壹岐正（唐沢寿明）と兵頭信一良（竹野内豊）は、サルベスタン鉱区の掘削に力を注ぎますが、石油が出ません。今までうまくいっていた壹岐と大門社長（原田芳雄）の関係に亀裂が入ってきましたね

昭和４９年１１月、サルベスタン鉱区落札から３年８ヶ月がたち、３本の井戸を掘ったものの、油は一滴も出ていません。壹岐は副社長となり、塙四郎（袴田吉彦）を秘書にむかえました。兵頭はエネルギー部門の担当常務に昇進しています

４号井も掘ったものの廃鉱せざるを得なくなります。兵頭が飛行機に乗っていると、ファーストクラスの客から呼び出しがかかりました。ドクター・フォルジです。無線を傍受し、情報を把握していて「５号井を必ず掘れ。途中で降りることを国王が許さない」と言ってきました

迎賓館へ入っていきましたね。すごく貴重な映像です。タモリと久保田祐佳アナウンサーが正面から入っていくのがうらやましい！タモリは芸能界に入って上位ランキングの出来事と興奮！

赤いじゅうたんのはしの方を歩いていきます（笑）朝日の間の壁や柱の装飾は実にきれいですね。そこから眺める庭もみごと。ちょうど噴水が上がってました。迎賓館をもっと観ていたかったです。これだけで１時間でもよかったと思います

赤坂見附の近くには、江戸城と外堀の名残の石垣が残っているんですね。２００４年に文部科学省が立て替えられたとき、発掘された石垣もありました。「赤坂のどんどん」と呼ばれる溜池の水の落ち口の絵や明治時代の写真にも、石垣が映っています。溜池があったように、わずかな傾斜も残ってました

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三分坂など急な坂の存在は初めて知りました。その途中の報土寺に、雷電為右衛門が眠っているんですね。江戸時代の相撲のスーパースターです。勝率９割６分２厘は驚きです。「らいでん」という鉄道の看板がおかしかったです。原寸大の手形がありました

かつてあった高級ナイトクラブ・ニューラテンクォーターの面影を探します。当時を知っている人の話や写真などから、ＣＧを作ってましたね

赤坂の高級料亭を訪れます。網代天井という名は初めて知りました。昔の姿を残しながら、舞台を作ったりしているそうです。建築学科出身の芸者さんもいましたね（笑）

今回は、迎賓館や高級料亭など、ドラマや映画でしか観たことがない世界が観られて、貴重な映像でしたよ！


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新宿高島屋の１０階にある美術画廊へ寄ってみたら、「泉谷しげるコミック展」をやっていました

激しい感じのまさに爆発している絵から、かわいらしいうさぎの絵まであって、幅広さを感じました。うびょ～とんというものらしいです

ガランとして人影が少なかったんだけど、ご本人が登場していてビックリ。はじめからいたらしいけど、気がつきませんでした（笑）

スタッフの人に「来ない予定だったけど、作品が出来上がったので来た」と話してました。突然に、熱狂的な社員の人（かな？）が入ってきて、泉谷しげるを独占状態に。なので、そっと帰ってきました（笑）


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荻原早紀（菅野美穂）は坂本正登（塚本高史）の子供を妊娠し、さらに長部璃子（永作博美）も妊娠。２人ともなんて、驚きの展開ですね。ラストでみんなバラバラになってしまいます。でも予告編で仲直りしてました。今回は予告編がなかった方がよかった気がします

早紀は、産婦人科の道生雪先生（片岡礼子）から産むかどうか決めるよう言われます。隣人の今田健治（市川知宏）ともめている母親に、早紀は「子供を育てるのは大変ですか？」と質問します（笑）

警察を辞めた藍田光輝（谷原章介）は早紀のアパートに来ていました。チーズを見て、早紀も璃子も吐き気を。早紀の妊娠がわかって、璃子と藍田は出産か司法試験か言い争いになります。それをよそに早紀は、どうするべきかレポートにまとめはじめました（笑）

角田美樹（榮倉奈々）は仲原翔太（要潤）と別れてしまいましたね。そして立花万里香（杏）は仲原と結婚！本当に万里香は怖いです。でも美樹が少しずつみんなに認められていっているのが、ほっとします。桐野征治（藤木直人）は美樹を仕事で鍛えようとし、佐野有希子（木村佳乃）は美樹をうっとり見つめ出します。でも梅沢部長（段田安則）がついに反撃開始です（笑）

万里香は妊娠して、子供を１人で育てると仲原に告げました。職場で美樹は、仲原と万里香の結婚をはじめて知ります。さらに万里香から仲原が仕事のことで傷ついていたか知らされ、美樹は反論できません。仲原が突然に会議へ呼ばれて行くと、取引先の相手は万里香の父親でした

帰りに仲原は「こんなことがあっても、きゅうちゃん…」と言ってきますが、美樹は「もう無理に決まってるじゃないですか。仲原さんは自分のことしか考えてない。私のことも万里香のことも全然考えてない。私は仲原さんのことは忘れます。私たちはもう終わったんです」と去り、涙を流します