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久しぶりにハラハラさせられるドラマを観た気がします。暗い画面にプラスされ、音楽も怪しい雰囲気です。
一時は対峙していた住本健司(渡部篤郎)と松沢陽菜(尾野真千子)は再び協力します。理容師の下村愛子(石田ゆり子)の助けを得て、テロリストのジュリオを味方にすることに成功しました。ジュリオは、フィッシュことクレメンテに従っているフリをし、居場所をつきとめます。
住本たちはクレメンテに銃をつきつけました。そこへ上司の有賀(石橋凌)からの中止命令です。クレメンテは警備会社スペード社の自作自演だというのでした。そこへ銃声が響き、クレメンテが死亡。驚きの展開でしたね。外事を去った五十嵐綾音(片岡礼子)がキーマンの1人だったのです。やがて爆発が発生します。
事件の責任を取って、住本は警察を辞職。松沢は倉田(遠藤憲一)に接近し、外事にとどまろうと志願しました。だんだんと松沢が強い人になっていくのが恐くて、心地良い(笑)でもラストの展開には驚かされました。続編を作って欲しいドラマですね!
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今回は、ジャケットを着たタモリと半袖の久保田祐佳アナが、横浜をめぐります。まだ夏かな?横浜も、あんまり詳しくない街です(笑)横浜を案内してくれた嶋田昌子さんは独特の雰囲気を持ってましたね
今年開港150周年を迎えたことを記念して、再開発されたという象の鼻パークを訪れます。初めて知りました。整備中に偶然発見された転車台があります。再現CGは荷物の視点で、途中でタモリも登場(笑)明治の横浜が震災で壊滅状態になり、昔の横浜の上に、現在の横浜が建っているんですね
神奈川県庁の屋上の展望台から、象の鼻、大桟橋、赤レンガ倉庫、横浜の港などを眺められます。そんなに高くないのが、かえって良かった!古地図を広げると、昔は海があり、横浜村が出っ張っていたのがわかります。開発された街は、久保田アナが話していたけど、まさに出島みたい!
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タモリが、尾根道から高低差を連想して興奮(笑)尾根みちのあった本町通りを歩きます。建物の土台を見ていくと、かなりの高低差があるんですね。嶋田さんは鋭い!
次に牛鍋屋さんへ向かいました。味噌味の牛鍋が食べたい!タモリが、男は女の人の作った肉じゃがではなく味噌汁に感動する、と語ってました(笑)原島広至さんが持ってきてくれた絵葉書は、昔の人々の様子が映っていて面白かったです。「ツメトル耳そうじ」の看板、和服にカンカン帽の男の人、日傘をさす女の人などが映っていました。ブラタモリ写真館は、アイスクリーム発祥の碑です。子どもが叫んでいる像から、I scream =アイスクリーム!?
山手の外人墓地の近くの小学校で、なぞの地下遺跡を探検。ビール工場で使われていた貯水槽でした。ラストは横浜の夜景でしめました。やっぱりきれいでしたね
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平清盛が草食系だなんて、ちょっと変わった視点からの番組でした。でも、なぜか納得です(笑)
エピソード1 私は極悪人じゃありません。
・平清盛の父・平忠盛は、朝廷で四位まで昇進する。貴族の前で舞うがバカにされる
・清盛は保元・平治の乱で、武士として名をとどろかせる
・「平家物語」では極悪人として描かれるが、「十訓抄」にはやさしい面が描かれていた
・後白河上皇と息子の二条天皇の争いでは、清盛は後白河上皇のため1001体の千手観音像がある三十三間堂を寄進し、二条天皇のためには相談に乗ったり、警護をしたりしてあげた
→”アナタコナタ”と言われ、バランス感覚のある気配りの人
・平家納経で有名な厳島神社を建てて、平家一門の守護神とした
・広島の音戸の瀬戸(清盛の日招象がある)など瀬戸内海を整備し、日宋貿易を行う
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エピソード2 家族そろって草食系武士!
・平清盛の妻・時子は二条天皇の乳母、時子の妹の滋子を後白河上皇の妻とする
・清盛は一位・太政大臣となる
・弟の平忠度(ただのり)は和歌に秀で、和歌の会で人脈を広げる
・孫の平敦盛は笛の名手、平経正は琵琶の名手、平維盛は舞の名手と歌舞音曲をみがき、貴族社会の一員としてはずかしくないようにした。平敦盛は青海波を舞うほど
・平清盛は出家したものの、藤原道長のように、娘を天皇に嫁がせ、天皇の祖父となろうとした
→娘の徳子を高倉天皇の嫁がせ、言仁親王(安徳天皇)が生まれ、夢を実現
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エピソード3 私たちはおごりで滅んだのではありません。
・平氏に対する嫉妬で、皇族や貴族たちが、うごめき始める
・滋子が死去し、後白河上皇はずべてを奪われるのではと不安にある
→後白河上皇は平氏の越前国を奪い、側近に与えた
・治承3年、清盛は後白河上皇を幽閉。武士がトップのクーデターを起こす
・都を京都から福原(神戸)に移す
・安徳天皇が即位。中国の百科辞典・太平御覧を献上する
→東アジアに開かれた天皇になって欲しいという願い
・国際貿易港・大輪田泊を開く
→工事が難航し人柱を立てようとするのを、清盛は反対し、石にお経を書いて、人柱のかわりにする
・貴族が猛反発し、打倒平家に源頼朝が立ち上がる
・平清盛64才で死亡
・一ノ谷の合戦で、朝廷からの和平を受け入れたのに、源氏が背後から攻められる
・壇ノ浦の合戦で、源氏は船の舵取りを狙う→平家滅亡
・鎌倉時代に、日宋貿易で使われるようになった宋銭が貨幣経済を支える
・平忠度は和歌を藤原俊成にたくし、「千載和歌集」に載せられる
最後は、祖谷まつりの映像が流れます。平清盛は英雄だったけれど、清盛が死んだ後は、おごる平家というイメージがありました。でも草食系として貴族の世界に入っていこうとしていた姿が、新鮮に映りましたね
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江戸時代初期に作られた「豊臣期 大坂図屏風」が、オーストラリアのエッゲンベルク城で発見されたんですね。その美しさにも驚きましたが、その運命にもビックリです!
エピソード1 秀吉の大坂 よみがえる幻の都
・「大阪図屏風」には城の北側にある鮮やかで豪華な「極楽橋」が描かれている。その先に石清水八幡宮、平等院鳳凰堂があり、朝廷のある京都があった。朝廷をしのぐ権威を示すため作られた(→CGの再現映像が美しいです)
・大坂城は惣構(そうがまえ)で大きな軍事施設であることがわかる。甲子園球場ほどの大きさの馬出曲輪(うまだしくるわ)がある。人が中から外の敵を攻撃できる多聞櫓(たもんやぐら)を備えていた
・働く商人の姿もある。商業地区の船場(せんば)が作られた。今でも使われている「太閤下水」を備えている
→秀吉の大坂は、天下人の権威と軍事力、そして経済力を併せ持つ、最先端の巨大都市
エピソード2 日本の屏風を輸出せよ 外国商人 涙の奮闘記
・「大坂図屏風」はオランダの東インド会社を運んだと言われる。九州平戸にいたオランダ商館長は、20ほどの豪華な屏風の注文を受ける
・屏風はヨーロッパで人気があったが、運ぶには水濡れや虫食いの問題があった→油紙で包み、こしょうで虫除けしたと考えられる
・何度かの輸送のうち、成功したのは1回だけ
エピソード3 偶然のいたずら?「大坂図屏風」数奇な運命
・「大坂図屏風」はオーストラリアのグラーツから4kmにあるエッゲンベルク城で発見される
・当時は、皇帝や貴族が美術品や工芸品を集めていて、日本ブームが起こっていた。エッゲンベルク家が仕えていたパプスブルク家も収集していた
・やがてパプスブルク家が弱体化し、エッゲンベルク家の当主のヨハン・ザイフリートが死に、工芸品は売り払われる
・「大坂図屏風」だけは残る!なぜ?
→屏風は100年たつと蝶番(蝶つがい)が痛み、売り物にならない
→ヨハン・ザイフリートの孫・マリア・エレオノーラがさびれたエッゲンベルク城を修復しようと、「大坂図屏風」に目をつける
→「大坂図屏風」の裏は、カンバスで補修されていた。壁にはめこまれ、深い眠りにつく
→第2次世界大戦でソ連がオーストラリアへ進攻し、残された美術品が略奪されるが、壁と一体化して、価値を見過ごされる
→2005年、ドイツのケルン大学のエームケ教授が、「大坂図屏風」を発見!
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南方仁(大沢たかお)と咲(綾瀬はるか)の絆が決定的に切れてしまいましたね。ちょっと切なかったです。
身請けを受ける前に野風(中谷美紀)の診断を、仁がすることになりました。仁はシコリを見つけ、乳がんのを診断しますが、問題ないと答えます。仁は、問題が見つかって身請けできなくなれば、野風が子どもを産まずに、子孫の未来(中谷美紀:2役)がこの世に登場しないと考えたのです。
咲は野風に相談しに行きました。純粋な咲に、野風は笑顔で応じます。昔は咲を嫌っていたようですが、仁を思う素直さに共感したみたい。
咲は、仁が未来のため野風を見殺しにしたと、怒りました。さらに坂本龍馬(内野聖陽)から、咲は仁のことが好きだと聞かされ、動揺します。そして仁は咲の家から去ることにしました。ちょっと逃げ出すなんて、仁は卑怯ですよね。
久坂玄瑞の家から帰る途中で、仁と龍馬は刺客に襲われました。2人は崖から川へ転落しますが、龍馬を見失います。次回は最終回ですね。
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