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江 姫たちの戦国 第5回 本能寺の変
 天正10(1582)年、5月15日、江(上野樹里)は乗馬しますが、うまく乗れません。市(鈴木保奈美)は、織田信長(豊川悦司)に習ったことがあると上手に乗りこなしましたね。徳川家康(北大路欣也)から信長に会うので京へ来るよう手紙が来ます。江がおくやみの手紙を出したことに、茶々(宮沢りえ)は「そうか」と笑顔になり、初(水川あさみ)は「抜け目のない奴じゃ」と不機嫌です(笑)
 
5月20日、信長は明智光秀(市村正親)に領地を召し上げると言い渡します。光秀はふるえる右手を左手で止めようとしましたね。信長が「謀反でも起こしてみるか」と挑発すると、光秀は「めっそうもないことにございます」と頭を下げます
 
5月21日、出発する江に、茶々はお守りだとくしをくれました。初は「私には買ってくるのじゃ」と言います(笑)
 
5月22日、千宗易(石坂浩二)は光秀に「ご自分を追い込みすぎなんと違いますか。もうちょっとゆるりとな。天下でも取ってみせたるぐらいの気構えになったらよろしい。心もちのことです」と助言してましたね

 *
森蘭丸(瀬戸康史)がどうして光秀につらく当たるか聞くと、信長は「光秀は、人に容易に打ち解けず、目に見えぬ殻をまとうておる。それが人物を小そう窮屈にさせておるのじゃ。それに気づき、自らが脱ぎ捨てねばならん。わしに万一のことあらば、跡を託せるのは明智光秀ただ1人なのだからな」と答えます。蘭丸が「そのお気持ち、明智様に届くものかと」と心配すると、信長は「それは、あの者の器量次第よ」と話しました
 
5月24日、京で江は家康と再会します。本多忠勝(苅谷俊介)が信長の到着が遅れると言うので、堺へ行くことにします
 
5月28日、亀山城で、斎藤利三から信長の供の数が100名、信忠の手勢が1000名と聞き、光秀は「わしは今、途方もないことを考えておる」と話しました。京の地図を見る光秀の手が静まってましたね
 
6月1日、未の刻、本能寺で信長は公家たちに茶器を見せています。申の刻、堺で江は宗易から切所(せっしょ)について説明を受けました。事が成るか成らぬか、ぎりぎりの分かれ目のことです。信長が切所にいると宗易が言うと、江は「きっと乗り越えられます」と答えます
 
**
酉の刻、伊勢上野城で、市は信長からもらった天下布武の印判が真っ二つに割れているのに気づき、不吉なものを感じました
 
亥の刻、丹波・老ノ坂で、光秀は「皆の者、これより東へ向かい桂川を渡る。めざすは本能寺なり!明智日向守光秀、天に代わりて織田信長を成敗いたす。天下布武の美名のもと、罪も無き民を殺戮し、神仏を虐げしのみならず、ふらちにも自らを神に祭り上げ、あまつさえ帝をも己の下におかんとする所業の数々、許しがたし。よってこれを誅罰するこそ、天の義、人の道にかなうものなり。敵は本能寺にあり!」と叫びます
 
6月2日、寅の刻、信長は砲声に目を覚ましました。蘭丸から光秀謀反を知らされ、森坊丸(染谷将太)から数千から1万の敵兵と伝えられ、信長は「是非に及ばず。今から騒いだ所でどうにもならん。そうか光秀、おぬしも天下が欲しかったか」とつぶやきます
 
備中高松の羽柴秀吉(岸谷五朗)は「空が赤い」と気にしますが、黒田官兵衛(柴俊夫)は「見えませんが」と気がつきません。市も胸騒ぎで起きだし、宗易は信長のお気に入りの茶碗にひびが入っているのに驚きます
 
***
信長は弓で戦いながら、森力丸(阪本奨悟)に女子供を逃がすよう言いました。右胸を鉄砲で撃たれた信長は、坊丸に境内ことごとく火を放つよう命じ、蘭丸について来るよう言い、奥へと向かいます。信長は江に「己の信じる道を行け、江。思うておるより時は早い。人生は短いぞ」と話したことが思い起こしてましたね
 
「わしの首、骨、髪の1本も、この世に残すな」と信長が言うと、蘭丸は「承りましてございます。御屋形様、無念にございます」と頭を下げます。信長が「これまでよう仕えてくれた。さらばじゃ」と奥へ入った後、蘭丸は「ここから先は、1人たりとも通すな」と鬼の顔になって敵に向かっていきました
 
信長が襖をあけると、江が待ってました。信長が「わしは思うまま、存分に生きたぞ」と言うと、江は黙って去ります。信長は「人間50年。潮時かもしれんな」と笑って、光の中へ入って行きます
 
江は「伯父上!」と飛び起き、ヨシ(宮地雅子)に着替えの用意をさせ、家康の所へ行きました。信長によくないことが起きていると話していると、酒井忠次(桜木健一)と本多忠勝が本能寺の変のことを報告しに来ます。本能寺の光秀は「信長の首を見つけ出すのじゃ!」と必死になってましたね
 
****
ヨシたちと別れた江は、家康とともに馬で伊賀から伊勢へ抜けることにします。途中の窪地で、江が止まって動けないでいると、野武士たちが襲ってきました。すると後ろから信長が「生きよ。江!」と声をかけてきます。信長が「手綱を持て、いくぞ」と言うと、馬が走り出します。信長は「前に進め。そちは生きよ」と消えていきました。追いついた家康に、江は「伯父上は亡くなりました。今は前へ進むのみにございます。伯父上!あ~」と泣きながら叫びましたね
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