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認知症
 テレビ「ためしてガッテン 春の健康!大反響スペシャル 認知症・お茶」を観ました。視聴者からの反響の大きかった疑問に答える番組です。この記事では「認知症」について書きます。番組の内容は図解入りで番組HPにのっていますよ

(おもな内容)
・認知症を早く見つけることが大事。少しでも早く病院へ行くことができれば、薬や適切な介護の方法で、症状の進行を遅らせたり、改善することができる
・30秒で認知症かどうかを見分ける「キツネ・ハト模倣テスト」の紹介
・感情をつかさどる脳の扁桃体はアルツハイマー病でも衰えにくい
・「何かやってもらった」という記憶自体が抜け落ちていくが、「悲しい」という感情だけは最後まで残る
・負担が減る愛情介護術・センター方式の紹介

(認知症の早期発見が大事)
・かつて認知症は症状が悪くなる一方と考えられていた
→しかし、今では
・治療によって、症状に改善が期待できることがわかってきた
・進行を遅らせる薬ができたので、早く見つかれば、その分、進行が抑えられる
・認知症の半数をしめるアルツハイマー病の場合、症状を改善する薬が新たに3種類登場する
→認知症を早く見つけることが大事。少しでも早く病院へ行くことができれば、薬や適切な介護の方法で、症状の進行を遅らせたり、改善することができる

 *
(認知症と老化の境目はわかりにくい)
<医者でも認知症の診断は難しい>
アルツハイマー病の患者は、記憶テストなどで、覚えていないことを無意識に言い訳してしまう。質問してることと違うことを答え、とりつくろうとする
→脳の画像を撮ったり、他の病気の可能性を調べたりして、慎重に診断する
 
<医師に診断してもらうか判断が難しい>
もの忘れは、初期の認知症なのか、単なる年のせいなのか?
・「今日何日だったけ?」と何回もたずねる
・何か物がなくなって「盗った?」と聞く
・自分から電話をかけたのに「もしもし?何だっけ?」と用件を忘れる
・晩ごはんを食べたのに「晩ごはん食べたっけ」と聞く
・同じものを2度買う  ・名前が出てこない
・知ってる場所で迷う  ・しまう場所を間違える
 
(認知症を見分けるためのテスト)
<時計描画テスト>
丸い円だけが書かれた紙を渡され「○を時計盤と見立てて、数字を記入し、10時10分の針を書いてください」
→これができない人はほぼ認知症と言われているが、早期であれば書ける人も多い
 
<キツネ・ハト模倣テスト>
・30秒で認知症かどうかを見分ける方法
・MCI(軽度認知障害:まだ認知症とは診断されるほどでないものの、記憶機能などが、おとろえている人)と見極められれば、治療と介護が楽になる
・正式な手順
(1)患者と向かい合って座る
(2)「私の手をよく見て同じ形を作ってください」と言う。指示は1度だけ
(3)キツネの形を10秒間見せる(指で作る影絵のキツネの形)
「よく見て」「キツネ」などは言わない
(4)ハトの形を10秒間見せる(指で作る影絵のハトの形)
→160人のケースで、キツネは、MCI、軽度、中度の人はほぼ100%ができて、重度の人は80%ができた
しかし、ハトは、MCIの成功率は42%にまで下がってしまった
→これができなければ認知症が疑われる
→ハトを間違えるのは、視点取得という能力と関わっている。相手の立場に立ってみると、自分とは違う見え方をしていると理解する能力
→アルツハイマー病は早くから視点取得がうまくできないとされる。スペクト検査という方法でMCIの人の脳を撮影すると、空間認知をつかさどる頭頂葉が機能が低下している。知ってる道に迷ったり、洗濯物がたためないのは空間認知と関わっている

(重要な注意!)
・もしもこれができなくても、そのことを指摘しない。認知症の治療では、相手に認知症であることを伝えないのが大原則。そのことで後々治療が難しくなることがあるため
・この検査1つですべてがわかる訳ではなく、病院へ行くきっかけにするために紹介した、と注意がありましたよ

**
(負担が減った!愛情介護術)
・5年前、アルツハイマー病による認知症と診断された82才の妻を介護する、88才の夫の方が紹介されました
→食器が並べられなくなり、得意の料理ができなくなる
→ある日から妻が介護を拒否するようになる
→介護福祉士に相談し、半年後には介護の負担が減り、妻の表情が明るり、料理も手伝うようになり、デートまで!
・妻と夫の会話がかみあってなかった
→夫が食事を作ってあげると、妻の心に「悲しい」気持ちが起こる
→夫が休んでいいと言うと、妻の心にまた「悲しい」気持ちが起こる
→夫がやってあげると言うと、妻の心にまた「悲しい」気持ちが起こる
→妻に「悲しい」気持ちが重なり「かまわないで」と拒否する
・「悲しい」だけが降り積もっていくところにアルツハイマー病の特徴がある
→感情をつかさどる脳の扁桃体はアルツハイマー病でも衰えにくい
→何かやってもらったときに、妻の頭の中に「何かやってもらった」という理解が生まれている。しかし「何かやってもらった」という記憶自体が抜け落ちていく。でも「悲しい」という感情だけは最後まで残る
 
<センター方式>
 介護福祉士から教わった方法。介護する側が、介護される側の絵を描く。絵を描く行為自体が相手を客観的に見る意味がある
 ●で、妻のよく言う言葉を書く
 △に、それによって気づいたことを書く
(例1)●台所で料理を始めるとき、妻が「何かやることない」と言う
    △妻に料理をしたい気持ちがあるんだ。だから包丁のいる仕事はしてもらうようにしよう
(例2)●妻が「泥棒が入ってくる」「窓からのぞかれる」「カーテンを閉めていると、留守と思われるから、開けといた方がいいよ」と言う
    △自分は妻の言うことを、否定していた。妻に悲しい思いだけ残った
・介護についての相談は、各地にある地域包括支援センターにしてください、と紹介がありました
また、番組のHPに詳しい情報や参考になるリンクがありますよ
 
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