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有川崇(北村一輝)と白井尚子(上原美佐)の結婚を、有川三奈(真野響子)は取りやめさせようとします。しかし真相を知ったのに白井眞一郎(奥田瑛二)は暴走を始めてしまいましたね(笑)政治的な権力争いから引くに引けなくなったんでしょうか
三奈が突然に尚子との縁談を断って欲しいと、崇に言ってきました。三奈は理由を話さず「命令だと思って聞いてちょうだい」と強く話します。三奈は眞一郎に、内密な話があるので築地の料亭で出会いたいと連絡を入れました。眞一郎はそれとなく探りを入れますが、崇はいたって普通の様子
崇と尚子が会っていました。医者だった父親は女の家で死んだと崇は告白します。料亭に現れた眞一郎に三奈は「この度の縁談なかったことにして頂きたい」と頭を下げました。眞一郎は「事と次第によっちゃあ私にも考えがあります」と渋い顔をすると、三奈は「おかうちさん、いだみさこという名前を覚えていますか」と語りだします。全共闘時代に恋人だった2人でしたが、40年の月日で再会してもわかなかったのです。眞一郎はため息をつきます
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三奈は偽名を使っていたのです。1969年の総決起集会で2人は別れ、4日後に三奈は逮捕されました。23日の拘留されますが、本名を明かさなかったのです。ここまで話しても眞一郎は真相に気がつきません(笑)2ヵ月後、三奈は妊娠に気がついたのです。三奈は実家に戻って、有川と結婚。つまり崇は眞一郎の息子だったのです
眞一郎が自宅へ帰ると、週刊誌の記者・時任が待っていて、白井国土建設が債権放棄を要請という早刷りの記事を見せてくれます。眞一郎は、妻の妹の会社だと無関心を装いました。すると、百条建設が白井国土建設と吸収合併すると教えてくれます。百条建設は滝沢総理(若林豪)と関係のある会社でした。太いパイプをつくりたいという時任に、眞一郎は不敵に笑います
笹山宣子(小池栄子)がディーリングに復帰し、6700万円を売り上げました。宣子は小切手を崇に送り返そうとしていると、父親の太一(森次晃嗣)から電話で弟がバイク事故を起こしたが、任意保険に入ってなかったと話します
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眞一郎は、崇を仲人をお願いした滝沢総理に紹介しました。去っていく崇に、眞一郎は何か言おうとしますがやめます。百条建設のことを話すと、滝沢総理は「君は大変だね。だけどうまいときに縁談が決まってよかったじゃないか。やはり君は運が強いな」と笑います。眞一郎も「総理にはかないません」と笑いました。眞一郎はもう後戻りしないようです
崇は「結納は国会審議が終わった4月初め、挙式は9月。もう引けませんよ。母さん」と電話で話します。三奈が驚いて、眞一郎と一緒だったか確認しました。崇は「僕は尚子さんと結婚しますよ。そして母さん、あなたが望んだ通り、頂点をめざします」と宣言します
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