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龍馬伝 第6回 松蔭はどこだ?

坂本龍馬(福山雅治)は黒船に衝撃を受けましたが、吉田松陰(生瀬勝久)と出会い、ふっきれた感じですね。千葉道場へ戻り、千葉佐那(貫地谷しほり)が安心した顔を見せました。武市半平太(大森南朋)は吉田東洋(田中泯)の言葉にショックを受けます。大森南朋がやさしい顔から厳しい表情に。まるで「ハゲタカ」の鷲津政彦が宿ったみたい!

佐那が築地の土佐中屋敷を訪ねてきました。ちょうど溝渕広之丞(ピエール瀧)が出てきて、龍馬がいるか訪ねると、千葉道場へ行ったと答えます。実は龍馬は道場へ行かず、子供たちと遊んで時間をつぶしていたんですね。帰ってきた龍馬に、佐那は道場へ戻って欲しいと頼みますが、龍馬は剣が役に名立たないと言ったので戻れないと答えます。龍馬は混乱しているようです

千葉定吉(里見浩太朗)は「黒船に剣で立ち向かっても勝ち目はないだろう。だから侍は剣を己(おのれ)の分身として技を磨かねばならぬのだ」と千葉重太郎(渡辺いっけい)に話します。桂小五郎(谷原章介)は目の下のクマが黒くて、ますますやつれていました。黒船の模型まで作ってます。龍馬が松蔭に会わせてと頼むと、どこにいるかわからないと答えました


嘉永7(1854)年、ペリーが黒船で再びやってきます。老中の阿部正弘(升毅)は横浜応接所を作らせ、ペリー一行を迎えました。林大学頭らが交渉した内容を聞いて、阿部は開国しかないと考えをまとめます。高知城で土佐藩主・山内豊信(近藤正臣)と参政・吉田東洋が、武市半平太(大森南朋)の意見書を読んでいます。豊信は一瞬喜びますが、下士だからと打ち捨てました。近藤正臣と田中泯がそろうと妖しいですね

乙女(寺島しのぶ)冨(奥貫薫)が半平太のところへやってきました。乙女から龍馬が戦で異人の首を取ると書いていたと伝えると、半平太は龍馬も攘夷にめざめたかと話します。ぼーとしている岩崎弥太郎(香川照之)に平井加尾(広末涼子)は弥太郎の意見書を聞かせて欲しいと頼みました。しばらくして弥太郎が米問屋の多賀屋へ行くと、江戸へ行く費用を出してくれると言ってくれます。加尾が多賀屋に意見書を見せたのです。加尾は龍馬のことが好きですが、弥太郎の才能も好きなんでしょうか

吉田東洋の「日本が異国を打ち払えると本心で思っているか?」という問いに、半平太が「異国など断固打ち払うべきです」と答えると、東洋は「その程度の男じゃったか。日本はもう今までのようにはいかん。それがわからんとは」と失望し、半平太を下がらせました。道場を帰った半平太は恐い表情で剣を振ります

**
桂の元に松蔭から手紙が来ました。ペリーの船に乗るという内容です。龍馬と桂は松蔭を探しに向かいました。松蔭は金子重輔とともに船をこぎだそうとしています。止めようとすると、松蔭は決意を語りだしました。「異国をこの目で見とうてたまらんのじゃ。今そこに黒船が来ちょるんぞ。黒船に乗りゃあ、アメリカへ行けるんじゃ。日本よりはるかに進んだ文明の国へ。その絶好の機会を目の前にして指をくわえて見とれというんか」

「失敗するかもしれん。黒船に行き着く前に、捕らえられるかもしれんし、アメリカ人に乗船を拒まれるかもしれん。それでええんちゃ。何もせんでおるより何千倍何万倍も値打ちがある。死など恐くない。そげなことより行きたいちゅう気持ちの方がはるかに強いんじゃ。君が本当に異国に興味があるならきっと僕と同じことをするはずじゃ。だが君はそれをせん。なぜじゃ。殺されるからか?日本に帰れんからか?別れが辛いからか?それはすべて言い訳じゃ。僕には言い訳など何も無い。どんな運命が待っちょろうが後悔せん。僕がやるべきことは黒船に乗り込んでアメリカへ行くことじゃ」

龍馬が一緒に連れて行ってと頼むと、松蔭は龍馬をなぐり「黒船に乗り込んでアメリカへ行くんは、僕がやるべきことで君じゃない。君は何者じゃ。何のためにこの天におる。君がやるべきことは何なんじゃ。考えるな。己の心を見ろ。そこにはもう答えはあるはずじゃ」と言って、金子と黒船へ漕ぎ出していきました

***
安政元(1854)年、日米和親条約を締結します。松蔭は黒船への乗船を断られ、自ら奉行所に名乗り出て長州へ返されました。龍馬は千葉道場へ行き「わしは間違っていました。剣を道具じゃと考えてしもうたがです。己が何者か己が進むべき道はどこががか、それは己を極限まで追い詰め、無の境地に達してこそ見えてくるがです。そのためにわしは剣術をやりよったがです。先生、どうかわしを許してやってください。もういっぺんこの道場でわしを鍛えてつかわさい」と頭を下げました

千葉定吉が「剣で黒船に立ち向かえるのか?」と聞くと、龍馬は「黒船に通用するかせんかは、剣ではなく、この坂本龍馬の問題です」と答えます。定吉は「坂本、時がかかったの」と笑って許してくれましたね

5月に江戸修行が終了します。江戸に1年1ヶ月もいたんですね。定吉と重太郎にあいさつし、道場の佐那のところへ行きました。元気がなかった佐那は、龍馬がまた江戸へ戻ってくると話すと表情を緩め、「約束して」と指きりを迫ってきます(笑)半平太は武市道場で攘夷を訴え始めました。弥太郎は加尾に、一緒に江戸へ行って欲しいとプロポーズ。龍馬は江戸を発ちました


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