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テレビ「ためしてガッテン 挫折なし!失敗なし!女性の最強ダイエット」を観ました。男性と女性の違いに注目したダイエット法です。かなり納得させられる内容でしたね。くわしく番組HPにものっていますよ
(おもな内容)
・「計るだけダイエット」について
・女性ホルモンが甘いもの好きの原因
・女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンがある
・エストロゲンは内臓脂肪を小さくし、プロゲステロンは皮下脂肪を大きくする
・生理後の10日間はエストロゲンが増えるので、体重が減少する。ダイエットで体重が減りやすく、有酸素運動で効果を発揮!
・生理前の10日間はプロゲステロンが増えるので、体重が増加する。体重は現状維持でOK。食べ過ぎに注意!
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(計るだけダイエット)
・「計るだけダイエット」とは
(1)朝食前(トイレ後、一番体重が軽いとき)
(2)夕食後(一番体重が重いとき)
(3)なるべく同じ服装で
(4)1日50~100gの減量を目標とする
毎日(1)(2)の2回、自分の体重を計る。グラフの下に「飲み会があった」など、体重に影響がある、その日で出来事を書き入れる
・ある電機メーカーの男性社員351人が挑戦したところ、3か月で平均4.6kg減量、成功率81%、リバウンドした人が2年後9%
・女性の場合、挑戦したものの体重が変わらず「長続きしない」「リバウンドがある」「どうしても甘いものがやめられな~い」とやめてしまった人が多い
→男性より女性の方が、うまくいかない率が高い
(女性ホルモンが甘いもの好きの原因)
ラットの実験を行いました。オスとメスを別の容器に入れ、水と砂糖水を自由に飲めるようにする
→48時間後、水を飲む量は変わらないのに、砂糖水をメスがオスの倍以上も飲んでいた
→メスから卵巣を取り出し、砂糖水を飲む量が減少
→女性ホルモンを注射すると、再び砂糖水を飲むようになる
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(女性ホルモンの働き)
・女性ホルモンの働きは妊娠の準備をすること。赤ちゃんを育てる子宮で、エストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンが働いている
・エストロゲンは、受精卵が着床するのに備え、子宮の内側の壁を厚くする。受精卵を育てるためのベッド作り
・プロゲステロンは、表面にやわらかい膜を作り、着床しやすくする。2つの共同作業で、受精卵のふかふかベットが完成
→もし受精卵が着床しなければ、子宮のベッドは壊される。これが生理
(子宮以外での働き)
・プロゲステロンは、食事で取り入れたエネルギーを、皮下脂肪として蓄えている。妊娠・出産という大仕事に備え、エネルギーを貯蔵している→全身ふっくらホルモン
・エストロゲンは、大きくなった内臓脂肪を見つけると小さくし、エネルギーとして血液中に流す。赤ちゃんが大きくなるときのスペースを作るため→おなかやせホルモン
(生理の周期と体重の増加傾向の関係)
<生理後の10日間>
エストロゲンが増える
→体重が減少する
→ダイエットで体重が減りやすく、有酸素運動で効果抜群!
<生理前の10日間>
プロゲステロンが増える
→体重が増加する
→体重は現状維持でOK。食べ過ぎに注意!
・生理後の10日間で体重減少させ、生理前の10日間で現状維持、次の生理後の10日間で体重減少させるという、階段状のダイエットが理想的!
・閉経後は、女性ホルモンが激減するので、内臓脂肪がたまりやすくなる。でも内臓脂肪は落としやすいので、時期に関係なく、がんばっただけダイエットの効果がある
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(男女の脳の違いがダイエットに失敗する原因!)
・脳全体で見ると、男性の方が大きいが、男性より女性の方が大きい部分がある
→右の44野(模倣・共感)
左の44野(おしゃべり)
内側前頭前野(他人への関心)の3か所
→友だちと一緒にしゃべりながら食べるのが楽しい
→ダイエットの邪魔をしている場合がある
次回は、最強ダイエットについて、韓流スターのリュ・シウォンさんが登場!たった10秒で空腹感がおさえられる方法があるそうです!
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