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今回は書道部の危機を迎えましたね。でも望月結希(朝倉あき)の母親・結子(葉月里緒奈)と大江縁(池松壮亮)の父親・義之(ダンカン)が同級生だったことから、意外な展開となります。ラブレターの秘密もわかりましたね
書道部の5人は、他校の書道パフォーマンスの見学に行き、感激します。特に大字と呼ばれる大きな文字にビックリ。三輪詩織(浅野かや)の提案で Perfume のポリリズムを使うことにします
影山先生(八嶋智人)がほめていると、突然に三浦清風(高橋英樹)がやってきて「お前たちは書をバカにしているのか。何をもって字を書いておるのじゃ。書の本質がわかっておらん。それが一番の問題だ。それがわからんものには、書をやる資格はない!」としかります。加茂杏子(赤井沙希)と三輪は逆切れして出て行ってしまいました
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2人を追いかけて、海岸へ日野ひろみ(亜希子)が走っていくと、よしみ(奈津子)と出会います。よしみは「ひろみが書道甲子園で入賞したのに。もうちょっとうまい人とやりたいと思ったことはあるでしょ。ひろみも鵠沼に来ればよかったのに」と聞いてきました。ひろみは何も言い返せません。ひろみとよしみは対称的ですね。加茂と三輪がやってきて「そんな風に思っていたの。パフォーマンスに出ない。書道部もやめる」と去っていきました
結希と縁とひろみがジョギングしていると、鵠沼書道部のジョギングに出くわしました。よしみが3人しかいないことをバカにするのを、笠置先生(篠原真衣)が止めに入ります。影山先生は、漢字仮名まじりの書の手本として、金子鷗亭を紹介してくれました。結希は縁を連れて、ボーリングをしている加茂と三輪を説得しようとしますが、ダメ!
縁の父親の大江義之(ダンカン)が職探しをしているのを、縁の祖母の大江英子(山本陽子)が見つけますが、声をかけずに回れ右!結希が縁を家へ連れてくると、母親の結子(葉月里緒奈)は驚きました。義之は結子と高校の同級生だったのです。結子が転校する日に大けんかをして、それっきりになったのでした。書道部のマドンナは結子のことだったんですね
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義之は仕事を決まってないことが縁と英子にバレ、家を出て行ってしまいます。縁は授業中もボ~としていました。三本の矢の毛利元就が答えられません。ひろみが書道パフォーマンスをやめようと言い始めます。結希が出て行った後で、1人になったひろみは、書をくしゃくしゃにし、涙を流していました。退部届を持ってきた加茂と三輪は、ひろみを見て絶句!
海岸で落ち込んでいた縁に、結希は声をかけました。理由を聞いた結希は、結子を呼び出し、烏帽子岩が見える海岸へ行きます。結希は義之が縁の父親だと知ってビックリ!義之は結希が結子の娘と知ってビックリ!高校時代に義之が落ち込むといつもいる場所に、義之がいたのです
さらに真実が明かされました。結希が大事にしていたラブレターは、結子が8年前に離婚したときに義之が結子に出したものだったのです。結子は、結希が義之の字にあこがれて書道部に入ったと励まします
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4人で結希の家へ行きました。義之はサザンオールスターズの希望の轍(わだち)を書きます。結子が希望へ向かっていく道を歌った曲だと説明すると、義之は結子に見せたくてこればかり練習していたと打ち明けました
ひろみと影山先生がパフォーマンスは無理と話していると、縁と結希が、加茂と三輪を強引に連れてきます。そして義之が書いた希望の轍を出しました。感心する加茂と三輪たちに、結希は「この詞を書いた人の心がこもっているから。ここにはおじさんの心がある」縁は「本当に大事なのは僕たちが何を書きたいのか、ここからあふれてくる思いをどう表現したいのか、そういうことだったと思うんです」と話します。希望の轍でパフォーマンスをすることに決まり、みんながまとまりましたね。八嶋智人のオーバーな演技に、みんな本当に苦笑い。感動の場面をみんな持っていった(笑)
勅使河原亮(中村倫也)が付き合って下さいと結希に告白してきました。結希がラブレターは勘違いだったと話すと、勅使河原は笑い出し「大江君も君のこと好きなんだよ」と言います。結希は「大江君は親友だし、書道をやってきた仲間」と否定しました。勅使河原は「望月さんは自分の気持ちにも鈍感なんだね」と去っていきます。5人で清風のところへ行くと「ようやく書というものがわかったようだな。未熟者め。時間がかかりすぎじゃ」と叫び、結希に”轍”を大字で書けと指名してきました。次回は最終回ですね
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