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曲げられない女 最終話 女の革命遂に完結!10年日記に刻まれた最後の言葉
ついに最終回となりましたね。観おわって、素直によかったという気持ちです。荻原早紀(菅野美穂)は出産と司法試験をてんびんにかけて迷っていました。無事に出産したけど、試験は残念な結果に。もう司法試験を受けないと言う早紀のシャッターを、蓮美璃子(永作博美)がこじ開けました。終盤の菅野美穂と永作博美の長セリフの場面は、見ごたえありましたよね。ラストの展開にはビックリです(笑)

早紀は試験会場へ着いたものの陣痛が襲ってきました。「弱い立場で困っている人やつらい境遇の人を助けたいなんて、きれいごとよ。いくら正論をはいて理想をかかげても、弁護士という肩書きがないと誰も相手にしてくれない」と本音を語りますが、苦しみがおさまらす「そんな子どもは私には必要ありません!」と叫ぶと一瞬痛みが止まります

でも早紀は「ごめん。何言ってるんだろう私。妊娠してからあなたより司法試験が大事と思っていた。あなたはこの世にたった1人しかいないんだから」と反省します。早紀の番になりますが、病院へ行こうとすると、痛みが治まりました。早紀は「受けます」と試験会場へ入っていきます


試験を終えた早紀は、救急車で道生(片岡礼子)の病院へ運ばれました。無事に女の子が生まれ、灯(とも)と名づけられます。早紀の母親のようにたくさんの人に光を当てる人間になって欲しいという意味と、友達の友という意味があると説明します。藍田光輝(谷原章介)は婚姻届を準備しプロポーズするつもりでしたが、坂本正登(塚本高史)が来てできません。早紀は「お父さんだよ」と声をかけると、正登は認知し養育費を払いたいと言います。早紀は「ありがとう」と素直になりましたね。なんだかほっとしました

璃子は富貴恵(高林由紀子)の世話をしながらも、長部家を出てアパートへ住むことにします。夢と望が「ママ~」と泣き出しました。子どもたちは変わりすぎ(笑)早紀が2010年のワインを棚に収めていると、藍田がやってきました。プロポーズしようとすると、中島剛志(平泉成)がやってきて、また言えません。合格→夢→不合格→夢でじらしますね(笑)

中島事務所でみんなが結果を待ちわびます。今田健治(市川知宏)もいました。試験結果はHPでも見られるんですね。結果は不合格。観ていてガックリしてしまいました。早紀はもう司法試験をめざさないと話します。早紀が外へ出ると横谷里美(能世あんな)と出会いました。金持ちのイケメンと結婚し、横谷は幸せになってよかったと思っていたら…

**
六法全書を見て泣いていると、藍田と璃子がやってきました。藍田はプロポーズをやめたと言い、曲げられない女をつらぬいて欲しいとはげまします。璃子は「うまれる~」と叫びます!

病院はついた璃子は生まれ変わるなら男がいいと言うと、早紀は生まれ変っても女がいいと答えます。母親になって変わるチャンスがたくさんあるとわかった、弱音を吐いている場合じゃないと話しました

璃子は「何言ってるのよ。子どもも産むし司法試験もあきらめないって、たんか切っといて、結局逃げ出したくせに。子どものせいにしないでよ。あんた自分が失敗するのを人に見られるのが嫌なだけなのよ。こんな母親の子どもに生まれて、かわしそうよね灯ちゃんも。今までだって必要ありませんって、いろんな人におせっかいなこと言ってきたけど」と光(朝加真由美)、中島、今田、正登、藍田、そして璃子自身に影響を与えたことを責めました。そして「あんたは自分が傷つくのが怖いだけじゃない。恥さらすのが嫌なだけじゃない。弁護士をあきらめて正解よ。あんたやっぱり不遜だわ!」と陣痛と戦いながら話します

***
早紀は「仕方ないでしょ。私はそういう人間なんだから!自分でも余計なことしてると思うわよ。でも周りの人には幸せになって欲しいの。なんで自分がよければいいわけ!人生なんて答えが分からないから楽しいじゃない!自分の力でなんとかできるから面白いじゃない!あんなに勉強したのに何で落ちるわけ!あたしを落とした試験官全員出て来いって感じよ!でもそんなこと言っても何も変らないから、自分を通してきたの。だから私は後悔してない!」とヒステリックに叫びます。早紀が耳元で声をはりあげるのを、璃子は目を大きくして聞いていましたね(笑)

そして早紀は「好きになったときの正登を取り戻してくれた。それに何より私が私でなかったら蓮見や藍田と友だちになれなかったと思う。これから人生を生きていく勇気や希望を持てなかったと思う。だから私は荻原早紀であることはやめない!」と爆発!

璃子は「フフフ、今回のシャッターは1番迫力があった。それだけ偉そうなことを言って、あきらめますっていうのは通用しないよね」と笑いました。早紀が「ウソをついたの?私をその気にさせるために」と気がつくと、璃子は「あたしがうそつきだってこと忘れちゃだめよ」と苦しげです。本当に璃子は良い友ですね。菅野美穂&永作博美は大熱演でしたよ!

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璃子は男の子を産み、光(ひかる)と名づけたと早紀と藍田に話します。正登がまた入り口でモジモジしていると思ったら、善隆(山口馬木也)夢、望もやってきていたんです。ベタな展開だったけど、よかったですね。早紀は六法全書を灯に読み聞かせ、必ず弁護士になると日記に書きました

灯は大きくなっていて、早紀に弁護士バッチを渡します。合格したんですね。藍田は璃子と結婚!?同じ職場で働いてます。正登は無料法律相談をしていました。横谷が離婚相談に早紀のところへやってきます(笑)ラストで早紀たちが幸せになって、観ている方も幸せ気分です
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