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成海璃子が時代劇初主演で、「ちりとてちん」の藤本有紀の作品だそうです。成海璃子がいきなり地味な着物で登場してビックリ!最後の方では、きれいな着物を着るのかな?語りは中村梅雀で藤原定家役でした。軽い笑いがどんどん出てくるので、リズムが良いです
7才のとき、こいは河原で百人一首の札を拾い「由良の戸を わたる舟人 かぢをたえ 行方も知らぬ 恋の道かな」という歌と出会います。17才になったこい(成海璃子)は、お正月に初詣へ行きました。みんなきれいに着飾っているのに、こいは超地味なかっこう。「どうか今年1年、目立ちませんように」と手を合わせます(笑)
おみくじを引いて「大吉」が出て喜ぶものの「よろず華やかに目立たば望みかなう」と書いているのを見て、木に結びつけようとします。よっぽど目立つのが嫌みたい。風が吹いて、おみくじが長髪の浪人・深堂由良(平岡祐太)の顔に当たってしまいます
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家は深川の漬物屋。母親のそめ(余貴美子)は、こいが初詣に地味なかっこうで行ったのにあきれてます。きれいな着物で行けば、いいとこの若旦那とうまくいくかもと妄想(笑)しの(寺田有希)がきれいな紫の着物を着てやってきます。隣のうなぎ屋・金森屋の娘で、奉公先の百敷屋の若旦那が着物を作ってくれたとうれしそう。しのの父親・信助(佐野史郎)が登場して、梅干を持っていたそめと言い合いが始まります。しのと信助は仲が悪いみたい。うなぎと梅干は食い合わせが悪い(笑)
大家さん(でんでん)が間に入りました。そめは夫・長吉を亡くし、信助は妻・おきくを亡くし大変だが、一儲け出来るかもと呉服屋・百敷屋が主催する「百人一首かるた腕競べ」のチラシを持ってきます。江戸で1番になった娘には御前試合に出られるというのです。小倉百人一首の中に、選者の藤原定家は自分の「来ぬ人を 松帆の浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身もこがれつつ」という句も入れているんですね
こいが寺子屋・嵐雪堂に行くと誰もいないみたい。ふすまを開けると、煙がもくもく。お餅がこげてます。起こされた先生・佐生はな(松坂慶子)は「もう年があけたの?」と天然ボケ(笑)近所の親子がやってきて、百人一首をやろうと言うと、こいが嫌な顔をします。芦屋藩江戸屋敷で門田伯耆守稲葉(寺田農)が腕競べのチラシを見てニヤリ!
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しのが嵐雪堂にやってきます。百人一首をしているのを見て「出る気まんまんじゃない」と文句を言います。でも、こいは腕競べに出たくないみたい。百人一首をして、しのが勝てば出る、こいが勝てばでないことにすればとはなが提案します。最初の1枚をしのが取ると、こいに火がつきました。終わってみると、こいの圧倒的な勝利!しのは怒って去っていきました
こいは小さい頃から、普通にしているつもりなのに、人目について、周りの人からちやほやされることを悩み、目立たないようにしていたんですね
はなは「和歌は心に思うものがあるから詠むものよ。人に伝えたいことや胸に秘めていること、それをたった三十一文字に込めて詠んだものが和歌なのよ。だから輝いて見えたのかも知れないわね。心を隠して自分を抑えて人目につかないように生きようって決めたおこいちゃんには。だけど、人はそんな風に生きられるものかしら。出てみれば、百人一首腕競べに。思い切って、かいの無くなった行方の分からない船に乗ってみれば。その船が行き着く先には、おこいちゃんが思いもしなかった素晴らしい景色が広がっているかもしれない」と背中を押してくれます
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子供たちが木にかかった凧が取れないと騒いでいます。通りかかった由良が凧を取り、セミの絵を描いてあげました。こいが駆け寄りお礼を言うと、由良はどうして大吉のおみくじを嫌い木に結びつけようとしたか聞いてきます。普通は凶のおみくじを結ぶものだから。「華やかで目立ては思いがかなう」と書いてあるのが嫌だったとこいは話します
由良はこいのほっぺに「大吉」と書いて「心配しなくていい。お前は十分地味だ。お前には志がない。だからそんなのっぺらぼうで、つまらない顔だ」と馬鹿にしました。こいは頭に来て、顔を洗います。どんな風にドラマが進んでいくのか楽しみですね
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柳生武芸帳 第二部からの続きです。山田浮月斎(松方弘樹)は、「柳生武芸帳」3巻の内、上と中の2巻を奪います。江戸の宗龍寺に幽閉されていた中ノ院大納言通村(京本政樹)は、警護の兵を倒し、京へ向かいました。かなり強い!こんなに強いなら息子の神矢悠之丞(内田朝陽)が殺されずに済んだのに(笑)
柳生十兵衛(反町隆史)柳生又十郎(速水もこみち)桔梗(菊川怜)はそれぞれ京へ向かいます。春日局(高島礼子)は白い巻物「武芸帳・下」を持つ藪左中将嗣長(篠井英介)に接近
夕姫(逢沢りな)を拉致した、浮月斎は驚くべきことを語ります。夕姫は豊臣秀次の娘だというのです。秀次が切腹を命じられたとき、側室のおえいは佐賀へ落ち延び、そこで生まれたのが秀次の子・夕姫でした。夕姫が持っていた形見の短剣の豊臣の家紋が証拠です。浮月斎が秘密を打ち明けてくれなかったことに霞多三郎(山本太郎)は怒りますが、あざみ(青山倫子)がなぐさめます
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柳生但馬守宗矩(高橋英樹)が怪しい動きを始めました。夜中に呼び出した武士を次々と斬りはじめたのです。南無阿弥陀仏と書いた紙を置いていきます。宗矩は十兵衛に、2巻を取られたことを未熟とののしり、油断するなと釘を刺しました
於季(国分佐智子)から辻斬りの話を聞いて、十兵衛は宗矩の尾行をはじめます。宗矩は呼び出した武士を殺しました。「御用!御用!」と役人たちが来ますが、宗矩は皆殺しにします。十兵衛が驚いていると、多三郎が登場。「わからぬか。父のやることが。お前は命じられるままに動く人形だ。お前は犬だ」と言います。十兵衛が「お前に何がわかる」と怒ると、多三郎は自分も同じと答え「夕姫の居所が知りたければ鞍馬山へ来い」と去りました
宗矩は春日局の動きを止めるため、懐から「下」と書いた家光公のお墨付きを出し「上意である!」と叫びます。宗矩は将軍・家光の命で動いている証拠です。春日局が疑うと、宗矩は「偽物と申すか!そのようなこと天地神明に誓ってござらん」と反論しました。高橋英樹の気迫がすごかったですね。十兵衛は夕姫と賀源太(徳井優)を助け出し、於季に世話を頼みます。隠れ家の長屋で、カエルを見た夕姫がやっと笑顔を見せましたね
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宗矩は、春日局に見せた家光公のお墨付きは白紙だと打ち明けます。宗矩は「武芸帳が戻らぬため、武芸帳に名を連ねている門弟に手をかけた。次第によってはそなたたちも斬る。徳川幕府を守るためじゃ」と話します。十兵衛が「殺戮はろうそくを消すのと同じ。怒りも悲しみも父上には見えてない」と非難すると、又十郎は「父上は追い詰められて仕方なく」とフォローしました
京の葉室少将教平(斉木しげる)のところへにいた桔梗と、中ノ院が再会します。感動の再会でしたね。武芸帳を取られたとなげく桔梗を、中ノ院がやさしくなぐさめます。しかし浮月斎と手を組んだ中ノ院は、葉室と考えを変えていました。葉室少将に桔梗をたくし、中ノ院は去っていきます。藪左中将を倒した中ノ院は「武芸帳・下」を手に入れました
中ノ院は帝を奉ることを条件に出し、浮月斎に「武芸帳・下」を渡そうとしません。浮月斎がすすめる酒を飲むと、中ノ院が表情を変えました。毒が入っていたのです。浮月斎は「武芸帳・下」を手に入れます。十兵衛と又十郎はまた遅かった。桔梗が変わり果てた中ノ院を見て泣く姿を、十兵衛と又十郎が陰から見守りました
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長屋へ隠れていた夕姫と於季を、多三郎とあざみが襲ってきます。於季が抵抗するも、倒されてしまい、夕姫は連れ去られてしまいました。かけつけた十兵衛に於季は「兄上、申し訳ございません。ずっとおそばにいたかった」と息を引き取ります。於季は十兵衛のことが好きだったみたい。切ないですね
夜中に宗矩がまた街へ出て行きました。そこへ浮月斎が現れて、宗矩はビックリ!宗矩と浮月斎の戦いが始まります。でも一太刀浴びせただけで、なぜか2人とも引いていきました。高橋英樹と松方弘樹の眼力はすごかった!
宗矩が柳生武芸帳の秘密を語り始めます。関ヶ原の合戦で負けた石田三成は、命を助けてくれたら豊臣家の財宝のありかを教えると言ってきたのです。徳川家康(石橋蓮司)は三成をだまし、財宝だけを手に入れます。財宝をしばらく封印することにし、その隠し場所を示す巻物を、宗矩が作成したのでした。柳生武芸帳の上巻に書かれた武芸者15名の名前、中巻に書かれた新陰流16の奥義、この2つに符号しない1行が秘密を解く鍵。「水神の穴の門に~穴戸」から連想して”長門”に財宝が隠されていたのです。下巻の絵図は、その鍾乳洞の地図でした。宗矩は、武芸帳3巻を取り戻し、夕姫や秘密を知る者を殺せと命じますが、十兵衛は自分のやり方でやると反抗します
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又十郎は桔梗に旅立ちを告げに行きました。桔梗は「大切な人が死んでいくのはもういやです。約束して下さい。必ず生きて帰ると。待っています。いつまでも」とお守りを渡します。又十郎が自分のやり方を聞くと、十兵衛は「お前はもう定めに翻弄(ほんろう)された女の悲しみを知ってるんじゃないか」と返しました
浮月斎は武芸帳の謎を解き、毛利家の家臣とともに、鍾乳洞の中に眠る財宝を発見。十兵衛と又十郎も鍾乳洞へ入っていきました。又十郎はあざみを倒し、十兵衛は多三郎を傷つけます。多三郎がはっていくと、浮月斎は「お前はわしの娘さえ守れなかった」と杖で打ち据えました。冷酷ですね
賀源太が夕姫に刃物を向けました。賀源太も浮月斎の家来だったなんて、ビックリ!又十郎が賀源太を倒し、夕姫を救出。火薬に火をつけました。十兵衛と浮月斎が対峙していると、爆発!いつの間にか外へ出て、対決が始まりました。十兵衛の刀が浮月斎にはじかれますが、十兵衛は無刀取りで浮月斎の刀を奪い、とどめを刺しました
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十兵衛は宗矩に、武芸帳を焼いた灰を見せ、夕姫は生きていると話し「これが俺のやり方」とニヤリと笑います。宗矩が「愚か者め!」と剣を抜き、十兵衛との戦いが始まりました。宗矩は倒されますが、病死として届けが出されます。又十郎と桔梗は無事に再会し、笑顔をみせました
7時間、実にみごたえがありました。柳生但馬守宗矩の言うことを素直に聞いていた柳生十兵衛が、夕姫と出会って疑問を持ち、成長していく姿が感動的でしたね!
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第一部からの続きです。左目を失った柳生十兵衛(反町隆史)は目覚めました。柳生但馬守宗矩(高橋英樹)の命令で、柳生又十郎(速水もこみち)が尾張へ行ったと知ると、自分も行くと言い出します。於季(国分佐智子)が心配そう
桔梗(菊川怜)は虚無僧に変装し、緑の巻物「武芸帳・上」の半分を持ち、京へ向かいます。松平伊豆守(風間トオル)の配下の阿部たちに追われますが、霞多三郎(山本太郎)に助けられました。多三郎もそっくりな虚無僧姿(笑)あざみ(青山倫子)が現れ、桔梗の父・中ノ院大納言通村(京本政樹)に頼まれたと安心させます
夕姫(逢沢りな)たちが寺にいると、鍋島家の者たちに踏み込まれました。住職の裏切りですね。森の中へ逃げ込んだ夕姫が斬られそうになったとき、十兵衛が登場し、助け出しました。2人は初めてお互いの素性を知ります。夕姫は「竜造寺家再興は私1人のものではない。生き残り全部の望み。傷がある藩を情け容赦なくつぶしていく。怒りや悲しみがわかりますか?」と聞くと、十兵衛は「わかったところでなんとなる。強い者が栄え、弱い者が滅ぶ」と冷たいです。夕姫は武芸帳を持っていたと明かし、欲しいなら命を奪えと言いますが、倒れてしまいます
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あざみは、温泉に入るようすすめ、桔梗の持つ「武芸帳・上」の半分を盗み、多三郎とともに姿を消しました。山田浮月斎(松方弘樹)は「武芸帳・上」がそろって満足そう。さらに赤い巻物「武芸帳・中」を取り出します。多三郎はビックリし、あざみは「なぜ黙っていた」と不信そう。浮月斎は「わしを責めるのは筋違い。千四郎を思うなら、恥をそそげ。3巻すべて手に入れてみせることだ」と言い放ちました
武芸帳を取られ、桔梗が自害しようとするのを、又十郎が止めます。寺沢半平(羽場裕一)を先に行かせ、又十郎は説明を始めました。神矢悠之丞(内田朝陽)が盗んだ武芸帳は偽物で、宗矩がワナをしかけたというのです。傷の手当てをすると言って、又十郎が桔梗の首を吸うと、菊川怜の目がとろ~ん(笑)寺沢は浮月斎に「武芸帳・上」は偽物と報告。寺沢は浮月斎の部下だったんですね
三島宿で十兵衛は夕姫に「生き延びて別の生き方を探せ。宿世(すくせ)と戦うのはあくまでおのれ自身だ。戦うのは己自身の定め。運命とは切り開くのもだ」と話します。十兵衛が去った後、夕姫は賀源太(徳井優)と合流しました
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尾張徳川家兵法指南役・柳生兵庫介(松平健)の音無しの秘剣を見たいと、宮本武蔵(宅麻伸)が尾張の柳生屋敷にやってきます。師範代の高田三之丞は、兵庫介はいつ戻るかわからないと断りました。そのころ兵庫介は名古屋城で尾張藩主・徳川義直に稽古をつけていたのです。素手の兵庫介が正座をしているところへ、義直が剣を打ち込むと、兵庫介は無刀取りで反撃!
又十郎は寺沢の裏切りで深手を負い、兵庫介に助けてもらいました。宗矩の手紙を見た兵庫介は、隠していた「武芸帳・上」を取り出します。その様子を見ていた多三郎は、兵庫介の留守を狙って忍び込みますが、兵庫介の妻・春(羽田美智子)息子・兵介、高田の攻撃で退散しました
十兵衛は、迎えに来た寺沢の寝返りを見破り切り捨てます。十兵衛が武芸帳を渡して欲しいと頼みますが、兵庫介は野望のために利用されるなら渡したくない様子。十兵衛が力づくで奪おうとしますが、今の十兵衛は兵庫介の敵ではありません。森で十兵衛が稽古をしていると、宮本武蔵が登場し、心眼で見たらとアドバイスしてくれます
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座禅を組んでいる十兵衛の背後から、兵庫介が忍び寄り、剣を浴びせました。十兵衛は無刀取りで受けとめます。武蔵のアドバイスはすごい!兵庫介はみごととほめ「野心はわが身を滅ぼすぞ。滅びる者にも哀れみを持て」と武芸帳を渡してくれます
十兵衛と入れ替わりに桔梗が尾張にやってきました。春が屋敷に入れてくれます。桔梗を見た又十郎は「武芸帳はもうない。私の役目は終わった。私を討ちたければこれで」と刀を差し出しました。桔梗は刀を受け取りますが「討てません。私は又十郎様をお慕い申し上げております」と泣き崩れます
兵庫介と武蔵の戦いが始まりました。松平健が剣を持ち走る姿は画になりますね。兵庫介の一撃に武蔵は参ったと言いますが、兵庫介は刃が高々と音を出したので、音無しの剣は敗れたと答えました
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春日局(高島礼子)は中ノ院が逃げたことを知り、松平伊豆守を責め「京へ乗り込もうぞ」と気合をいれます。川野黎左衛門(吹越満)から夕姫を預かっている浮月斎からの伝言を受け、十兵衛は指定の場所へ到着しました。浮月斎は、夕姫の命と引き換えに、武芸帳を出せと迫ってきます。十兵衛は武芸帳を空へ投げ、夕姫を取り戻そうとしますが、武芸帳は多三郎に取られ、夕姫も浮月斎に連れ去られます。火攻めを受け、爆発が起こり、十兵衛はジャンプ!続きは第三部へ
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面白かったです。ストーリーに切れがあり、飽きさせません。反町隆史、速水もこみちの若手に、高橋英樹、松方弘樹、松平健のベテランがみごとに絡まります。清楚な逢沢りなに、青山倫子、国分佐智子、菊川怜が色を添えましたね。「柳生武芸帳」3巻を巡っての争いが始まります!
柳生十兵衛(反町隆史)が、傷を負った霞千四郎(山本太郎)に「渡してもらおう!」と迫りました。十兵衛は両目が見えてます!?拒否する千四郎に、十兵衛は一太刀浴びせ、千四郎は崖から転落。倒れている千四郎のもとに、夕姫(逢沢りな)が駆け寄り、ちゃっかり赤い巻物「柳生武芸帳・中」を持って行ってしまいます。千四郎の双子の兄・霞多三郎(山本太郎・二役)が千四郎の死を見届け、十兵衛との戦いが開始されました。しかし多三郎は水の中へ姿を消します。十兵衛は多三郎に武芸帳を奪われたと勘違いします
柳生但馬守宗矩(高橋英樹)は、春日局(高島礼子)松平伊豆守(風間トオル)から責められていました。江戸城に保管してあった「武芸帳・中」を盗まれたからです。内容を聞かれた宗矩は、剣客の名が連ねてあるだけととぼけます。夕姫は武芸帳を見せると、賀源太(徳井優)は驚きます。夕姫は竜造寺家の遺児で、賀源太とともにお家再興のため旅をしていたのです。門前に置かれた赤い花と住職が怪しい!夕姫が、鍋島藩の者たちに襲われるところを、十兵衛が助けますが、互いに名乗らずに別れます
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山田浮月斎(松方弘樹)は多三郎から報告を聞いて激怒!あざみ(青山倫子)は千四郎の死を悲しみます。浮月斎は、同じ新陰流でありながら将軍家剣術指南役である柳生但馬守宗矩が許せず、柳生武芸帳3巻を奪って、天下を動かそうと企んでいたのです
十兵衛から話を聞いた宗矩は、浮月斎のことを話し始めます。伏見城にいた徳川家康(石橋蓮司)の命を浮月斎が狙いに来たとき、宗矩は一度だけ剣を交えたことがあったのです。高橋英樹VS松方弘樹の殺陣の場面は一瞬で、残念!宗矩は、同門同士が血で血を洗う争いになるのが浮月斎の狙いで、武芸帳3巻をそろえなければと話します。柳生武芸帳の上巻には武芸者の名前、中巻には新陰流の奥義、下巻には絵図が書いてあるというのです。宗矩は「これは徳川幕府の危機ぞ。闇の中で秘密裏に戦え」と十兵衛と柳生又十郎(速水もこみち)に命じます
徳川家光に宗矩が稽古をつけているとき、大久保彦左衛門(寺田農)がやってきました。家光はうるさい彦左衛門が嫌いみたい(笑)寺田農も良い味を出してましたね。彦左衛門のところに、夕姫と伯父の伯庵が、竜造寺家再興のお願いにやってきました。川野黎左衛門(吹越満)がついて来ます(笑)家康の起請文を見ても彦左衛門は渋い顔でしたが、武芸帳のことを話すと、驚きます。でも武芸帳は無くなってしまいました
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神矢悠之丞(内田朝陽)が柳生家へやってきます。彦左衛門の推薦です。我流だという悠之丞と又十郎が手合わせをしました。それを見ていた十兵衛と宗矩は、我流でないことを見抜き、何か裏があると感じます。十兵衛は義妹・於季(国分佐智子)に悠之丞の世話を頼みました。於季は、宗矩の言いなりの十兵衛を心配しますが、十兵衛はまっすぐに宗矩を信じているようです
宗矩は酒の用意をさせ、悠之丞を油断させました。夜中に悠之丞は緑色の巻物「柳生武芸帳・上」を盗み出します。十兵衛と又十郎が尾行すると、公家の中ノ院大納言通村(京本政樹)が住む寺へ入っていきました。中ノ院は病気で、娘の桔梗(菊川怜)に看病されています。あざみがいつの間にか下女におさまっていましたね。倒幕派の中ノ院は、息子の悠之丞に命じ、武芸帳を狙っていたのです。又十郎VS悠之丞、そこへ多三郎が乱入し、十兵衛VS多三郎の戦いが始まります
悠之丞は又十郎に倒され、桔梗が「武芸帳・上」を取ろうとすると、浮月斎がちぎって半分を持って行ってしまいました。十兵衛VS(多三郎&あざみ&浮月斎)の戦いとなります。多三郎とあざみに気を取られているスキに、十兵衛の左目に浮月斎の投げた手裏剣が突き刺さりました!
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中ノ院は桔梗に、悠之丞の遺志を継ぎ、半分になった「武芸帳・上」を持って、京の葉室少将教平(斉木しげる)のところへ行くよう話します。傷ついた十兵衛は於季の看病を受けました。宗矩は又十郎に、尾張の柳生兵庫介(松平健)のところへ行くよう命じます。万一のときの手配をしていたのです
虚無僧のかっこうをした桔梗に、多三郎が近づきました。鍋島藩の者たちに夕姫は襲われ、伯庵が盾となって死んで行きます。夕姫は、賀源太と川野とともに逃げ出しました。やがて十兵衛は意識を取り戻しますが、うまく見えずに剣を振り回すばかり。続きは第二部へ
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東洋大学がみごと総合優勝を遂げましたね。アンカーの高見諒選手がゴールテープを切ります!復路優勝は、駒澤大学です!
6区は、東洋大学の市川孝徳選手がまずスタート。3分36秒後に、2位の山梨学院大がスタートしました。昨日の往路での柏原竜二選手の貯金が効いていますね。山梨学院大の田口恭輔選手は、トップとの差を46秒まで縮める力走をみせました
7区の1位は、東洋大の田中貴章選手です。ペースアップして、2位の山梨学院大との差を広げましたね。7位の城西大学の石田亮選手に注目が集まります。去年の大会で8区を走りながら、途中棄権し、襷(たすき)をつなげなかったのですね。今年はすばらしい走りでしたよ。でもアナウンサーが興奮しすぎて、画面が切り替わっているのに気がつかず、石田選手のレポートを続けていて、観ている方が引いてしまいます(笑)
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8区の1位は、東洋大学の千葉優選手です。2位の山梨学院大の差を、戸塚中継所で5分25秒に開げました
9区は、1位東洋大学の工藤正也選手でした。しかし2位が入れ替わります。山梨学院大学の中川剛選手を、駒沢大学の髙林祐介選手が抜き去りました。みごとです。駒沢大は予選会から進出したんですね。駅伝王者復活も近いかもしれません!
10区のアンカーは、1位の東洋大の高見諒選手がゴールテープを切りました。2位は駒沢大の藤山修一選手、3位、山梨学院大学の大谷健太選手、4位、中央大学の辻幸佑選手、5位、東京農業大学の木下潤哉選手、6位、城西大学の八巻賢選手、7位、早稲田大学の神澤陽一選手、8位、青山学院大学の鈴木惇司選手、9位、日本体育大学の小柳津幸輝選手。10位の明治大学までがシード権を獲得です。11位の帝京大学はあと一歩でしたね。上武大学の福島弘将選手は区間賞の走りだそうです
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