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龍馬伝 第2回 大器晩成?

今回は、福山雅治が雨に打たれ泥だらけになりながらの熱演を魅せてくれましたね。父親の八平(児玉清)が最後に見せてくれた表情にホッとさせられます。平井加尾(広末涼子)には縁談話が入って、龍馬との仲を裂かれてしまうみたい。ちょっと切ないですね

嘉永5(1852)年、坂本龍馬(福山雅治)は「生まれてこのかた土佐を出たことが無い。私を江戸へ行かせてつかわさい」と頭を下げました。姉の乙女(寺島しのぶ)も一緒に頭を下げてくれます。八平と兄の権平(杉本哲太)は認めず、2つの村の百姓を集めて20日以内に堤を治すため、差配役をするよう言ってきました

龍馬の江戸行きが久万川行きになったと、平井収二郎(宮迫博之)岡田以蔵(佐藤健)たちは大笑い。岩崎弥太郎(香川照之)は加尾から龍馬の江戸行きを聞いて、不機嫌になりました。武市半平太(大森南朋)は、祖母の智(菅井きん)がいるので、土佐を離れられないようです


久万川へ行った龍馬は、声をかけ指示を出しますが、農民たちは聞いていないみたい。女の子が包みを龍馬に渡し、去っていきます。後をおいかけていくと、その女の子と母親が稲穂から米を取っていました。龍馬に気がついて頭を下げます。龍馬が「にぎりめしは何じゃ」と聞くと、母親は「それが精一杯でございます」と答えました。訳を聞いたみたいだけど、何だろう?龍馬が戻ってくると、2つの村の農民たちの争いが始まりました。水を巡っていて仲が悪いのですね

弥太郎が金が無いので本を売ろうとしていると、母親の美和(倍賞美津子)は床の下から壺を出してきました。壺には小銭が!へそくりです。弥太郎は「おっかあ」と大感激です。加尾に縁談の話がありました。加尾は「お断りしてつかわさい」と頼みます。ペリーは日本へ向かっていて、幕府では老中の阿部正弘たちが対策を練っていますが、まとまりません。大河ドラマ「篤姫」でも出てきたシーンですよね

龍馬は対策がわからんと頭を悩ましています。継母の伊與(松原智恵子)は龍馬の味方みたいですが、八平は助けようとしません。龍馬は風車を見て、何かを思い出したみたい。酒とつまみを持って、百姓たちに振舞います。風車との関係が!?八平は「龍馬は剣術は出来るが先が思いやられる」と嘆くと、半平太は「一度ご覧になってはどうですか?龍馬はお父上が思っているような男じゃないかもしれん」と答えます

**
八平が様子を見に行くと、龍馬が三味線の弾き語りで、百姓たちを和ませようとしていました。しかし百姓たちは酔いが回ったのか、不満を爆発させます。龍馬は洪水の被害で残っているのは女だけだ、仕事を最後までやってくれと頭を下げ頼みますが、百姓たちは帰って行きました。八平は渋い顔です

日根野道場の剣術師範・日根野弁冶に八平は龍馬についてたずねると「剣術の腕は相当なもんです。龍馬は強い。強いけんど足りん。足りんけんど大きい。大きいけんどわからん。わかっちゅうのは私がこれまでに見てきた大勢の弟子の中に、龍馬のような男は1人もおらんということです」と答えました

弥次郎(蟹江敬三)が酒を飲んで帰ってきます。弥太郎が壺を見ると空です。弥太郎が責めると、弥次郎はすまないと切腹すると言い出します。弥太郎が止めると、あっさり弥次郎はやめて、オナラ!弥太郎は泣き顔になりました

***
加尾がお弁当を持って、龍馬のところへ来ます。豪華弁当です。加尾は「縁談がきたが。受けた方がいいと思う?」と聞いてきました。龍馬は迷いながら「それは受けた方がいい。こんな弁当作れるがやったが、それは立派な嫁になれるぜよ。めでたい」と答えてしまいます。加尾は弁当を取り上げ「なんでそんなこと言うがじゃ。私は龍馬さんが好きやったのに。子供の頃からずっと龍馬さんが好きやったのに」と去っていきました

雨が降り出し百姓たちが勝手に去ってきます。箸を持った龍馬は「わしは人の気持ちがわかっちょらん」とつぶやきました。やがて俵を持ち上げて、運びはじめます。力尽きた龍馬は「わしには何ができんちゃが。無理じゃ」と倒れこんでしまいました。加尾を失った悲しい気持ちを、ぶつけているみたい

百姓たちが戻ってきました。「おまえのためじゃない。この仕事には人の命がかかっている」と仕事を始めます。おにぎりをくれた母と娘が頭を下げに来ました。龍馬に笑顔が戻りましたね

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雨の中、龍馬が傘をさして歩いていると、酔っ払った八平と出会います。龍馬が八平に肩を貸して、歩き出しました。昔は酒を飲んでいたが、幸(草刈民代)に龍馬が大人になるまで無茶をするなと止められていたと告白します。龍馬は突然に頭を下げ「父上、私を江戸へ行かせてつかわさい。こたびのことで骨身にしみてわかりました。わしは人に助けてもろうて生きちゅう。今のままではいかんち。一人で生きてみたいがです。この土佐を出て広い世の中を見てみたいがです」とお願いしました

八平は「広い世の中を見たいか。そんなあいまいな理由では江戸にはやれんの」と、龍馬の前にドカッと座り込みます。「江戸に行きたいがやったら、龍馬!わしを納得させる理由を見つけよ」と懐から日根野弁冶が書いてくれた千葉定吉宛の推薦状を出してきました。素敵なアタックチャンスですね(笑)ちょっとジーンとする場面でしたよ


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