今回は、藍田光輝（谷原章介）の心の内が明らかになりましたね。でも警察を辞める展開にはビックリです。荻原早紀（菅野美穂）がシャッターを閉じている訳を話すと、璃子（永作博美）もバイトをはじめようと心を動かします。坂本正登（塚本高史）は早紀と離れられない微妙な関係が続いてますね

早紀が倒れたのは、単なる過労でした。藍田に警察官になった訳を聞きますが、はぐらかされた感じです。荷物が送られてきたので、璃子は裁判で慰謝料請求し、子供たちを取り返す決意をしました。元気になった早紀は「荻原」と「萩原」にしっかりチェックを入れてます（笑）

夜道を早紀が歩いていると、怪しい男がついてきました。正登でしたね（笑）璃子の夫・長部善隆（山口馬木也）の弁護をすることになったのです。早紀が弁護士になれない根拠を聞くと、正登は弁護士にこだわらず司法書士をめざしてはと言ってきます。緊張感がない璃子に、早紀は正登から渡された裁判資料を見せると、璃子は「どうしよう」と困ってしまいました。早紀も、璃子から突っ込まれ「どうしよう、今やっていることが無駄になったら…」と日記に書きます

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騒音を出している今田健治（市川知宏）たちに、早紀と璃子が抗議に行きました。反発する大学生に、藍田が警察官であることを明かし、黙らせます。藍田は防犯グッツを持って来たのですが、元気がありません

璃子と中島弁護士（平泉成）ＶＳ善隆と正登の話合いが行われました。途中で、善隆の携帯に母親の長部富貴恵（高林由紀子）から電話が入ります。富貴恵の「絶対に渡しませんからね。あんなうそつき女に」という声がもれ、璃子は携帯を取って「冗談じゃないわよ。くそばばあ！」と叫びます（笑）

話合いの後、早紀が藍田と約束するのを見て、正登は不機嫌に。横谷里美（能世あんな）が書類を持ってきます。その書類は、早紀のため司法書士の資料でした。正登は里美を食事に誘って去っていきます。早紀と正登の関係は微妙ですね

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藍田は通り魔事件が実はストーカーだったと話し始めました。女性が助けを求めていたのに、力になれなかったことを気にしていたのです。帰り道、酔った男を早紀が注意し、トラブルになってしまいます。防犯ブザーが役に立ちました！藍田は、争いが嫌いで、弱い自分を隠すため警察官になったと打ち明けます

早紀は「私だって本当の暴力は恐いわよ！けど私たちが本当に戦わなきゃいけないのは弱い自分となんじゃないの？いつまでも弁護士をめざしていると言われたくないし、自分の思いを説明するのが面倒くさいから、心のシャッターを閉めてた」と告白。そして「藍田と友だちになりたかったのは、早紀のことを頭ごなしに否定しなかったから。自分を卑下したり、恥ずかしいと思うことは、あなたにはもう必要ありません」と言います。藍田は記者会見で、被害者に謝罪し、警察を辞めてしまいました。ちょっと驚きの展開です

藍田が警察署の外へ出ると、早紀と璃子が待っていましたね。藍田が早紀のことを自分を救いに来た天使だと言うと、璃子がからかいます（笑）３人で撮った写真を、早紀は日記にはさみました。璃子から仏頂面を指摘され、早紀は鏡で作り笑い。マイケル・ジャクソンで踊っている姿を、璃子に見られてしまいましたね（笑）早紀の妊娠がわかります！


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