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けっこう面白かったです。菅野美穂が几帳面なタイプの”曲げられない女”を演じていました。固まった表情の中で、ときどきフッと見せるおだやかな顔が良いですね
荻原早紀(菅野美穂)と坂本正登(塚本高史)は、高橋由美子から相談を受けていました。「はぎわらではなく、おきわらです」と訂正。しっかりしている早紀が弁護士と間違われます。正登が弁護士で、早紀は法律事務所でパラリーガル(見習い)をしながら勉強中なんですね。判例や同僚のコーヒーの好みをエクセルにまとめ、事務所の横谷里美(能世あんな)の質問に即対応!増野所長(西岡徳馬)から司法試験の勉強をあきらめ、女の幸せを考えたらと言われます。多摩プラザ→多摩プラーザに訂正!
買い物をしていると長部璃子(永作博美)が声をかけてきました。同窓生で、結婚して子供も2人います。早紀は殺人事件があった高級アパートを安く借りてます。待機電源のためコンセントはしっかり抜いて、テレビもなし!冷蔵庫のタッパには付箋がはってます。司法試験に受かったら飲むつもりの9本のワインはいじらしい!BGMは、憲法の朗読です(笑)
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病気のため2年サバを読んで、嘘をつき通すという璃子に、早紀は感心した表情を見せます。初めて人間らしい顔になりましたね。恋人がいないと思ったら、正登が早紀の恋人!正登は早紀の大学の後輩だったのに、先に司法試験に合格しました。早紀の父親・義紀は司法試験に合格してすぐ亡くなったので、早紀が父親の夢を追いかけているのです。日記には”1時半まで勉強”と書いて、”高校の同級生に10年ぶりに再会。不遜と言われる”と追加しました
早紀は新潟の病院へ飛びます。母親の荻原光(朝加真由美)が狭心症の発作で倒れたのです。しかし元気になります。看護婦に「はぎわら」と言われ、母娘で訂正(笑)
雪の中、歩いていると、正登がやってきました。指輪を出し「俺の家族になってくれないか」とプロポーズ。話を聞いた璃子が、早紀の世話を焼き始めました。結婚式場にウェディングドレスを着て、作り笑顔。藍田光輝(谷原章介)が声をかけてきました。藍田はキザな軽い感じの男ですね。谷原章介がコミカルな顔を見せてくれそう。松本清張ドラマスペシャル「顔」とは違う顔です。実は警視正で、正登と知り合いでした
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早紀は正登に「プロポーズの返事、もうちょっと待ってもらえる」と話し、腕をつかんで「泊まっていく?」と誘います。寝言で「早紀、俺、良い弁護士になるよ」と正登がつぶやきました。日記には”正登が初めて泊まった。勉強しなかった”と書きます
璃子は式場に、早紀と正登を呼び出し、プロポーズの返事をするよう迫りました。おせっかいですね(笑)藍田の邪魔が入ります。なぜか藍田も早紀の返事を聞くことになりました
時間が少し戻ります。早紀は上の空?後ろの席に座っている、高橋由美子と夫の方に関心があったのです。高橋が立ち上がると、早紀はあわてて追いかけていきました。そして自殺しようとする高橋を助け出します。「どうして死なせてくれなかったのよ。もう1人じゃ生きていけない」と言う高橋に、早紀は「大丈夫。裁判には必ず勝てます。男の人に頼らなくても生きていける自信を持ってください。そうすれば必ずお子さんを取り戻せます」と励ましました
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早紀は病院でプロポーズの返事をします。「きっとあなたと結婚すれば幸せになれると思う。でもやっぱり正登にはこう言って欲しかった。お前の生き方を貫けって。そうじゃない結婚は私には必要ありません。ごめんなさい」と指輪を返しました。正登は怒り「お前は絶対に弁護士になれない」と指輪を捨てて、去っていきます
璃子と藍田にダメ出しされたけど、早紀は強気でした。でも母親には弱いところを見せてましたね。それにしても正登を振るなんてもったいない(笑)マイケル・ジャクソンでいつもの早紀に戻ります。次回はどうなるのかな?
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