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てっぱん 第20週 親泥棒 第113回~第115回
あかり(瀧本美織)が笹井(神戸浩)をはげましていると、初音(富司純子)が「あの人、あんたが思てるほど弱ない。今まで辛抱し続けてきたさかいな」と話します。欽也(遠藤要)が尾道へ帰るとあいさつに来ると、のぞみ(京野ことみ)が腹帯のお礼の手紙を渡してきましたね
警察が空き巣が捕まったと知らせに来ますが、笹井の絵は戻ってきません。笹井は尾道の豚玉を注文し「あの絵お守りだったんです。いつかお父さんが迎えに来てくれるって。あの絵を見てるといつまでも待っていられる気がしたんです、お父さんのこと。でももう待ってたらいけないんだ」とさびしそうです
初音は「何言うてるんや。あんたのここには、そのお父さんの絵が残ってるはずや」と胸をたたき「それを大事にして、いつ会うても恥ずかしないようにしとかんか。うっかり長生きしとったら腰抜かすような事が起こるんや。こんなばあさんになってもな」と励まします
岩崎先生(柏原収史)が橘公一(小市慢太郎)と一緒にやってきました。橘は作曲家で、大学の特別講師に招いたのです。20代でアメリカへわたり、10年ほどいたのでした。練習場で、橘はあかりのことを聞いて、驚いてましたね
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塩村(芝本正)を見かけて、あかりが声をかけると、あわてて週刊誌を隠し、伝さん(竜雷太)の家へ行ってしまいます。伝さんに呼ばれ、初音が行くと、塩村が橘の載った週刊誌を見せました。千春と店に来たのは、橘だったのです
のぞみからの礼状を真知子(安田成美)が読んでいます。隆円(尾美としのり)が、のぞみを欽也の嫁にと話すと、欽也がくしゃみしてましたね(笑)
浜野(趙民和)が配達に来ると、加奈(朝倉あき)が大学の友達・マキとリエを連れて来てます。浜野が橘のことを聞くと、加奈はトランペットが専攻だったと答えました。あかりは浜野と「銀河鉄道999」を吹いて、元気が出たようですね。そして橘が吹いたトランペットの音源を渡してくれました
伝さんが岩崎を連れてくると、初音は「橘さんにお会いしたいんですわ。田中初音がお聞きしたいことがあるって伝えてくれませんか」とお願いします
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中岡(松尾諭)民男(前田航基)がフロ屋の近くの溝から笹井の絵を見つけてくれました。笹井は「お父さんが帰ってきた」と大喜びですが、初音は微妙な表情でしたね
あかりが、腹帯をしたのぞみとお参りへ行っている間に、橘がやってきます。橘は千春とのことを初音に打ち明けました
千春と音楽サークルで出会い、トランペットを教えたのです。ある日、家を出て来たとやってきたので、一生守りたいと思ったのでした。やがてボストン音楽院へ留学することになり、千春とアメリカへ行こうとしたが、別れてと言われたのです。橘は1人で日本を離れ、それっきりとなります。ここに来たのは偶然で、あかりのことも知らなかったのですね
アメリカへ渡った1990年は、あかりが産まれた年だと初音が言い「孫は千春とあんさんの子ですんか?そうですんか?」とたずねますが、橘は「申し訳ありません」と頭を下げます。初音が「何のわびですの?孫のことは、わびなあかんことなんですか」と聞くと、橘は「本当に申し訳ありません」とまた頭を下げました
のぞみのお腹の子が蹴ったと、あかりが大喜びで帰って来たので、初音は橘を仏壇へ隠して「よろしいな、あの子に父親と名乗ることは遠慮してもらいまっせ」と念を押します。橘は仏壇の千春の写真を見ましたね
練習所で、あかりがトランペットで「上を向いて歩こう」を、のぞみとお腹の赤ちゃんに聞かせました。通りかかった橘は、涙がこぼれないように上を向きます。初音から電話を受けた真知子は驚いてましたね
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