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強引な立ち退きや派遣契約の問題など、最近の話題が取り上げられていましたね。補助者でしかない田村勝弘(櫻井翔)は、行政書士の住吉美寿々(堀北真希)のサポートに回されますが、ラストで田村らしい熱い解決法をしてくれます。ちょっと感動してしまいました!
オープニングは大家さんの柿崎晴子(田丸麻紀)松郎(渡辺いっけい)夫婦の相談。賭けマージャンで負けたお金の返済について→返済しなくていい、となりました。賭博罪で法的に無効で、また一度受け取ったものは不法原因給付といって無効となるそうです
大野行政書士事務所へ入った住吉は、田村に仕事をまかせ、大先生・大野勇(中村雅俊)と接待へと出かけてしまいます。鬼の重さん・重森寛治(遠藤憲一)パンチゴリラ・栄田千春(高橋克実)も出ていき、田村だけが残りました。コピー機の修理を頼むと、枯草(石黒賢)がみさきという娘を連れてやってきます。みさきは高熱を出してしまいますが、枯草はお金も泊まるところもないと打ち明けました
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家賃を滞納した枯草が帰ってみると、強行不動産に荷物を外で出されていて、カギが代えられていたのです。さらに契約社員だった枯草は、ナイトー事務機器の黒川から次の契約更新をしないと言い渡されてしまいました。その様子を見ていた岡本桂 (木南晴夏) が福島部長に確認すると、派遣先から契約解除の通知が来ると思うが、しばらく働いて欲しいと言ってきます
田村は枯草親子を自分の下宿に泊まらせ「前借請求は労働基準法で認められた当然の権利なんです。家族の病気や出産、災害にあったときなどに限り給料日前でも会社は労働者に前払いしなくちゃならないんです」と説明してあげました
枯草は会社に話しますが、銀行からナイトー事務機器の経営建て直しに来た黒川は「気に入らないなら辞めろ」と言ってきたというのです。この仕事は大先生の指示で、住吉が担当し、田村が補助に回ります。まず強行不動産へ行って、住居侵入罪と損害請求をつらつかせ、現状復帰を要求しました。マンガみたいに字が出たり、不動産屋さんに衝撃が走ったりします(笑)
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病気のみさきに、枯草は帰りに桃のジュースを買ってくると約束しました。集金を終えた枯草は、田村の前借する権利があるという言葉がちらつきます。住吉とナイトー事務機器へ行った田村は壁にかかる「会社は人なり 人は宝なり」という言葉に気がつきました。部長は先代のモットーだったと説明してくれます。黒川も現れて、話し合いが始まりました。労働者派遣法について説明し、労働基準監督署から行政指導してもらうしかないという言葉を発すると、衝撃が走ります(笑)黒川は派遣会社を通さず、岡本を直接に雇用することを約束してくれました
ところが枯草は警察に捕まっていたのです。3時間前、枯草は集金をしたものの、前借する権利を主張して、一部を渡さなかったというのでした。住吉は警察官に、前借請求権、相殺、民事訴訟という言葉を出して、なんとか釈放してもらいます。田村はめちゃくちゃなカバチにあきれてましたね(笑)
アパートへ行って、住吉は枯草に注意します。枯草が落ち込んでいると、みさきが1本のジュースを4つのコップに分けて「一緒に飲もう。困ったときは分ければいいんだよ」と持ってきてくれました。ちょっと良いシーンでしたね
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岡本が直接雇用するけどパートと言われたと、泣きついてきます。住吉はどうしようもないと言いますが、田村は労働基準監督署へ訴えようとしました。そこへ弁護士・検備沢京子(浅野ゆう子)が登場。ナイトー事務機器の顧問弁護士をしている検備沢が、行政書士として懲戒請求をちらつかせて来たので、仕方なく手を引くことにさせられました
住吉はナイトー事務機器の役員会議へ乗り込み、社長の内藤匠や黒川たちを前に、法律的な説明をして説得しようとしました。でも再び検備沢弁護士が登場して、住吉は引き下がります。遅れてきた田村は我慢できません。「ふざけんな!規制緩和だ能力主義だ。そんな言葉で労働基準法が骨抜きにされて、その上、景気が悪くなったら簡単に人を切る。おかしいでしょ!枯草さんの娘のみさきちゃんは、やっと買ったたった1本のジュースを、僕たちに分けてくれました。困ったときは分け合う。食べ物も傷みをみんなで分かち合う。そんな子どもさえ知っている思いやりを、大人たちは忘れてしまっているんじゃないですか」と田村はうったえました
そして黒川に業績が下がっているグラフを突きつけ「自己責任を取るならお前からだ」と言います。社長に「人こそ宝です。一緒に働く仲間のこと、もう一度考え直してくれませんか」話すと、社員たちが入ってきて、大拍手が起こります。社長は、銀行を撤退させ黒川を辞めさせることにしました。住吉は田村に「私あなたのこと…あいかわらずプロの法律家に向いていないと思う。ざっくり言って」と話します(笑)
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坂本龍馬(福山雅治)は黒船と遭遇し、剣を学ぶだけでいいのかと疑問を感じはじめましたね。千葉佐那(貫地谷しほり)は龍馬に恋をしてしまったようですが、黒船の衝撃が2人の仲を引き裂いてしまうんでしょうか
嘉永6(1853)年6月、ペリーの黒船が浦賀へやってきます。品川海岸の警護に、溝渕広之丞(ピエール瀧)と借り出されますが、龍馬は抜け出しました。海岸へ行くと、桂小五郎(谷原章介)と再会しましたね
汽笛の音が聞こえ海を見ると、黒船が目の前に姿を現しました。ふたりとも口をあんぐりと開けて驚きます。龍馬は刀を抜いて「お~お~」と叫ぶしかありません。桂は驚きながらも、黒船が蒸気船で、さび止めにタールを塗っているため黒いことを知っていました。「大河ドラマ 新選組!」では黒船を見た近藤勇(香取慎吾)と土方歳三(山本耕史)が驚いていたシーンがありましたよね
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黒船が江戸湾へ姿を見せると、幕府はアメリカ大統領親書を受け取らざるを得なくなります。ペリーは「1年後が楽しみ」と去っていきました。土佐武市道場でも黒船の話が伝わります。武市半平太(大森南朋)たちは「再び黒船が来たときは戦せよ」と血気盛んです。岩崎弥太郎(香川照之)は「今こそわしのような優れた者が求められる時代ぜよ」と言うと、平井加尾(広末涼子)は「はい」と答えます。加尾が家へ戻ると、収二郎(宮迫博之)から弥太郎のところへ通っていることを聞かれました。加尾は世の中のことを知ろうしていると答えます。でも加尾は龍馬のことが忘れられないみたい
江戸の千葉道場で、龍馬は稽古に気合が入りません。稽古を終えて龍馬が「いかん、いかん」とつぶやいていると、きれいな着物を着た佐那(貫地谷しほり)が声をかけて、きんつばやきをくれました。龍馬は、黒船を見て戦になれば剣は役に立たないと考えていると打ち明けます。佐那はそんなことを言ったら、ここにはいられなくなると注意しました。龍馬は屋敷へ帰っても黒船が頭から離れず、黒船の絵を描いてばかりです。重太郎(渡辺いっけい)は、佐那が龍馬に恋をしていると見抜き、成就させると大喜びで飛び出していきました
龍馬が長州藩邸にいる桂を訪ねます。桂も黒船にショックを受けて、眼の下にクマを作るほどです(笑)佐久間象山の開国、斉藤新太郎の攘夷という2つの考えの間で揺れていましたが、桂は知識をため判断しようとしていると言います。龍馬が剣術修行を続けていいかと聞くと、桂は「剣を捨てることは侍を捨てるということ。己にかかわる大問題を他人に聞くな」と冷たいです
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徳川家定が新将軍となりました。「大河ドラマ 篤姫」の徳川家定(堺雅人)と同じで、アヒルを追いかけてましたね(笑)老中首座の阿部正弘(升毅)は親書を大名に公開し、意見を求めます。武市や弥太郎も黒船に関する意見書を作成しました
土佐藩主・山内豊信(近藤正臣)は吉田東洋(田中泯)の意見書をほめ、力を貸すよう命じます。近藤正臣は「時代劇 陽炎の辻」の明るさを封印し、恐い雰囲気を出してました。田中泯は「ドラマ ハゲタカ」のときと同じで渋いですね。武市も意見書をほめられ有頂天になります。冨(奥貫薫)智(菅井きん)も大喜び。でも弥太郎には音沙汰がありません
龍馬から「戦になったら異人の首を取って土佐に帰る」と手紙が来て、八平(児玉清)権平(杉本哲太)たちは喜びますが、乙女(寺島しのぶ)だけは不満顔。乙女は「日本の国のことを考えるがはええ事じゃけんど、お前が戦をしたがちゅうとは思えんきに。世の中を知るいう事は、みんなと同じような人間になることではないがぜ。おまんらしい生き方を探しなさい。それを見つけてこそ自分が何を成し遂げるために生まれてきたがか見つかるがじゃ」という手紙を龍馬へ返してよこします
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千葉道場へ行くと、千葉定吉(里見浩太朗)から竹刀を持って前へ出るよう言われます。定吉の「お前の心はどこにある」という問いに、龍馬は「心は今ここに」と答えました。すると定吉は「では打ち込んで来い」と言います。里見浩太朗の気合はすさまじいですね。龍馬はあっという間に倒されます。定吉は「心をどこかに置いてきた者に剣の道が見極められると思うのか。己を見直し出直して来い」と龍馬を見抜いていました
龍馬は「そうです。私の心はここにはありません。黒船は信じられぬほどでかいがです」と言います。佐那が止めようとしますが、龍馬は「黒船の大きさに比べれば、刀など縫い針じゃ。戦になったら刀など役には立ちません。わしは何のために剣術の修行をしてるのか、もうわからんがです」と叫びます。重太郎が怒って龍馬につかみかかりました。定吉は「剣の道を見極めるのに意味がないと言うなら、お前はなぜここにおる。出て行きなさい」と言い捨てます。千葉道場を後にした龍馬は街を歩きながら、八平や乙女の言葉を思い出し後悔しました
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エチオピアのアマネ・ゴベナ選手が2時間25分14秒で優勝しました!2位がマリサ・バロス選手、3位・日本人1位に小崎まり選手が入ります。4位にルーマニアのリディア・シモン選手、5位に小幡佳代子選手 6位は木﨑良子選手です。日東電工社員マラソンも並行して行われました。CMですけど(笑)
雨の濡れた路面で寒そうな感じです。帽子をかぶり、レッグウォーマーをつけている選手が多いです。5kmまで先頭集団13人で走っていきましたが、6kmで9人となります。ゼッケンの前の番号が小さいなと思ったら、選手の名前入り。変わってますね。赤羽有紀子選手はケガが心配されましたが、しっかりした走りです。シモン選手の姿も見えましたね
14kmで、初マラソンの野尻あずさ選手、根城早織選手が遅れてきます。14.7kmの登りで、集団が縦になって来ました。赤羽選手に、夫の赤羽周平コーチが「自分のレースだぞ!」と声をかけてましたね。16kmで小幡佳代子選手が遅れます。38才の小幡選手は25回走って途中棄権ゼロ。今回の26回目のマラソンが引退試合となるそうです
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22kmでシモン選手が、23kmで初マラソンの木﨑良子選手が遅れます。24kmでいったん遅れたバロス選手が先頭集団になりました
大阪城へ入った先頭集団は、赤羽有紀子選手、小崎まり選手、アマネ・ゴベナ選手、マリサ・バロス選手の4人となります。急坂で赤羽選手が慎重になって遅れ、バロス選手がスパートをかけました。でも集団は崩れません。木﨑良子選手が先頭から見えるところにいます。THE ALFEEのGET YOUR CHANCE が流れ始めた27kmで、赤羽選手が遅れだしました
30kmで赤羽選手は苦しそうな表情で、木﨑選手に抜かれます。小崎まり選手が少し遅れ、先頭はゴベナ選手とバロス選手の2人となりました。39kmで、ゴベナ選手が1位となり、バロス選手が遅れてきます。38kmで赤羽選手は途中棄権となりました
試合後に小崎まり選手、小幡佳代子選手がインタビューに答えてくれます。ペースが速く寒かったが、沿道の人の声援で走れたと、2人とも笑顔をみせてくれました
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こい(成海璃子)は「百人一首かるた腕競べ」の予選に勝ち進みます。そめ(余貴美子)の衝撃告白にはビックリ(笑)深堂由良(平岡祐太)とつきあうことに反対したそめの言葉が、こいを動かします。でも由良は仇討ちのため、こいを遠ざけましたね。こいの恋は破れたのでしょうか?
深川予選に参加していたこいに、百敷屋の若旦那・順軒(内田滋)にひとめぼれされてしまいます。順軒は本名の順之助で呼ばれると、怒り出しました。ちょっと変な男(笑)
こいが初めは由良のために戦っていたが、今は勝つ進みたいという自分のために戦っていると胸の内を話すと、佐生はな(松坂慶子)は「何があっても己(おのれ)を見失わないで。軽はずみなことはしないで」とアドバイスしてくれます
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信助(佐野史郎)と口げんかばかりしているそめでしたが昔のことを話しだしました。実は信助のことが好きだったというのです。若い頃そめは恋文を書いたが、信助は白菊の花を返してきて、清楚なおきくという娘が好きだと言ってきたのでした。それから「心あてに 折らばや折らむ 初霜の 置きまどわせる 白菊の花」という句が嫌いになったというのです。おきくが、しのの亡くなった母親でした。そめは最初から長吉を好きにならなかったのことを悔やみ、こいにはおかしな人にほれるなと注意しました
門田伯耆守稲葉(寺田農)は高橋景保が獄死したと報告を受けて、感慨深げです。高橋景保は幕府の天文方でしたが、シーボルト事件で捕らえられていたのでした。深川予選の準決勝で、こいとしのが勝ち進み、5日後の決勝で2人が激突することとなります
こいと由良が笑顔で話していました。由良が「仇討ちを心に決めてから笑うことなどなかった。お前といると忘れていた気持ちがよみがえる」と話します。その様子をうかがっていたしのに、こいはそめには黙っていてと頼みました。しのは自分が恋したときに邪魔しないことを条件に、黙っていると約束してくれます
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順軒がしののところへやってきました。ところが順軒はしのが百敷屋に奉公していたことを憶えていなくて、こいに会いに来たことがわかり、イライラ!順軒はこいを見つけると、怪しい句を読んで小判を出してきました(笑)こいは戸惑いますが、そめは大喜び!ところがしのが由良のことを話してしまいました
「あの人に出会わなかったら、のっぺらぼうのままだった。めざすものもなく、地味に手堅く目立たないことだけ考えて、毎日をすごしていた。由良様に出会えたことで、私は私に出会えたの。くるおしいほどに何かが欲しい。死んでも成し遂げたい。そんな気持ちに出会えたの」と言うこいに、そめは「二度と会うんじゃないよ」と話しますが、こいは言うことを聞きません。そめは頭にきて、こいをたたいてしまいます。こいは「これは私の恋なの。おっかさんには関わり無い」と雨の中、走って行ってしまいました
そめは寺子屋嵐雪堂のはなのところへ、こいを探しに行きます。そめは「どうしようもない男を好きになる気持ちも、好きな男と一緒になれない辛さも、わかっていたはずなのに…」と泣き崩れました。はなは「何があったとしても、おこいちゃんが帰る場所はおそめさんしかない」と励まします
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由良の長屋へと行ったこいは「私をここに置いて下さい。私には帰るところがないのです」と頼みます。由良が「私は仇討ちだけを心に決めて生きている。私といたところで先はない」と遠ざけようとすると、こいは「私は由良様に笑っていていただきたいのです。辛いことも苦しいことも忘れて、笑って暮らしていただきたいのです」と答えます。由良が帰れと言うと、こいは「帰りません。お慕いしています。あなたが私をこんな風に変えてしまったのです。こいは由良様をお慕い申しております」と抱きつきました。由良がこいの肩を抱こうとしますが、やめて「私はお前と生きる気はない。二度とここに来るな」とこいを外へたたきだします。ちょっとかわいそう
雨の中、こいは家へ帰ってきました。そめは「ふられたんだね。つらいね。苦しいね。だけどね大丈夫よ。胸の痛みはいつか忘れて、誰か他の人を好きになる日が来るよ」とこいを抱きしめます
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浜本波美(倉科カナ)が山田勝乃新(大東俊介)にプロポーズしてましたね。でも中川果歩(岩佐真悠子)にそそのかされて単純に行動に出ただけみたい(笑)副編集長の勅使河原(益岡徹)がニューヨークから帰ってきました。副編集長が出かける前と後を比べると、波美がけっこう成長しているなと実感できますね。変わってないところもあるけど(笑)最後に一平の言葉が勝乃新に火をつけてビックリ!
波美は、勝乃新と武蔵(国広富之)の間を取り持つことができました。武蔵は、波美が送った「Hot・Shin」のバックナンバーを読んで勝乃新のことを知り、勝乃新は旅行のお土産を武蔵に渡します。弘子(石野真子)の病気が治って、その全快祝いに、波美も招待されました。そこで武蔵は勝乃新に入学祝いを渡してくれます
ストーリーも良いけど、国広富之の雰囲気が良いですね。ドラマ「チャレンジド」では変なお父さん役だったけど、今回の武蔵役はなんだかほっとさせられました
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スポンサーのキャンセルが相次ぎます。ライバル誌「TOKJOH」が攻勢をかけてきたのです。須堂啓(坂井真紀)友近(正名僕蔵)は心配してますが、吉野(室井滋)は意外に平気みたい。「TOKJOH」のH&E社の小堺がフミ(未知やすえ)に営業をかけにきました。小堺におだてられ、フミはニコニコ顔(笑)
ロベルト(レオナルド・ベヌッチ)が怒鳴り込んできたとH&E社から電話がきました。メゾキに戻ってきたロベルトと吉野は大ゲンカ!みんなでロベルトをなぐさめますが、酔っ払ってしまいます。吉野が迎えに来て、ロベルトが背中に寄りかかり「1,2,1,2…」とイタリア語で帰っていきました(笑)勝乃新は「TOKJOH」について「弱点はある。すぐに読めてしまう。中身が薄いってこと」と指摘します。知り合いの結婚祝いを頼まれた波美は、選ぶのが楽しいと加代(羽田美智子)に話しました
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なる金社長・福田銀蔵(板東英二)がメゾキにやってきます。波美はなる金の就職を断ったんでしたね。吉野と知り合いだったんです。波美は「その節は失礼しました」とあいさつしますが、福田は覚えてなかったみたい。思い出した福田は「Hot・Shin」のメリットと「TOKJOH」との違いを聞いてきました。波美は答えられず、スポンサーの話は白紙になってしまいます
副編集長の勅使河原が帰ってきました。缶コーヒーをうれしそうに飲みながら、鋭く異変に気がつきます。会議で勅使河原は「去るものは追わず、来るものは拒まず」と話しました。アルデに場所を変え、情熱について語りますが、波美と勝乃新がつきあっていると聞き「悪い夢を見ているみたいだ」だって。波美は勝乃新をアパートへ誘います。ビールで乾杯してキス!でも波美が冷蔵庫から戻ってくると、勝乃新は爆睡。次の朝、勝乃新はあわてて家を出て行きました(笑)
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鈴木一平(武田航平)が漁協に外部から人を集めようと提案します。綾(田中こなつ)は「作戦変更してバレバレやな」とからかいました。ゾメキはスポンサー制度説明会を開きます。10社中1社でも契約が取れればいいと副編集長が話しました
波美がベランダでため息をついていると、果歩(岩佐真悠子)が一緒に住んで、結婚すればと言ってきます。勝乃新と2人だけの焼き肉パーティをすることになりました。果歩の言葉に影響を受けた波美は「あんたに会えるとほっとするわ。会えないのを気にしないよう一緒に住もう」と言い出し、さらに「結婚してみちゃったりなんかして」とプロポーズ!勝乃新は「君と僕の結婚…」と真顔で言って「むちゃや!」と笑い「僕は学生やで養われへんわ」と答えます
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食欲がないという哲也(石黒賢)に航(森永悠希)は「姉ちゃんのことが心配なんやろ」と鋭いです。フミは伊崎館長(温水洋一)にお見合い写真を3枚も渡していましたね。元気がない波美に啓は「なる金さんのこと気にしてるの?過去の反省は反省とし、人生はそれだから面白いと思いなさいよ。あわてない。何事も」とアドバイスしてくれます
再び福田がやってきました。「考えを改めました」と波美が書いた手紙を読みはじめます。『「Hot・Shin」のメリットと「TOKJOH」との違いを聞かれずっと考えていました。商品や品物を紹介するのではなく、人間(ひと)を紹介したい。人間です。そういう編集長のコンセプトや私たちの思いを込めた雑誌です』と波美は書いたのです。福田は「自分の夢を一生懸命追いかけている。私もうれしい。うちんくおたくに広告出します。あんたの夢がうちんくの夢を育てるんや。絶対この仕事を続けなさい。ここがあんたの居場所だ。居場所を見つけられ大事にしなさいよ」と話してくれました。吉野が波美をいつくしむように見つめていましたね
世界につながる編集者になりたという、波美の夢を聞いた副編集長は「日本人が海外で働く極意は。自分をしっかり持っていること。日本人であること。徳島生まれであること。アイデンティティ。あんたの存在証明」と教えてくれます。さらに勝乃新との結婚について「風来坊だから捕まえとくのが大変。お互いに足りないところを補うこと。お互いを尊重して邪魔しあわないこと。風来坊について回らない方がいい」とアドバイスしてくれました
一平が勝乃新に会いに来ます。「実家に波美を泊まらせたのは本当か?結婚するつもり違うやろうな。プロポーズしたら俺は許さん」と一平が言うと、勝乃新は「プロポーズそんなもん…されましたわ。けど断った」と答えました
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勝乃新が「嫌がられているのによく思い続けられる」と聞くと、一平は「心の柱。根っこ。けちょんけちょんに言うのは愛情の裏返し」と反論し、波美を食べさせるためなら何でもやると美波町の漁への熱い思いを話し「あいつのすべてがわかる。波美との心の距離が違う。長くつきあったら近くなるんじゃ」と語ります
波美が会ってどれくらいで結婚したかと聞くと、ロベルトは「3ヶ月。一気に燃え上がった。燃え上がったタイミングを逃さずに結婚するのが愛」と答えました。綾と果歩がやってきます。プロポーズのことを聞いてビックリすると「ああいう男とつきあうには相当、腹をくくらないと。結婚を甘くみている。人生を甘く見ている」と言って、波美に勝乃新へ電話をかけさせます。通じないとわかると、綾と果歩は「なんてな」と笑いました。からかわれたみたい(笑)
アパート前で勝乃新が待っていて「やっぱり結婚してみようか」と言い出します。あぜんとする波美に「時間はうつろう。君との時間を作りたい。これが僕からのプロポーズ」だって!
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