忍者ブログ
健康について書いていきます!
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ゲゲゲの女房 第14週 旅立ちの青い空
 布美枝(松下奈緒)茂(向井理)は雑誌に漫画が連載されて、ちょっと楽になったようです。ところが美智子(松坂慶子)のこみち書房は大変なことに!
 
貴司(星野源)は満智子(長澤奈央)と結婚し、婿養子となったようです。酒屋はどうするんでしょう?和枝(尾上紫)はテレビを買ったとうれしそう。昭和39年、東京オリンピックの年なんですね。こみち書房へ行くと、美智子、キヨ(佐々木すみ江)が貸本を10円から15円に値上げしようと相談しています。政志(光石研)は太一(鈴木裕樹)を競馬場へ連れていってしまいました
 
嵐星社の深沢洋一(村上弘明)は「ゼタ」という雑誌を秋に創刊すると、茂に話します。戻ってきた秘書の加納郁子(桜田聖子)は、広告の契約を取って来ただけでなく、深沢から用紙代を削れないかと言われ、紙問屋と値下げ交渉を始めました。やり手ですね!
 
浦木(杉浦太陽)が政志と太一と一緒にやってきます。競馬場で会ったなんて(笑)政志から「どこまで行ったって損するように出来てんのさ」と言われますが、茂は「仕方ないなんて思った事ないですな。好きで描いとるんですよ」と答えます。すると政志が「人間は好きな事に裏切られるって事だってあんだぜ」と話し、布美枝はどきっとしました

 *
太一は寺内修司に興味を持っていると話していたけど、誰も知りません。月刊漫画「ゼタ」が創刊し、茂は「不老不死の街」でねずみ男を登場させます。浦木がモデルのようです(笑)
 
戌井(梶原善)は新しいバナナを2房持って、お祝いに来てくれました。深沢と加納も挨拶に来ます。深沢から漫画を描かないかと誘われますが、戌井は描く方はやめたと断りました
 
河合はるこ(南明奈)はこみち書房で自分の漫画が借りられているかチェックします。はるこの漫画は借りられてなくてきれいです。キヨから「ボロボロになるのは勲章」と言われます。はるこは漫画に集中するので、浦木の挿絵の仕事を断りましたね
 
布美枝が商事会社に勤めていてうらやましいと言うと、加納は「名前がないの嫌なんです」と答えます。布美枝は自分のことを考えたのでしょうか?
 
**
浦木がやってきて「ゼタ」のことを話さなかったと怒り出します。広告でもうけようと考えてるみたい(笑)そして政志が電気工事の仕事の話をしていたので、こみち書房がつぶれるのではと話します
 
布美枝は東京オリンピックからヒントを得て、金、銀、銅のメダルを折り紙で作りました。こみち書房へ持って行って、たくさん本を借りた子供にメダルをあげたらと提案します。美智子とキヨは喜んでましたね
 
美智子のところへ、地主の和田がやってきます。地代を2倍にして欲しいというのです。その話を聞いた布美枝は、電気屋へ商売替えすると浦木から聞いたと口をすべらせました。すると美智子とキヨは政志が電気工をしていたと打ち明けます。布美枝のつくった折り紙のメダルのおかげで、こみち書房はにぎわい出しましたね
 
***
大竹日出子(中島ひろ子)たちがやってきます。学校と父兄の総意で子どもの貸本屋への出入りは禁止になったと言い、強引に子どもたちを帰そうとしました。混乱させまいと美智子が子どもを返そうとしますが、政志が戻ってきて、押し合いになります。ついにお巡りさんが来ました
 
キヨが政志に怒りを爆発!騒ぎを大きくした上に、美智子にすべて押しつけ、電気工の仕事をしないのが我慢できないのです。政志は電気工に戻るつもりはないと出て行きました。キヨは、政志に何も言わない美智子にも怒りの矛先を向けてきます。佐々木すみ江さん、力が入ってましたね!騒ぎから1ヶ月、こみち書房の客は減っていました
 
****
嵐星社を訪ねた布美枝が漫画を見せると、深沢は「苦味の利いた風刺漫画も水木さんならでは」と絶賛しました。反響の手紙も来ています。でも原稿料はもらえません。加納に金庫のカギを握られているのです(笑)太一は詩を作って、嵐星社に投書していました。深沢は満州へ行っていたことを話すと、布美枝は政志がシベリアへ行っていたことを思い出します
 
こみち書房へ行くと、美智子が地主の和田と話しているところでした。美智子は出て行こうとする政志に相談します。貸本屋をやめてしまえと冷たい政志に、美智子は「この店があったから町の人や子供達が集まってくれて、みんなで笑ったり泣いたりできた。だからやってこられたの」と反論しました
 
家で藍子がいなくなってビックリ!藍子の泣き声であわてて外へ出ると、政志が藍子をかかえて連れて来てくれました。野犬にかまれてないので、ほっとしましたね。政志は茂ともう一度話したくて来たと言い「前に言ったろ?好きだから漫画描いてるって。でも、もし漫画が先生を追い詰めたらどうする?漫画のせいで仲間から裏切られたら?」とたずねてきます
 
*****
政志は電気工だったので、シベリアの収容所のソ連兵に取り入っていると疑われ、仲間からつるし上げを食ったのでした。帰国したら子どもが死んでいて、胸の中に穴が開いたようだというのです。茂は戦争はつらかったが、一番つらいのは死んだ人間で「好きな漫画を描いて生きておるんですから、少しもかわいそうなことはありません。自分をかわいそがるのは、つまらんことです」と話します
 
靖代(東てる美)が美智子がいなくなったと知らせに来たので、子どものお墓がある深大寺へ行くと美智子がいましたね。こみち書房に帰った政志は、千葉の鎌田のところで電気工をやってみると言い出します。美智子は納得しました
 
こみち書房の名前は”みちこ”を入れ替えたんですね(笑)政志は美智子に「今までよくがんばってくれた。金メダル」と布美枝の手作りのメダルをかけます
 
昭和39年10月10日、東京オリンピック開会式の日。布美枝と茂が調子の悪いラジオをたたいていると、太一が「大変です!こみち書房が!」とやってきました。別れがつらいので布美枝たちは、だまって出発しようとしていたのです。美智子は「どこで店を開いても、こみち書房の一番のおすすめは水木先生の漫画だから。がんばってね」と声をかけて出発していきました。味のあるキャラクターがいなくなってしまって、かなり残念ですね
PR
COMMENT
Name:
Title:
URL:
Message:
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Pass:

TRACKBACK
この記事にトラックバックする
| prev | top | next |
| 308 | 307 | 306 | 305 | 304 | 303 | 302 | 301 | 300 | 299 | 298 |
フリーエリア
プロフィール
HN:
すこやか健太
性別:
男性
趣味:
テレビ、映画鑑賞
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
バーコード
P R
カウンター
アクセス解析
忍者ブログ  [PR]
  /  Design by Lenny