健康について書いていきます!
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てっぱん 第3週 大阪てんてこまい 第16回~18回
村上あかり(瀧本美織)は、開かずの部屋がお好み焼き屋とわかり、「ちはるって、娘さんの名前お店につけとったんじゃ」と明るく言いました。すると田中初音(富司純子)はあかりを平手打ち!
仏壇の前に座った初音は、千春(木南晴夏)をたたいたときのことを思い出します。あかりが謝りに来て、何があったか聞きました。初音は「出ていけ言うたら、ほんまに出ていったんや。何があっても帰ってくるな言うたら、ほんまに帰ってこんかったわ」と打ち明けた後、「あんまりかき回さんといて」とさびしそうです
真知子(安田成美)と鉄平(森田直幸)が話していると、加奈(朝倉あき)がやってきます。錠(遠藤憲一)からあかりのことを聞かれて困っているというのです。その錠は、横山隆円(尾美としのり)篠宮久太(柳沢慎吾)にあかりが心配だと打ち明けていましたね
長谷川伝(竜雷太)は、初音のお好み焼き屋のテーブルを作ったと話してくれます。「ちはる」は娘の名前で、千春が出て行ってから店を閉めたというのです
朝に出かける滝沢薫(長田成哉)に、あかりは「今朝も走っとっちゃったですよね。走るの趣味なんですか?」とたずねます。滝沢は「ええ加減にしとけよ」と不機嫌に出て行きました
冬美(ともさかりえ)によると、滝沢は実業団の陸上部で駅伝選手でしたが、強豪チームをクビになり、格下のチームに拾われたのです。「人には触られたくない痛いとこがあるんや。気をつけや」と言われ、あかりはちょっこし反省したようですね
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神田栄治(赤井英和)から初音が救急車で運ばれたと聞かされ、あかりは走り出します。病院へついたあかりが「田中初音さんは?救急車で運ばれたはずなんです」と必死にたずねると、受付の人は「その方とはどういうご関係で?」と聞くので、あかりは「うちのおばあちゃんです」と答えました
後ろから元気な初音が「あんた何してますのや?」と声をかけてきたので、あかりは安心して「おばあちゃん!おばあちゃん!」と泣き出します
松下小夜子(川中美幸)からしかられたあかりを、浜野一(趙民和)がブラスバンドの練習に連れていきました。岩崎潤(柏原収史)が「みんなの顔を見ていってよ。答えにはならなくてもきっと何か感じるから」とあかりに声をかけ、演奏を聞かせます。あかりは夏ライブのときのことを思い出してましたね
あかりの荷物の送り先が初音の所だったので、すべてばれて、錠は怒り出します!錠は加奈に「あかりに尾道に帰ってこいって言うてくれんかのう」とたのんできました。大阪へ行くと言い出す錠を、隆円と久太が止めます。錠は本当にあかりが心配なんですね
台所で初音が豆の皮をむいていました。あかりが来ると笑顔になって「あんたもやるか?」と言います。あかりは下手で豆がこぼれてました(笑)初音は「あんたの人生はあんたのもんや。けどこれだけは覚えとき。あんた一人で生きてんのと違う。育ててくれた親に背中向けるような事はしたらあかん」と温かい言葉をかけたあとで「うちに孫はおらへん」と突き放しました
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錠と真知子が大阪へやってきて、ビックリです。錠は、あかりと初音が一緒の部屋に住んでいることを知って怒り出します。でも初音が、困っていたあかりを置いてあげるのが何が悪いと説明し、錠を納得させました。しかし錠が「大阪にいるからめんどうなことになる」と言い、あかりは尾道へ帰ることになります
伝さんは「なんやもうギブアップかいな。あんたやったら、あのおばさんとうまくいく気がしててんけどな。孫が来たみたいに思うてたみたいやし」と残念そう
あかりたちが帰った後で、初音は豆が落ちているのを見つけました。あかりが落としたのです。初音は、大泣きしたあかりや、出て行った千春を追いかけなかったことを思い出し、かけだします。うるうるしてきましたね
駅前で追いついた初音は「ちょっと待ち!忘れもんや!うちの忘れもんや。ひとこと言わせてんか」と言います。錠が「もう決めたことですけん。口挟まないで下さい」と返すと、真知子が「父ちゃん」と止めました
初音は「あんたうちに言いましたな。尾道で生きられん子と違う。大阪で立派にやっていけるとこ、見てて欲しい。あれははったりか?」と聞き、あかりが「はったり違う。うちは本気で…」と答えると、初音は「それやったら、なんで逃げて帰るんや」とたずねます。あかりは「うちが大阪におるとややこしいことになるけん」と答えました。初音は「尾道に帰ったら、あんたのしょってるもんが消えるんか。あんたはうちのせいで、しょいたくないもんもしょわされた。あんたの人生は、あんたのもんやろ!」と叫びます
錠が「あかり、もう行くぞ」とうながすと、あかりは「待って。父ちゃん。うちも忘れもんじゃ。お父ちゃん、ごめん。うちこのままでは尾道に帰れん。尾道に帰っても、うちは逃げられん。千春さんからも、お父ちゃんからも。大丈夫よ。どこへいってもうちは、尾道の、村上鉄工所の娘やけん」と答えます
錠は泣きながら「尾道に逃げ帰って来たら許さんぜ」と許してくれました。真知子が「うちの娘をよろしくお願いします」とたのむと、初音は「おあずかりします」と答えます
少しずつ少しずつあかりのことが気になりだした初音が、尾道へ帰ろうというあかりを、走っておいかけていきましたね。感動のシーンでした。反対していた錠も、あかりの思いを知って、大阪へ残ることを許してくれます。来週から、あかりの大阪での生活が本格的にスタート。楽しみですね
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