健治（市川知宏）との意外な関係にはビックリです！

もう１人の早紀が現れます。ワインとチーズを食べながら、子育てと弁護士の両立は無理、璃子たちに謝れと言ってきました。目覚めると、道生雪先生（片岡礼子）が心配してくれます。お金が苦しいので中島弁護士（平泉成）にギャラアップをお願いしようとしますが、中島も家賃を滞納してました（笑）

璃子はイヤイヤながら義母の長部富貴恵（高林由紀子）と暮らします。正登と藍田は結婚式場で出会いました。正登は横谷里美（能世あんな）の衣装合わせにつきあい、藍田はお見合いです。正登は早紀の妊娠のことを、里美に話さず、結婚してしまう感じでした

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お金に困ってきたので、参考書を売りますが２１００円にしかなりません。母親からもらったネックレスを査定してもらうと１０万円と言われますが、売りませんでした。エレベータで今田健治（市川知宏）ともめていた母親が助けを求めてきますが、早紀は倒れこんでしまいます。気がついたら病院で、道生先生から「あなた妊娠なめてない」と叱られてしまいました。ついに困り果てた早紀は、ネックレスを売ってしまいます！早紀のワインはビンテージものじゃないのかな

藍田は早紀に電話しますがつながりません。璃子は長部善隆（山口馬木也）が女にメールしている現場を見つけます。落ち込んでいるところへ母親から電話がかかりました。母親に「みんなやさしくしてくれる」と笑顔を作って話す璃子がせつないですね。早紀から荷物が届きました。残りの私物を送ってきたのです

早紀がベットで弱っていると、正登がバラを持ってやってきました。早紀の誕生日だったのです。正登は早紀と完全に別れたと思ったら、戻ってきたりして、まだ未練があるようですね。正登は「やせ我慢するなよ。最初から俺と結婚しておけばよかった。心を入れ替えれば全部水に流しても構わない。横谷さんと別れる」と言います。ちょっとトゲのある言い方ですね（笑）

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助けを求めに今田の母親がやってきました。顔のアザを見て、早紀は上の階へ上がっていきます。璃子と藍田は心配してやってきました。やっぱり友だちですね。暴れる今田の腕をぎゅっとつかんだ早紀は「１人ぼっちっていうのは、あんたが思っているほど甘いもんじゃないんだよ！」と爆発し、両親が死んで、たった２人の友だちにも会えなくなったと叫びます。そして「あんたには心から心配してくれる人がいるじゃない。私たちに生きる意味なんて必要ありません。私たちに必要なのは生きる意志です」と説得しました。早紀の言葉は心にしみましたね

今田の母親が何かに気がつきます。早紀の父親・荻原義紀（林泰文）が階段を落ちる乳母車を助けたことが元で亡くなったのですが、２３年前にその乳母車に乗っていたのが今田だったのです。ビックリの展開ですね。ちょっとジーンとしてしまいました

正登はデートだからと帰ってしまいます。早紀とヨリを戻したいのか、したくないのか微妙です。早紀は、璃子と藍田のために今後についてのレポートをまとめていたんですね。璃子がリサイクルショップで、早紀のネックレスを取り戻してくれます。出来すぎだけど、よかった！早紀は２人に「助けて。やっぱり２人がいないとダメなんだ私。これからも私がつらいときや苦しいとき、助けてください。お願いします」と頼むと、璃子は「それはこっちのセリフだけどね」と言い、藍田は「俺も」と答えました。早紀は笑顔になります！

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藍田はレストランで働きはじめました。璃子が離婚届を出すと、義母が倒れてしまいましたね。さらに正登は結婚式から逃げてきます！