田村勝弘（櫻井翔）住吉美寿々（堀北真希）は、大先生・大野勇（中村雅俊）の娘・杏（菊里ひかり）とその恋人・甲斐洸（太賀）を助けることになりましたね。ラストの田村のアイデアにはビックリです！

盛り場で田村と美寿々は偶然に出会い、大先生が女子高生にお金を渡している場面を見てしまいます。鬼の重さん・重森寛治（遠藤憲一）パンチゴリラ・栄田千春（高橋克実）に話すと、大先生の机から写真を出してきて、娘だと教えてくれました

大先生は娘の１８歳の誕生日に食事をしようと誘いますが、杏は用事があると出かけてしまいます。甲斐洸と会いに行ったのです。検備沢京子（浅野ゆう子）から恋人がいるのではと言われ、大先生は不機嫌になり、田村たちに杏の恋人をさぐるよう命じます（笑）後をつけると、杏は洸から指輪を渡されプロポーズしていました　　

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洸は家のもんじゃ屋を手伝いながら、トラネコ運輸でバイトをし、税理士をめざして勉強中です。ところが２００万円の借金があることがわかります。実は洸の父親・正太郎（山崎銀之丞）が洸の名義で借金していたのです。正太郎はバクチで借金し、トラネコ運輸から洸の給料を横取りしてしまう始末！

正太郎に抗議に行きますが、未成年の保護者や依頼人不在という言葉に田村は反論できません。そこで田村と美寿々と栄田は、正太郎が借金をした吸血金融へ行きました。美寿々は、父親のサインはあるが母親のサインがないことを指摘し、無権代理！弁護士登場！金融部への申告！でやりこめます

美寿々は、洸と正太郎の養子縁組の解消を提案しました。母親の貴子は動揺し、洸は「嫌です。血はつながってないけど、おやじはおやじなんです。育ててもらった恩があるのに、縁を切るようなまねは男としてできません」と断ります

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吸血金融は強奪金融に債務譲渡し、洸が１千万円の借金したという証文に、正太郎がサインするよう迫ってきました。正太郎は貴子を説得し、サインし実印を押してしまいます。さらに強奪金融は洸に杏を呼び出させ、風俗で働かせようとさせました

田村と美寿々と栄田が乗り込んでいきます。田村は、証文の日付にサインがないのに目をつけました。洸と杏に婚姻届けを出させ、その次の日の日付で強奪金融にサインをさせます。田村はこれで契約書を無効になったと言い出します。つまり昨日付けで洸と杏が入籍し成人となったので、親などの法廷代理人の契約は無効になる。したがって今日、洸の父親が洸の名前でした借金の契約書は無効となるのです。驚きの手ですね

杏の結婚話を聞いた大先生は激怒！しかし検備沢が杏の弁護をして、なんとか収まります。最後は、亡くなった妻の遺言だと、杏にウェディングドレスを作ってくれましたね


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